ペンタックスは24日、フォトイメージングエキスポ2009(PIE2009)に開発中のレンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラを参考出品すると発表した。2010年に発売する予定。価格は未定。 ペンタックスはフォトイメージングエキスポ2005で初めて中判デジタルカメラを披露し、以後、関連イベントに参考出品を続けるも、2008年には現行Kシリーズへの注力を理由に開発の中断を発表。今回はフォトイメージングエキスポ2007以来の参考出品となる。 名称は従来と同じく「PENTAX 645 Digital」(仮称)。撮像素子には「3,000万画素以上の超高画素大型イメージセンサーを搭載予定」としている。2007年には3,000万画素CCDの搭載を示唆していた。 また、レンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ用交換レンズの「smc PENTAX-D FA 645 55mm F2.8」(仮称)も参考出品する。各
ペンタックスK10Dの発売まであと数日。一足先にK10Dを使う機会を得たので、今回はそのファーストインプレッションと、使ってみて気になった部分を話そうと思う。 画像仕上は“ナチュラル”がデフォルト。K100Dに比べるとインパクトは弱いが、透明感のある自然な仕上がりが得られ、デジタル臭さが少ないのが魅力 まず、画質について。仕上がり設定は“ナチュラル”がデフォルトで、これまでのペンタックスに比べると輪郭強調は控えめだが、画素数と階調の力でさほど甘さは感じない。彩度はやや低めで文字通りナチュラルになっているので、ベルビアのような高彩度のリバーサルフィルムの発色を好むボクのような人間にとってはややインパクトは弱め。仕上がり設定を“鮮やか”にすれば、彩度とコントラストがやや高めになるが、*ist DS時代のように“鮮やか”と“ナチュラル”で劇的に絵作りが変わるといったことはない。 今回はデフォルト
早いものでペンタックスのデジタル一眼レフも、第1号機の*ist Dから数えてK10Dで7機種目。*ist Dを第1世代とすると、記録メディアをCFからSDメモリーカードに変更した*ist DSが第2世代。ファインダーにペンタミラーを採用した普及機の*ist DLが第三世代で、ボディ内手ブレ補正機構を採用したK100Dが第4世代。そして今回のK10Dが第5世代ということになる。 ペンタックスはデジタル一眼レフ市場では後発組に属するが、*ist Dを発売した2003年から3年余りという短い間に、よくここまで進歩したものだ。 私が今回購入したのはK10Dのボディのみ。DA 18-55mm F3.5-5.6 AL付きのレンズキットとの価格差は約1万5,000円。こちらの方がお買い得だが、来春発売予定の超音波モーターを内蔵したDA★ 16-50mm F2.8が気になるので、とりあえず購入は見送り。そ
ペンタックスは30日、「PHOTO Browser 3」と「PHOTO Laboratory 3」の最新アップデータを公開した。Windows版、Macintosh版ともにバージョン番号は3.10。対応OSは、Windows 2000/XP、Mac OS X 10.2以降。 3.10に更新することで、PHOTO Browser 3はレンズ名「DA 70mm F2.4 Limited」の表示に対応する。 PHOTO Laboratory 3は、「色温度指定」以外の項目選択時に、ホワイトバランスの微調整可能になる。 加えてMac OS X用は、3.10からユニバーサルバイナリ化した。Intelプロセッサ搭載Macにネイティブで対応する。 両ソフトとも、同社のデジタル一眼レフカメラに付属するソフト。PHOTO Browsere 3は写真管理、PHOTO Laboratory 3はRAW現像という
ヨドバシカメラは、同社20店目となる「マルチメディア吉祥寺」を2007年5月にオープンする。住所は武蔵野市吉祥寺本町1-19-1。 店舗が入るのは、今年5月まで三越と大塚家具が営業していたJR中央線吉祥寺駅北口の8階建商業ビル。地下1階から8階まで全てのフロアが売り場となる。なお8階の一部または全部に飲食店を設ける。 売り場面積は18,500平方m。都内では「マルチメディアAkiba」についで2番目の規模となる。また、ヨドバシカメラ全体では5番目の大きさ。 吉祥寺は、現在同社の店舗がある新宿と八王子の間に位置する。同社では、「集客力のある地域であり、(売上が)期待できる」としている。 ■ URL ヨドバシカメラ http://www.yodobashi.com/ ニュースリリース http://www.yodobashi.com/enjoy/more/contents/58746343.h
市川ソフトラボラトリーは21日、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の次期バージョンとなる「3.0」のβ版を、同社Webサイトで無償公開した。現行SILKYPIXのユーザーかどうかにかかわらず誰でも使用可能。試用期間はインストールから30日間。また、試用期間が残っていても9月30日以降は使用できない。 対応OSはWindows Me/2000/XP、Mac OS X 10.2以降。なお、Macintosh版はIntel製プロセッサに対応する。 なお、製品版となる「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の発売日を9月下旬とした。 SILKYPIX 3.0 βでは高速、高画質化した新現像エンジンを採用したほか、JPEG/TIFF画像をRAWデータに変換してからレタッチ処理を行なうことで、高画質な画像が得られる「SILKYPIX RAW
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く