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ブックマーク / www.axismag.jp (9)

  • 香りを言語化するAI「KAORIUM」 ロンドンデザインフェスティバル2022に登場 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    ▲KAORIUM コンセプトモデル SCENTMATIC(セントマティック)は、同社の開発する香りの言語化AI「KAORIUM(カオリウム)」を2022年9月17日(土)から9月25日(日)まで英ロンドンで開催される「ロンドンデザインフェスティバル2022」に出展する。 KAORIUMは、世の中に存在するさまざまな香りを「感性言葉」に変換し、言葉から香りを選び出すことができるAIシステム。「香りから言葉へ、言葉から香りへ」膨大な数の香りの言語表現を学習したAIとデータベースを介して、相互に変換することができる。 ▲KAORIUM コンセプトイメージ 香りのある商品は言葉で表すことや選ぶことが難しいが、KAORIUMでは香りのイメージを言語化し、AIによる言葉を頼りに、直感的に自分の好きな香りを探すことが可能となる。 今回のイベントでは、デザイン性・クリエイティブ性・ビジネス性・イノベーショ

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  • フェルメールの名画に隠されたものとは? 「牛乳を注ぐ女」の消されたモチーフが発見 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    オランダの画家ヨハネス・フェルメールの代表作といえば、「牛乳を注ぐ女」を思い浮かべる人も多いだろう。1657年から1658年にかけて描かれたとされるこの作品について、所蔵するオランダ・アムステルダム国立美術館はこのほど新たな発表を行った。 これによると、「牛乳を注ぐ女」に関して新たな調査を行い、いくつかの驚くべき発見があったという。その発見とは、絵画の下に「水差しホルダー」と「籠」が描かれていて、のちにそれらが塗りつぶされていた、ということだ。 ▲The Milkmaid, Johannes Vermeer, c. 1660. Rijksmuseum, Amsterdam, Purchased with the support of the Vereniging Rembrandt 今回の調査では最新のスキャン技術を使用。「水差しホルダー」は、女性の頭部の後ろにある壁に描かれているそうで、

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  • パターン制作の原則をわかりやすく解説する 書籍「幾何学パターンづくりのすべて」が登場 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    ファッション、テキスタイル、手工芸、インテリア、建築、デザイン、ジェネラティブアート、マスアートなど、さまざまな分野で使われるパターン生成を紹介する書籍、「幾何学パターンづくりのすべて」がビー・エヌ・エヌより発売された。 同書では、シンプルな操作を用いるだけで無限のリピートパターンを作成できる原則を紹介。パターンづくりの基礎を学びたい人や、表現の引き出しを増やしたい人も活用でき、デザインの経験がない人でも、文字やシンプルな図形を用いて操作を行うことで、さまざまな魅力的なパターンが制作できる。 著者は、30年以上にわたって世界中で「折り」のコンサルタントとして指導・活躍してきたポール・ジャクソン(Paul Jackson)。対称性の法則を用いて、ステップバイステップで解説してくれる。 パターンづくりの原則を解説した、パターンメイキングの決定版ともいえる同書は、数学的要素を省いたやさしい説明で

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  • 落合陽一率いるピクシーダストテクノロジーズ 超音波ヘアケアデバイス「SonoRepro™」を発売 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    落合陽一が率いるピクシーダストテクノロジーズ(PxDT)は、アンファーと共同開発したヘアケアデバイス「SonoRepro™」を発表した。 同製品は、PxDTの超音波研究・技術と、アンファーの頭髪研究をかけ合わせて共同開発した、超音波による振動で頭皮を刺激する家庭用ヘアケアデバイス。1日1分、頭皮の気になる部分に使用するそうで、ミノキシジルを塗布した頭皮にも使えるという。 PxDTが独自開発した技術「非接触振動圧刺激」は、空中を伝わる超音波を利用して非接触で皮膚を刺激する技術で、独自のヘキサゴン構造によって、デバイスに搭載された61個の超音波スピーカーが発する超音波を集束させ、効率的に頭皮を刺激する。 1回5分間の使用・最大5か所の照射が可能。約40,000回/秒の音(空気の振動)を振幅変調させることで、デバイスから非接触で超音波を皮膚に届かせる。また、動作音は静かで、周囲を気にせず使えるそ

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    bleu-bleut
    bleu-bleut 2022/07/04
    ピクシーダストテクノロジーズを創業した背景として、産学連携の遅さ。
  • 会議室の雰囲気をそのままキャプチャーする リコーの360°カメラ搭載マイクスピーカー | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    リコーは、WEB会議での臨場感をより高める、360°カメラ搭載一体型マイクスピーカー「RICOH Meeting 360 V1」を2022年6月30日(木)に発売する。 同製品は、半天球の360°カメラで会議室全体・参加者全員の様子を映し出すことができ、発言者を自動認識して瞬時にクローズアップしてくれるので、誰が発言しているのかがわかりやすく、会議をスムースに進行できる。 専用アプリから映像の方向やズームを設定できるので、ホワイトボードや特定の人物を常時拡大して表示することができるという。 さらに、約6mの距離まで集音可能な全方位マイクと、高品質なスピーカーユニットを搭載。体から近い音声も遠い音声もクリアに伝えることができ、リモートで会議参加している人も会議室にいるような臨場感を得ることができるそうだ。 一体型なので、USBケーブル1でパソコンにつないで簡単に設置でき、手軽に質の高いコ

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  • 国立国会図書館、デジタルシフトに向けて 視覚障害者のためのOCRを開発 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    国立国会図書館は、2021年から2025年までの5年間に実施する「ビジョン2021-2025 国立国会図書館のデジタルシフト」を掲げている。「変わらない4つの基的役割」を遂行するほか、デジタルシフトに向けた7つの事業に取り組んでいるという。 これらは、将来にわたるすべての利用者に多様な情報資源を提供する「ユニバーサルアクセスの実現」と、そのための恒久的なインフラとなる「国のデジタル情報基盤の拡充」という、2つの事業分野に大きく分けられるという。 ▲読み上げ順序の調整機能 前者のひとつのとなるのが、誰でも資料を使えるようにする「読書バリアフリーの推進」である。視覚障害等の理由で読書に困難がある利用者向けに、バリアフリー対応の資料の収集・検索・提供サービスと、利用しやすいテキストデータの製作支援を推進することを目指している。 ▲レイアウト認識機能の改善 こうした視覚障害者等用のAIを活用した

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  • 東大生産技術研究所 山中俊治研究室 プロトタイプ展2022「S展」開催 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    インダストリアルデザイナーの山中俊治が率いる東京大学生産技術研究所 山中研究室は、山中研究室プロトタイプ展2022「S展」を2022年3月4日(金)から3月12日(土)まで開催する。 私たちは「S」という文字の持つ形から、水の流れや生き物の体がもつ曲線、緩やかにカーブする道路、車のボディラインなど、さまざまなものを連想するだろう。この抽象的なシンボルは、多くの自然物や人工物の中で役割を果たし、美しさを生んでいる。つまり、ときには合理性を語り、ときには私たちの感性に訴えるものである。 そして、山中研究室では、この「S」が示唆するような、「自然物と人工物の間」「合理性と感性の間」におけるデザインに取り組んでいるという。私たちが大切にしている「美しさ」や「生き物らしさ」といった言葉は、つねにこれらの領域において議論されてきたのだ。 そこで同展では、形に「S」を顕した作品を紹介。その背後にはデザイ

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  • 磁性液体ビジュアライザーを搭載した スピーカー「Van der Waals」 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    音楽は耳で聴くものだが、私たちがふだん使うスピーカーには、光やグラフィックで視覚的にも楽しませてくれるものがあるだろう。クラウドファンディングサイト Kickstarterで紹介されている「Van der Waals」もそうしたスピーカーのひとつだ。 究極の「オーディオビジュアルリスニング体験」を提供するという同商品。前面に9インチの強磁性ビジュアライザーを搭載しているのが特徴で、商品名はオランダの物理学者 ファン・デル・ワールスにちなんでいるという。 このビジュアライザーに採用しているのは「磁性液体」と呼ばれるもの。これが音楽に合わせて広がったり集まったりと自在な動きを見せてくれるのだ。 さらに、LEDライトも内蔵。部屋の明かりを落として好きな音楽を聴きたい時でも、LEDライトが光るので、磁性液体の動きは楽しむことができる。 電源はUSBコネクタで供給、高性能のスピーカーでクリアなサウン

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  • 5つの味を電気で感じさせる「Norimaki Synthesizer」 明治大学・宮下教授が味を生み出す装置を開発 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア

    明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の宮下芳明教授は、味覚ディスプレイ「Norimaki Synthesizer」を発表した。 この装置は、味覚の基となる甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の5つの味を電気的に感じさせるもの。これらの味を感じさせる電解質を含んだ5種類のゲルを内蔵しており、これに電気をかけることで、ゲルのなかにあるイオンが電気泳動し、舌に味を感じさせることができる。 もちろん、シンセサイザーのように、それぞれの味をコントロールすることも可能。無電圧の場合は、ユーザーの舌に5つの味すべてが感じられるが、それぞれ電圧がかかることで、ゲルのなかの陽イオンが陰極側に移動して舌から離れていくので、味が弱くなるという仕組みのようだ。 これら5つの味をそれぞれコントロールし、その割合を調節することで、さまざまな味を生み出すことができる。こうした装置を使えば、離れていてもみんなで同じ

    5つの味を電気で感じさせる「Norimaki Synthesizer」 明治大学・宮下教授が味を生み出す装置を開発 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア
    bleu-bleut
    bleu-bleut 2020/06/01
    離れていてもみんなで同じ味を楽しむことができる?
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