前回までで、自分を客観的にみて、スキーマ(思考のクセ)を受け入れた。今回は、その次の段階の話。 スキーマ(思考のクセ)を知る方法 - 黒猫のひとりごと スキーマを変える前に、ちょと止まって、再確認。 スキーマを変える前に 前回までに、自分をスキーマを理解し、客観視できるようになって、スキーマを変えるための準備が整ったことになる。 自分を客観視できているか分からない場合は、スキーマを探る前と後の気持ちを比べると分かりやすい。自分は、スキーマを理解できた時点で、かなり気持ちが楽になった。自分にとって何が不安や不満だったかがはっきりしたからである。自分が置かれている状態が分からないのもストレスの一因だった。 知らないものは、変えられない 自分も同様、スキーマを理解し、受け入れるまで客観視できていないと、変えようと思ってもスキーマは変えられない。自分は、「自分を客観視できること」こそ、認知行動療法
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