Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja マス広告が売れなくなってきている(かもしれない)事実を多くの人は「視聴者が減ったから」、「インターネットを使う人が増えたから」という風にいう。 でも真実は相当違うと思う。 というのもそもそも“視聴率”は存在するけど“実・視聴者数”なんてデータは存在しなしい、意外と「ネットを使うことが増えてテレビを見ることが減った」なんていうデータは存在しない(それもそのはず、両方同時に使ってるんだから)。 なので、マス広告側からすると「ネットのせい」にしたがるのは、「CDが売れなくなったのは携帯電話のせい」という“都市伝説”的なものではないかと思っていたりするのだ。 で、真実はな
半年ほど前から、地上波テレビを自動録画するHD(ハードディスク)レコーダーを使い始めた。この製品には、アナログ放送にしか対応していないが、首都圏で見られるキー局7チャネルの1週間分すべての番組を自動録画していく機能がある。いつでも、1週間前からの全番組が見られるというわけだ。 これを使うようになってから、テレビの見方が全く変わってしまった。見る番組、視聴の仕方、そしてCMの見方まで、すべてがそれまでと違うのだ。 まず、びっくりするほどNHKの番組を見るようになった。仕事を終え、家に帰り、その時間に放送している番組の中から、興味を引く番組を探す。今まで気がつかなかったが、HDレコーダーの検索機能を使って興味を引くものを探してみると、NHKに面白そうな番組が随分ある。時間とお金をふんだんに使っているからだろうか、特にドキュメンタリー系のものに、質も非常に高いものが多い。結果的に、ニュース、スポ
第2回 SEOのキーワードはどうやって選ぶ? 小林 範子(株式会社セプテーニ) 多くの企業が取り組み出したSEM(検索エンジンマーケティング)は、発展途上の分野でもあるため、確固としたセオリーが存在しない。SEMを行う上で担当者が直面するさまざまな判断・選択について、その見極めのポイントを専門家がアドバイスしていく。 SEM以上に考えることが多いSEOのキーワード選びSEOを実施する時、最初にやらなくてはいけないのが、「キーワード選び」である。前回も述べたが、キーワード選びは非常に重要である。せっかくSEOが成功して目的のキーワードで上位表示を達成しても、最終目的である「ウェブサイトのアクセスアップ(クリック)」や「ウェブサイトからの成果数アップ(コンバージョン)」に結びつかなければ、マーケティングとしては意味を成さない。最終目的を達成させるためには、より多くのクリックやコンバージョンを稼
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「24」の第5シーズンをDVDで見終わりました。実によくできたドラマです。お金もかかってます。ご覧になった方は分かると思うのですが、DVDのスタッフロールの一番最後には映画でお馴染みの「20th Century Fox」のロゴがファンファーレの音とともに登場します。 アメリカのテレビのプライムタイム(日本で言うゴールデン)のドラマの多くはハリウッド映画スタジオのテレビ部門が製作しています。その大きな理由の1つが1960年代から90年代半ばまで存在していた「フィンシンルール(Fin-Syn Rule)」にあるとされています。 映画会社がテレビドラマを作っている背景 フィンシンルールとは、テレビの3大ネットワークが巨大な放送インフラを背景にコンテ
Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja « 「時事通信 広告テクノロジーセミナー」音声ファイル公開中 | Main | Googleで乗り換え案内 » November 07, 2006 広告会社の業績は、個人消費に関係するのか。 ■博報堂DY:業績予想を下方修正、個人消費の復調不完全 流通、小売り、飲料、嗜(し)好品の業種の売り上げが伸びなかったことが主因。博報堂DYでは、輸出セクターなどでは企業業績の回復が顕著だが、「個人消費の復調が完全には強くないことが影響しているのではないか」(IR担当)とみている。 個人消費が復調⇒企業の広告活動が活発化⇒メディアの売買増える といった構造がもし変化しつつある
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 携帯電話番号ポータビリティ制度(MNP)開始の10月24日の朝刊は、まるで選挙運動のような騒ぎでした。 MNP開始日朝刊で一番インパクトのあった「広告」 主要朝刊紙にドーンと30段広告を出したのがNTTドコモ。朝青龍、津川雅彦、武豊、aiko、宮崎あおい、オセロ、劇団ひとりと、まぁ豪華というか、よく集めましたねというか、とにかく大勢出ていました(資生堂TSUBAKI以来、タレントを大勢動員するキャンペーンが以前に比べて明らかに増えました)。 キャッチフレーズは「だから、私はドコモです」。この「日本国民全員がターゲットです」ということが明確に出たキャスティングとキャッチフレーズからも、「新規顧客獲得の攻め」ではなく「流出を防ぐ守り」の戦略である
ふとしたきっかけで、いわゆるSEMを得意とする広告代理店「アイレップ」を訪問する機会を得ました。 SEMというのはSearch Engine Marketing、つまり検索エンジンから自社の特定サイトへの訪問者を増やすマーケティング手法のことで、俗に言うSEO、検索エンジン最適化やリスティング広告、キーワード連動型の広告などを組み合わせて最大の効果を発揮するのを目的としたものです。ネット上で何かをしようとした場合、検索エンジンの影響を無視することはできず、どのようなサイトであろうと検索エンジン対策は必須課題。 というわけで、Google社認定Advertising Professionalやオーバーチュア認定プロフェッショナルについて、また、SEMというのは結局のところどういうケースで有効なのか?そして、知られざる広告代理店用のGoogle APIなどについていろいろと聞いてきました。 ◆
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8月15日に米国サンノゼで開かれたデジタルメディアに関するコンファレンス「Digital Hollywood Building Blocks」で、聴衆の注目を一身に集めたのは、YouTubeの創立者の1人であるチャド・ハーリー最高経営責任者(CEO)だった。YouTubeには、1日に6万5000本の動画ファイルがアップロードされる一方で、1億本の動画が閲覧されるが、Web計測サイトのHitwiseによれば、これはネット上のビデオ閲覧の60%を占めるという。また、Webサイトの視聴動向を測定しているcomScore Media Metricsは、YouTubeには毎日1600万の閲覧者がいると報告している。 主としてアマチュアのクリエイターが投稿した「Bite Size(一口で食べられるサイズ=スナックサイズ)」のビデオの閲覧数増加の勢いは凄まじい。著作権問題を抱えながらも、YouTubeは
Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja ■ Publicis mulls large acquisition - Forbes.com Publicis が英国系グローバルエージェンシー Aegis の買収を画策中らしい。 Aegisは世界的に見ると定評のある media agency の Carat を傘下に持つ。 Carat はいち早く、コンタクトポイント的視点でのメディアプラニングを始めた media agency で、 Interactive 部門を請け負う Carat Interactive や、一昨年始動した、 media fragmentation や engagement 時代に合わせた
先ほどヤフーとグーグルの2006年第三4半期の決算が発表されました。かつてないほど両社の優勝劣敗が明らかになった決算と言っていいでしょう。一部にはグーグルの急成長も鈍化するとの予想もあっただけに、この結果はグーグルの底力を改めて印象づけるものになりました。情報源は、『グーグル:独り勝ち 7~9月期純益倍増 ヤフーと明暗』です。 米インターネット検索大手のグーグルが19日に発表した7~9月期決算は、純利益が前年同期比92.4%増の7億3300万ドルとほぼ倍増した。一方、ライバルの米ヤフーが前日発表した7~9月期決算は37.5%減の1億5900万ドルにとどまり、明暗を分けた。 グーグルは売上高も70.4%増の26億9000万ドルと好調。検索連動型広告(検索したキーワードに応じた広告)で先行し、広告収入が伸びた。 ヤフーは広告収入が伸び悩み、売上高も18.8%増の15億8000万ドルに終わった。
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