(表紙の画像はイメージです。) だりあんぬと閉ざされた集落【前編】はこちら↓ https://note.mu/dalia/n/n907247e768ce そんなこんなで後半です。ケータイの電波も届かない山奥の集落で仕事をすることになっただりあんぬと葬祭D。 「荷物はこの部屋に置いてください。この部屋は自由に使って頂いて結構です。」村長さんの家の一室をお借りすることになりました。「この後、今回葬儀をあげる家までご案内します。」 さすが閉ざされた集落。道中、村長さんと少しだけお話しましたが、住んでいるのはご老人ばかりで4・5世帯。皆様ご高齢なので、村長さんが外部から集落で手に入らない精製食品や日用品などを週に2回ほど買いに行っているそうです。他の方々は足腰も弱く、何より集落を出ることを嫌がっているんだそうで。 先ほどお借りしたお部屋のテレビはブラウン管のでっかいやつ。恐らく映らないのでオブジェ
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