ここ数年で劇的に進化した食べ物として、かき氷を挙げることができるであろう。 もちろん多くの素晴らしいかき氷専門店が存在するが、 このかき氷は、フレンチ店のかき氷である。 不定期に、かき氷が提供されるので、常時食べられるわけでは無い。 しかし、そのかき氷はすさまじく美味しいので、このためだけに、フロリレージュのFacebookを常時チェックする価値がある。 tabelog.com
このブログを更新し続けるにあたって、どこかでは書いておかねばならないと思っていたことを書くこととする。 珍しく、インフルエンザに罹患したことにより、今、この書くための時間を得ている。 私は偉そうに食べ物についての自分の記録を公開している。 この記録で、他の方に何かを誇示したいとか、影響を与えたいという意図はあまりないが、それらをまったく否定できるかというとそこまでは言い切れない。 そうだとするならば、私のこの記録は極めて傲慢なものと言うべきである。 食というのは、とんでもなく深いものである。食べることは、科学的にも人文学的にも極めて重要なことである。私は、このことについてかなり深く考えてきたつもりではあるが、まだまだ不勉強なことこの上ない。 また、表面上の食についても、理解しきれていないことだらけである。 そんな私が、公開されている場に自分の文章を晒す、料理人の料理に大して論評のようなもの
世界的なグランメゾンであるガストロノミージョエルロブション。 そのスペシャリテの代表的なものが、こちらのキャビア アンペリアル。 まず、見た目に驚かされます。手間のかけ方が半端でないです。 カリフラワーのクリーム、カニ、キャビアの組み合わせで攻めてきます。 魚介や甲殻類で新たな境地を切り拓いてきたロブションの真骨頂のお皿の一つです。 キャビア アンペリアル tabelog.com
かつ元さんは調布という立地もあってか、とんかつ界でも殆ど無名のお店かと思われます。とんかつ界では、なりくら、ポン多、丸五、あげづきさんあたりの名前が挙がることでしょう。私は、胡麻油が香るジャンクなとんかつが好きなので、その点から言うと、このかつ元さんのとんかつは最高です。 お店の100m圏内に入ると、もう胡麻油の香りがします。正直、ご近所の方にはどうなのだろう、と思うレベルです。 胡麻油の香りが好きな方には是非訪れて欲しいお店です。 かつ元 tabelog.com
駒澤大学の駅から離れた地に、まさにアジトのようなお店アヂトさんがある。 建物も興味深く、メニューも興味深い。 しかし、興味深いだけでなく、そこには奥深さもあり訪問する価値がある。 多くの素晴らしいメニューがあるが、ここは、映えを優先し、いちごのフルーツサンドを推すこととする。 アヂト tabelog.com
近年、のどぐろが一気に人気の魚になったわけですが、 のどぐろの焼き物の中でも最上位のものがこちら。 抜群の火入れと皮目の美味しいさはこれ以上のものは無いと思わせる凄さがあります。 見た目も美しいですね! 豪龍久保 tabelog.com
2019年は、まさにお鮨やさんブームに火がついた年となったわけですが、もちろんそれ以前より多くの名店がひしめいていました。 鮨の中心地である銀座において、一際明るい煌めきを放つお店、青空さん。 握りの凜とした端正な佇まいでは最上位ではないでしょうか。 青空 tabelog.com
近年、秀逸なノンアルコールのペアリングを提供してくれるお店が増えてきています。 お酒と料理のマリアージュを楽しむのもありですが、純粋に料理を味わうのであれば、お酒が邪魔になるケースもあり得ます。もちろん、体質的にお酒が苦手な人もいます。 一方、お店の立場に立てば、利益的にノンアルコールペアリングは不利ですし、そもそもノンアルコールのペアリングを組み立てることは非常に難しい課題だと思います。従って、ノンアルコールペアリングを提供してくれることはとてもありがたいです。 特に秀逸なノンアルコールペアリングを提供してくれるお店がレフェルヴェソンスさん。このお店、お皿でも殿堂入りしていますが、ノンアルコールペアリングでも殿堂入りするというモンスター級のお店です。 その他、傳さんやアルゴリズムさんなど、すさまじいレベルのノンアルコールペアリングを提供してくれます。 ドリンクのペアリングでも多様性が楽し
東のすきやばし次郎、西の小松弥助とよばれることもある伝説のお店です。 一手握りの妙に目が行きがちですが、こちらのお店で逃してはならない一品があります。 お持ち帰りの弥次喜多。 豪華な具材が詰め込まれたおにぎりのようなものなのですが、その渾然一体となった美味しさは唯一無二のものです。 この世の最高のおにぎりと言っ ても過言では無いお持ち帰りの品。 写真は残念ながら具材を撮り忘れました、、、 弥次喜多 弥次喜多 tabelog.com
シメパフェに火をつけたお店でしょうか。 シメパフェと聞くと、たいしたことはないのかと思いきや、実際に頂いてみると情熱のこもった素晴らしいパフェだとすぐにわかります。 全てのパフェに手抜きはないのですが、象徴的なパフェはこちらの写真のパフェだと思います。 どこかでみたことのあるパフェですよね! ベル tabelog.com
レストケイヤマウチ、シェフの創意工夫が満ちあふれているお店であるが、 単純に楽しんでいると、思わぬ落とし穴にはまる。 こちらのお皿は、ブラックジョークと言ってしまえば単純であるが、 生きとし生けるものを食べることの意味を考えるべきとのシェフの主張が見え隠れする。 本当に食べ物を楽しむためには、そのような高次の思考も必要である。 子供頃に京都に行っても楽しくないが、大人になって京都に行けば楽しい。 それはその人がより京都を楽しめるように成長したからである。 食べ物においても、食べ手の成長がやはり必要である。 食べ物を堅苦しく食べることこそ、食べ物への冒涜かも知れないが、時には深く考えてみるのも良いのではないだろうか。 レストケイヤマウチ tabelog.com
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