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ブックマーク / dailyportalz.jp (21)

  • トイレットペーパーできのこを育てる

    1978年、東京都出身。漂泊の理科教員。名前の漢字は、正しい行いと書いて『正行』なのだが、「不正行為」という語にも名前が含まれてるのに気付いたので、次からそれで説明しようと思う。 前の記事:叔父の遺品を紹介します(デジタルリマスター版) > 個人サイト まさゆき研究所 新棟 美術室のぞうきんでもきのこは育つ そもそも紙や布できのこは育つのか。 これについては先例の情報がある。 高校生の頃、美術の先生がニカワを拭いた雑巾を掃除ロッカーに夏の間放置していたら、夏休み明けにきのこが生えていた、という話をしてくれたのだ。 つまりこういう環境でも,栄養があれば雑巾にきのこが育つと! この話が16歳の時に聞いて以来ずっと頭に残っていた。 ということは、布・紙のようなピュアな植物繊維でも、ちょっと栄養を与えてうまく培養すればきのこを育てることができるということだ。 今年こそ、これを試してみたい。

    トイレットペーパーできのこを育てる
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    blackshadow 2024/04/08
    セルロース分解して栄養にするのでトイレットペーパーでもいけるのか。圧力なべで滅菌して種菌植え付けというのがお手軽でいいな。
  • 猛毒の外来種『オオヒキガエル』の食べ方をカラスに教えてもらった

    石垣島には『オオヒキガエル』という中南米原産の毒ガエルが帰化している。 ウシガエルのように大きく肉づきがよく。どうにか用になりそうなものなのだが、ふつうに捕まえてべると悶絶するほどマズい。というか、中毒して舌や口が痺れる。 しかし試行錯誤の末、この度ついに彼らをおいしくべる方法を発見するに至った。 それでは聴いてください…「オオヒキガエルのべ方」。 ※でも危険なので絶対に真似しないでください。 当にヤバいタイプの外来生物 オオヒキガエル。それは日の離島で「無敵」と呼ぶにふさわしい猛威を振るう存在である。 実はサイトでも、過去にレポート(野外観察&レポ)をしているのだが、あらためて少しだけこのカエルの凄さをお話しさせてほしい。 オオヒキガエルはボディーだけで15センチほどになる大型のヒキガエル。厚みと幅もあるので、そのボリューム感と迫力は圧巻。 かつてオオヒキガエルはそのタフ

    猛毒の外来種『オオヒキガエル』の食べ方をカラスに教えてもらった
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    blackshadow 2021/04/15
    相変わらずチャレンジ精神旺盛すぎるw最初にフグ食った人間の同類だわ絶対。
  • 猛毒魚“オニダルマオコゼ”を素手で捕まえて食べる

    ※真似しないでください! 記事を執筆したライターは研究活動を通じて魚類の扱いに慣れています。そうでない方は危険ですのでむやみに素手で触れないようにしてください。 沖縄の海には、ハブクラゲだのウミヘビだのダツだの、いわゆる危険生物が多種生息している。 海水浴直前に注意喚起のポスターを見て、テンションが暴落した観光客も少なくないだろう。 ※この記事は、生物採集の専門サイト「Monsters Pro Shop 」の記事を一般向けにリライトしたものです。

    猛毒魚“オニダルマオコゼ”を素手で捕まえて食べる
  • 日本酒は長期保存しても酢にはならず逆にうまくなる

    ウイスキーやワインではXX年物のように、長い年月寝かせて熟成されたものがよくあります。実は日酒にも何年も寝かせて作る熟成古酒といわれる物があります。 そんな何年も置いておいたら日酒が腐ってしまうのでは?酢になってしまうのでは?なんていう人もいますが、そんな事は起こりません。 逆に出来たばかりの日酒では味わう事の出来ない、新しいうまさが生まれます。今回はその中でも特に貴重な熟成古酒を体験すると共に、酒造の方に話を聞いてきました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:デカいボト

    日本酒は長期保存しても酢にはならず逆にうまくなる
  • 「ツルグレン装置」で小さな土壌動物観察

    幼い頃に愛読していた昆虫図鑑に「ツルグレン装置」なるものの作り方が載っていた。 なんとその装置を使用すれば、顕微鏡を使わなければまともに見えないほど微小な虫を土の中から採集することが出来るらしい。とても面白そうだが、当時の僕には「土壌動物採集装置の自作」なんてハードルが高すぎるように思えた。そもそも顕微鏡も持っていないから採っても観察出来ない。 …だが20年以上の時が経ち大人になった今なら、まあなんとか出来るのではないか。

  • コブダイのコブの中身はどんな味?

    コブダイという魚がいる。大きく育つと名前の通り、たんこぶをこさえたようにおでこが突き出るという面白フィッシュである。 体が大きい上に強面で迫力があり、それでいてどこかユーモラスなのでテレビ番組などでその水中映像を目にすることも多い。 ぼくは彼らを見るたびにこう思ってしまうのだ。お前ら美味いのか?コブの中身は何だ?美味いのか?

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    blackshadow 2015/02/14
    うまそう
  • 深海魚「アカマンボウ」は本当にマグロの代わりになるのか

    「アカマンボウ」という魚がいる。マンボウと名は付くが、あののんびりしたマンボウとは縁の遠い、むしろリュウグウノツカイに近縁な深海魚である。 そしてこのアカマンボウ、マグロの代用品として回転寿司などで利用されることがあるという噂がまことしやかに囁かれている。深海魚がマグロ!?アカマンボウは当にそんな代役を務めうる魚なのだろうか。一尾丸ごと買って検証してみた。

  • そのへんの枯れ草で納豆を作る :: デイリーポータルZ

    伝統的な納豆の製法については、知っている人も多いだろう。ゆでた大豆を稲のワラで包み、発酵させて作るのだ。 いわゆる「わらづと納豆」というやつだ。 でもこの間、ふと考えついた。 あれ、稲じゃなくてそのへんの枯れ草でも作れるんじゃないか。そう思ったのには科学的根拠がある。 僕の話を聞いてくれ。 (加藤まさゆき) 「納豆菌」は日限定の呼び名 納豆菌、という名前は日でしか使われていないという話をご存知だろうか。 納豆菌は生物学的には、枯草菌(こそうきん)という細菌のごくマイナーな変種にすぎない。どちらも学名で表すとバチルス・サブチリスとなり、同じ種に含まれる。海外に行ったらどちらもそうとしか呼ばれない。 例えて言うなら、「天皇」も「皇帝」も、「エンペラー」と訳されるようなものだろうか。 さてその枯草菌だが、どこに生息しているのかというと、その名前の通り、枯れ草に生息しているのである。もちろん稲

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    blackshadow 2013/09/30
    これは素晴らしい
  • ウナギが無ければタウナギを食べればいいじゃない

    ウナギが減っている。値段が上がっている。保護しなくては。近頃こういう話題をよく耳にする。確かにここ数年でウナギは以前よりも手を出しにくい品になってしまった。 では代わりに「タウナギ」をべよう。そうしよう。

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    blackshadow 2013/08/20
    中国に行ったとき一度口にする機会があったが、確かに出てきたときはヘビ肉かと思った。
  • 雑草の実で作ったお粥がうまかった

    オート麦は、グラノーラやオートミールの原料の穀物だ。 このオート麦が、メジャーな雑草であるカラスムギと非常に近い植物だと最近知った。きっと昔の人が作物になるように、懸命に改良したんだろう。 じゃあ、はじめにべられていた野生のカラスムギってどんな味だったのか。 カラスムギでオートミールを作り、お粥にしてみた。

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    blackshadow 2012/08/22
    コムギの原種や稗粟の原種より生産性高そうだしどこにでもある植物なのに何で主流にならんかったのか不思議。
  • 紙が鍋になるのならなんでも鍋になるんじゃないの

    紙鍋というものがある。紙に水を入れてそれをそのまま直火にかけて加熱するというもの。 あれ凄いな、何でそんなことが出来るんだ。と思って調べてみると、水は100度以上にならないから、300度くらいで着火する紙は、水に冷やされ続けて温度が上がらないから燃えないらしい。 100度で冷たい扱いってなんだそれ。テレビで「高級肉を目隠しで当てよう!って企画をやっていて高級肉が100グラム1万円、安い肉が100グラム千円で、ええええっ、安い扱いの肉でも超高いじゃん!ってなった気分を思い出した。 と、いうことは別に紙じゃなくても100度で燃えないものなら何でも鍋に出来るんじゃないの。

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    blackshadow 2012/02/21
    「鍋まで食べられる」という触れ込みでどこかの店がはじめてもおかしくなさそうだ
  • 嫌われ者の魚が美味しい :: デイリーポータルZ

    現在、関東地方の河川や湖沼には数種の外来魚が生息し、在来の魚類に取って代わってしまっている。 これらの外来魚には市場価値が全く無いため、ワカサギなどの在来魚を採って生計を立てている漁師の生活を脅かしており、深刻な問題となっているのだそうだ。 しかしいずれの魚も来は用目的で持ち込まれたものなので、先入観を捨てて調理法を工夫すればそれなりに美味しくすことができるはず。 様々な料理に挑戦して試し、彼らの有効な利用法を探りたい。 楽しい!外来魚釣り そうと決まればまず外来魚を入手しなければ始まらない。 先ほども述べたとおり、売り物にならない外来魚たちは基的に魚屋やスーパーで購入することはできない。自分で捕まえるしかないのである。 というわけで近所の川へ釣竿を持って出掛けた。

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    blackshadow 2011/12/29
    バスやナマズは狙って数釣るのは難しいし下手すりゃ坊主なので、安定して入れ食いのギルは頼もしい
  • :デイリーポータルZ:四万十川のブルーギルならうまいのか

    遙か遠く、四国は高知県まで遊びにいってきた。 せっかくなので四万十川で天然鰻でも釣ってやろうかと思ったのだが、残念ながら釣れたのはブルーギルという外来魚だった。 ブルーギル、あまりべて美味しいという話を聞かない、厄介者扱いされている魚だが、四万十川みたいな綺麗な水で育ったやつなら、実はうまいのではないだろうか。 (text by 玉置 豊) ブルーギルとはこんな魚です ブルーギル、釣りに興味のない方は、もしかしたら「ロックバンド?」とか「トイレ洗浄剤?」とか思われるかも知れませんが、魚の名前です。 ブルーギル(英名Bluegill、学名Lepomis macrochirus)は、スズキ目サンフィッシュ科に属する魚。北アメリカ原産の淡水魚だが、日でも分布を広げた外来種である。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ブラックバスという名前なら聞いたことがあるだろう

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    blackshadow 2011/12/29
    琵琶湖のブルーギルも北湖の水のきれいなところで釣ったのなら塩焼きで食えるとか
  • 沖縄の川には熱帯魚がいる

    各地に生息するブラックバスやブルーギルなどの外来魚が問題視されるようになって久しいが、沖縄にはもっとずっと多彩な外来魚がいることはあまり知られていない。 沖縄は暖かいのでなんと熱帯魚までもが住みついてしまうのだ。 日の自然を、そして同時に海外の珍しい生き物を愛する者としてこれは黙ってはいられない事態である。 駆除を兼ねて採集して楽しんでしまおう。

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    blackshadow 2011/12/25
    本土の川でも、工場の排水口近くとか水温が安定しているところでは結構見られると聞いたことがある。
  • 臭くてうまい腐乳の話 :: デイリーポータルZ

    数年前、当時中華材メーカーに勤務していた親族から「これ、すっごい臭いんだけど、炒め物とかに入れると驚くほどおいしくなるよ」と言われてもらったものがある。 それは「腐乳(ふにゅう、フウルウ)」といって、豆腐に麹と塩水に漬け発酵させた中国品だった。 その時は、 蓋を開けてあまりの凶暴な匂いに「うっ!」となり、長らく冷蔵庫に入れっぱなしだった 。 しかし今頃「腐乳はおいしい」という事に気づくきっかけがあり、生ゴミ臭のこいつとじっくり対面してみる意欲がわいてきた。 はたして賞味期限ぎりぎりの彼を救えるのか!? (ほそいあや) 事の発端はこの集まりでした 今年の3月に、神戸で行われた「珍味大会」に参加した。 皆でおすすめの珍味や気になる珍味を持ち寄ってべるという、合理的かつ盛り上がるイベントである。 (参考:謎の会合「珍味大会」レポート) 今回で3回目となるこの集まりに、またお邪魔させてもら

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    blackshadow 2011/03/24
    今日会社の同僚から中国土産として貰った。発酵食品は割と食べるほうだがこれは体が受け付けずあやうくリバースしかけた。
  • カメムシはパクチーの代わりになるか :: デイリーポータルZ

    パクチー(香菜)はカメムシの匂いがするので苦手という人は多い。ひっくり返せば、パクチー好きな人の中にはカメムシの匂いが好きという人もいるかもしれない。 さすがにそんな事はないか、と思っていたら、なんと昆虫界ではカメムシは美味ランクが上位という話をきいた。 パクチーの風味がくせになるそうだ。 それならば、カメムシはパクチーの代わりになるのだろうか。フォーに浮かべて試してみた。 (ほそいあや) カメムシをべたいと思ったきっかけ 昆虫料理家の内山昭一氏のブログに、庭でとれたカメムシがおいしいという記事があった。(注:虫の写真があります) パクチー風味というのが気になり、後日お会いしたときにカメムシのべ方について聞いてみると「茹でてべればいいですよ。冷凍しておけばいくらでも持ちます」とアドバイスをいただいた。 カメムシは、東南アジアやアフリカで普通にべられているらしい。 参考リンク:タイ

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    blackshadow 2010/07/06
    そうか、カメムシはおいしいのか。
  • 豆腐ようを手作りしてみた :: デイリーポータルZ

    沖縄料理の店にいくと、必ず豆腐よう(ようの字は、右の写真参照)というものをべる。豆腐を紅麹と泡盛に漬けこんで発酵させたものなのだが、元が豆腐とは思えないほどに、ねっとりとしていて味わい深く、とてもおいしい。 もしこれを家庭で作りできたなら、さぞや感動することだろう。発酵品の手作りは危険な匂いがプンプンするが、ちょっと調べてみたら材料も作業工程もシンプルみたいなので、勢いで作ってみることにした。 (玉置 豊) 紅麹が手に入りませんでした 豆腐ようの製作工程でまず最初にやるのが、紅麹を泡盛に漬けておく作業。豆腐よう独特の鮮烈な赤い色は、この紅麹の色なのだ。 しかし、紅麹がどこにも売っていなかった。普通の白い米麹なら手に入るのだが、紅麹は心当たりを5件まわっても売っていなかった。さっそく前途多難である。 ないものは仕方がないので、手に入る白い麹で試すしかないのだが、普通の白い麹で作るのもなん

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    blackshadow 2009/12/22
    これはよい実験レポート
  • ハダカデバネズミとふれあう :: デイリーポータルZ

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  • :デイリーポータルZ:ハダカデバネズミを見る人々

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    blackshadow 2009/02/25
    これはおもしろい
  • ミュージアムショップが大好きだ :: デイリーポータルZ

    家に博物館みやげが並んでいる。恐竜のミニチュア、レプリカ土偶、鉱石、水族館トランプ。 博物館を見て、その興奮のままに帰りに売店で買ったものだ。ときどき眺めてホクホクしている。そこでしか売ってないし、珍しい。なにしろ博物館で売ってるぐらいだから絶対いいものに違いない。 ふだんは「もしかしたら100円ショップに同じものがあるかも」とか「かさばるから帰ってから通販で買えばいいじゃん」などと疑り深いことばかり言っているのに博物館みやげに関しては超ポジティブである。 ポジティブすぎて「大好きだ」なんて記事タイトルをつけてしまった。恥ずかしい。しかし大好きなので3ヶ所回ることにしよう。(林 雄司) 国立科学博物館 電話で取材したい旨を伝えると「通常の入り口ではなくクジラの脇から入って下さい」とのこと。行ってみると目印のクジラのあまりの大きさに驚く。シロナガスクジラ30mである。これまでの人生でいちばん

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    blackshadow 2008/10/10
    これはやばい。見てるだけで博物館巡りしたくなってきた。後で何か書こう