USB OTGとは? OTGとは、USB機器同士を接続して使うために制定されたUSBインターフェース規格で、USB IF(Implementers Forum、USBの規格制定団体)が2001年12月にUSB2.0に追加する仕様として定められました。「USB On-The-Go」、「USB OTG」とも表記されます。 従来のUSB規格は、パソコンを「ホスト(親)」、マウス、プリンタ、デジカメなどのUSB周辺機器は「クライアント(子)」とすることで、パソコン側からUSB機器をコントロールしていました。しかし、USB対応機器の種類がどんどん増えるにつれて「スマートフォンやデジカメを直接プリンタにつないで印刷したい」など、パソコン無しでUSB機器同士を接続したいというニーズが増えました。 この流れを受け、USB周辺機器にホスト(親)の機能を与えて、接続できるように制定されたのがOTGです。 OT
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