過去に、ストレスに対する思考(認知)の考え方を書いた。 今回は、ストレスに対する身体、行動、気分の反応について書く。 ストレッサーとストレス反応 ストレスのモデルは、ストレッサーとストレス反応で描かれる。 ストレッサーとは、自分に対してストレスを与える環境や原因となるもの。 「親からの注意されるのがストレス」「上司から小言がストレス」「人前に立つのがストレス」というように、日頃から何か嫌な思いをしているものでもある。 ストレス反応は、そのストレッサーからストレスを受けて起こる自分自身の反応である。 例1:「親からの注意された」結果、イライラし、強い口調で返す。 例2:「人前に立った」結果、不安になり、緊張して、声が小さくなる。 ストレス反応の4分類 このストレス反応は、4つに分類ができる。 1つは、思考(認知)であり、以前に詳しく述べた。 認知療法を学んできた - 黒猫のひとりごと スキー
![ストレスを知る - 黒猫のひとりごと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/280e5126ec8d9f552d73fc221d6d874eb46b9e2e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fb%2Fblackcatdelta%2F20140421%2F20140421154140.png)