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ブックマーク / time-space.kddi.com (24)

  • 復権! ハードディスクよりスゴい『磁気テープ』とは

    さて、9年ほど前のことだ。富士フイルムがこの磁性体の大きさを従来の半分にすることに成功した。耐用年数も、何とHDDの2倍以上とした。この"事件"が磁気テープが見直されるきっかけとなったのだ。さらに富士フイルムは、IBMと共同で2015年4月、テープ1あたりの記憶容量が従来の88倍の220テラバイト(DVD約5万枚分だ!!)となる超高密度の磁気テープを開発。進化は止まらない。 万一の状況に備えた頼れるバックアップ 磁気テープには、大容量のデータを記憶できること以外にも長所がある。例えば、抜群の安定性だ。磁気テープの記録原理は50年以上前に確立したもの。いわば"円熟した技術"なのだ。 さらに、低いコストで運用できるのも大きなメリットだ。HDDはデータを使用していなくてもディスクが常に回転している必要があるが、磁気テープが電気を必要とするのはデータを読み出すときだけ。また、設置費用もHDDに比

  • 今のUSBは消滅する? 『Type-C』って何だ?

    記事は2022年12月時点のTime & Spaceの内容となります 最新の記事に関してはKDDIトビラをご確認ください。 私たちのデジタルライフを"つなぐ"面から支えるUSBが大変身を果たした。Appleの最新ノートパソコン「MacBook」に搭載され、話題となった「USB Type-C」のことだ。 Cというからには、AとBもあることになる。USB Type-Aは、最も普及している平形の長方形コネクター。キーボードやマウスといった周辺機器を接続するために、パソコン側に差し込むアレだ。一方のUSB Type-Bは周辺機器側に差し込む側のコネクター。Bは大小さまざまな形状があり、ややこしいことこの上なかった。また、コネクタ形状以外にUSBバージョンがあり、これまでに1.1→2.0→3.0と進化、最新が3.1だ。ところが、この3.1のバージョンの性能はType-Aのコネクターでは100%発揮

  • 動画でわかる「震災時に知っておきたい携帯電話の10のこと」

    災害には普段からの備えと心構えが大切。 「震災時に携帯電話をどう使ったらよいか」を分かりやすく10のポイントで動画にまとめています。 「知っておきたい携帯電話の10のこと」 ①緊急地震速報を設定する。 ②発生時には周囲に注意し、携帯は気にしない。 ③スピーカー機能やライト機能で場所を伝える。 ④電話が繋がらない場合は、掛け続けずにメールやTwitterが効果的。 ⑤二次災害情報を確認する。 ⑥広域避難所に移動する。 ⑦災害用伝言板、災害用音声お届けサービスで安否を伝える。 ⑧使わない時は、電源切って電池を温存する。 ⑨SNSや情報サイトで情報収集する。 ⑩電話やメールで安否確認する。 「もしも」の時に備え、ぜひご家族やご友人、大切な人と一緒にご覧ください。 連載記事 通信×防災「連載記事一覧」 ※掲載されたKDDIの商品・サービスに関する情報は、掲載日現在のものです。商品・サービスの料金、

    動画でわかる「震災時に知っておきたい携帯電話の10のこと」
  • 水に濡れて壊れたスマートフォンを復活させる、特殊な液体がこの世に存在する?

    スマートフォンが水に濡れても、壊れる心配がない時代が来るかもしれない――。 この度、イギリスのReviveaphone社が「Reviveaphone(リバイバフォン)」という、濡れて壊れてしまったスマートフォンを復活させることができる特殊な液体を開発した。ユーザーは、水に濡れたスマートフォンを7分間「Reviveaphone」に浸けるだけで、あとは自然乾燥すれば元通り使用できるという。 同社は、スマートフォンが水に濡れて故障する原因は、水分の中に含まれている「ミネラル」が、端末の内部の基盤に付着して接触不良を起こすからと解説。「Reviveaphone」は、そのミネラルを除去できる特殊な液体と説明する。 水に濡れたスマートフォンを"再び液体に浸けて復活させる"という、とても信じがたい話だが、同社のwebサイト上では実験動画を公開しており、復活しなかった場合は、返金保証まで行うと自信たっぷり

    水に濡れて壊れたスマートフォンを復活させる、特殊な液体がこの世に存在する?