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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (9)

  • 生成AIの用語10選 ~ 一般ユーザーが知っておくべき基礎知識

    連載目次 連載『AI機械学習の用語辞典』では、AI機械学習に関連する専門用語をできるだけかみ砕いて分かりやすく解説しています。コンパクトながらも、必要十分な知識が得られる内容を目指しています。 これまでに公開した用語は149語です。詳しくはabc/あいうえお順のキーワード目次を参照してください。 今回は第150回を記念して、これまでに公開した「生成AI」に関連する用語を厳選してピックアップし、合計10個の用語をまとめてみました(図1)。 新しい生成AI時代を生きる現在の社会人にとって必須の基礎知識になると思います。ぜひ社内教育などで知識ゼロの人に「まずは、これを読んでおいてね!」とお勧めしていただけるとうれしいです。 1. 生成系AI(GenAI) 生成系AI(GenAI:Generative AI)とは、全く新しいオリジナルのアウトプットを生み出すAIです。具体的には、デジタルの画

    生成AIの用語10選 ~ 一般ユーザーが知っておくべき基礎知識
  • AI・機械学習のための数学超入門 ~第2部 偏微分~

    AI機械学習、ディープラーニングを学び始めると、どこかで数式を読むことになる。それも偏微分や線形代数など大学レベルの数学である。この壁にぶつかって、数式を理解できないままスルーしたり、学ぶこと自体を諦めてしまったりする人も少なくないのではないだろうか? 書は、主にAI機械学習の教材などに書かれている数式でつまずいたことがある初学者に向けた、「AIに最低限必要な数学を基礎の基礎からしっかりと、しかも効率的に学ぶ」ための電子書籍の第2部である。具体的には連載『AI機械学習数学入門 ― 中学・高校数学のキホンから学べる』を構成する、 という全4部の中の「第2部 偏微分」を電子書籍PDF)化したものである。ちなみに偏微分は連載でも一番人気のパートとなっている。 微分や偏微分は、AI人工知能)やデータサイエンスにおける機械学習の理論を理解する上では避けて通れない必修の数学項目だ。機械

    AI・機械学習のための数学超入門 ~第2部 偏微分~
  • テスト自動化で「失敗しない」ために、何がいる? 必要なツールと手順をおさらい

    今回は、テスト自動化の導入について、ツールの種別や必要な手順を解説していきます。 まず、はじめに押さえておくベき、最も大切なことは「テストの全てをいきなり自動化しない」ということです。テスト自動化ツールにはさまざまな種類があり、それぞれのツールに得意、不得意があります。また、テストにもさまざまな種類があり、ある1つのツールで全てのテストが自動化できるわけではありません。 テスト自動化を導入する場合は、テスト自動化に向いている領域から始めていくことがポイントです。成果の上げやすいところから徐々に自動化を進めていき、自動化の領域を広げていく、というのがよい戦略といえるでしょう。 テスト自動化ツールの種別 テスト自動化ツールには以下のようなものがあります。 UIテストツール UIテストツールは、人間が操作するように実際にUI(ユーザーインタフェース)を操作してテストを実施します。Webシステムで

    テスト自動化で「失敗しない」ために、何がいる? 必要なツールと手順をおさらい
  • ニューラルネットワーク入門

    Pythonコードで理解するニューラルネットワーク入門 ニューラルネットワークの仕組みや挙動を、数学理論からではなく、Pythonコードから理解しよう。フルスクラッチでニューラルネットワーク(DNN:Deep Neural Network)を実装していく。 第1回 Pythonでニューラルネットワークを書いてみよう(2022/02/09) 連載(基礎編)の目的 ・連載(基礎編)の特徴 ニューラルネットワークの図 訓練(学習)処理全体の実装 モデルの定義と、仮の訓練データ ステップ1. 順伝播の実装 ・1つのノードにおける順伝播の処理 ・重み付き線形和 ・活性化関数:シグモイド関数 ・活性化関数:恒等関数 ・順伝播の処理全体の実装 ・順伝播による予測の実行例 ・今後のステップの準備:関数への仮引数の追加 第2回 図とコードで必ず分かるニューラルネットワークの逆伝播(2022/02/16)

    ニューラルネットワーク入門
  • 中学・高校数学で学ぶ、数学×Pythonプログラミングの第一歩

    中学・高校数学で学ぶ、数学×Pythonプログラミングの第一歩:数学×Pythonプログラミング入門 「Pythonの文法は分かったけど、自分では数学や数式をプログラミングコードに起こせない」という人に向けて、中学や高校で学んだ数学を題材に「数学的な考え方×Pythonプログラミング」を習得するための新連載がスタート。連載コンセプトから、前提知識、目標、格的に始めるための準備までを説明する。 連載目次 この連載では、中学や高校で学んだ数学を題材にして、Pythonによるプログラミングを学びます。といっても、数学の教科書に載っている定理や公式だけに限らず、興味深い数式の例やAI機械学習の基となる例を取り上げながら、数学的な考え方を背景としてプログラミングを学ぶお話にしていこうと思います。 今回は、それに先だって、プログラミングを学ぶ上で数学を使うことのメリットや、Pythonでどのよう

    中学・高校数学で学ぶ、数学×Pythonプログラミングの第一歩
  • 作って試そう! ディープラーニング工作室

    パープレキシティーと呼ばれる指標を用いて、どのくらいの精度で文を生成できるかを確認した後、ドロップアウトと呼ばれる手法で過学習状態を回避してみましょう。

    作って試そう! ディープラーニング工作室
  • 人気連載まとめ読み! @IT eBook

    人気過去連載を電子書籍化し、無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第118弾はGoogleにより開発され、オープンソース化された通信技術gRPC」を対象に、通信方法の特徴や、言語、プラットフォームごとの実装方法をサンプルコードとともに紹介します。

    人気連載まとめ読み! @IT eBook
  • Windows 10をより使いやすくするMicrosoft製ツール「PowerToys」とは

    FancyZonesによるウィンドウ配置画面 FancyZonesは、ウィンドウの位置をあらかじめ作成したゾーン位置にレイアウトしていく「ウィンドウマネジャー」。シフトキーを押しながらウィンドウをドラッグすると、ゾーンが表示され、配置先のゾーンが青く表示される。マウスボタンを離せばウィンドウはゾーン位置に配置される。 Windows 10でウィンドウを左半分や右半分などに自動配列するデスクトップマネジャー「Aero Snap」は便利なものの、縦方向には配列できないなど、不便な点もある。また、エクスプローラーではファイル名の一括変更が面倒など、Windows 10にはまだまだ改善の余地がある。 ただ、こうした不便な点は、さまざまなベンダーやフリーソフトウェアで提供されているユーティリティーソフトウェア(ツール)を使うことで改善できる。とはいえ、サードパーティー製のユーティリティーソフトウェア

    Windows 10をより使いやすくするMicrosoft製ツール「PowerToys」とは
  • コンパイラの入り口、「字句解析」のための文字列操作

    前回はBNFでプログラム言語S1sを定義しました。今回は、この定義に従って記述されたプログラムをコンパイルするに当たり、最初に実行する処理である字句解析について解説をします。 「字句解析」とは何ぞや? 前回、プログラミング言語S1sを次のように定義しました。 <program> ::= main '{' <expression> '}' <expression> ::= <term>{ <opeas> <term> } <term> ::= <factor>{ <opemd> <factor> } <factor> ::= <number>|( <expression> ) <number> ::= <digit>{<digit>} <opeas> ::= + | - <opemd> ::= * | / <digit> ::= 0|1|2|3|4|5|6|7|8|9 この定義から、S1sの

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