[ロンドン 19日 ロイター] - 英保健省の機関は19日、電子たばこは実際のたばこよりも95%程度有害性が低く、禁煙の支援ツールとして使用が奨励されるべきだとする研究結果を発表した。 電子たばこは欧米で人気が高まっているが、これまでのところ保健機関は比較的安全性の高い代替品として推奨することを懸念。米カリフォルニア州やインドなどでは、使用に関する規制強化に向けた動きが見られている。 研究を行ったパブリック・ヘルス・イングランドのケビン・フェントン教授は「電子たばこにまったくリスクがないわけではないが、実際の喫煙に比べれば害は微々たるものであることが示された」と述べた。 研究は、電子たばこには喫煙関連の疾患につながる化学物質の大半が含まれていないと指摘。受動喫煙による有害性もたばこと比べかなり低いとしている。 また、電子たばこは実際のたばこと同様に危険、もしくはより危険性が高く、十代の若者
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