ブックマーク / gendai.media (26)

  • 「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」(藤井 聡) @gendai_biz

    「被災地の多くが人口減少局面にある」から!? 今日は、南海トラフ地震の「注意」情報についてさらに書こうと思っていたのですが、目を疑うようなトンデモナイニュースが飛び込んできました。 「能登の復旧・復興『コスト念頭』 財務省、被災地は人口減」 ――財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、能登半島地震の被災地の復旧・復興は「将来の需要減少や維持管理コストも念頭に置き、住民の意向を踏まえ、十分な検討が必要だ」と訴えた。「被災地の多くが人口減少局面にある」ことを理由に挙げ「過去の災害の事例も教訓に集約的なまちづくり」を提言した。復興が格化する中、無駄な財政支出は避けたいとの立場を明確にした。―― 要するに財務省の財政審議会は、 「過疎地の復興は無駄」 だと断じ、 「そんな過疎地に住んでいた人間は移住しろ」 と言っているわけです。

    「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」(藤井 聡) @gendai_biz
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    bloglider 2024/08/14
    タイトルも中身も煽り過ぎだけど、東京一極集中が進んで地方の特に「へき地」に対する施策を国家が行う理由を理解してないのだろうとは感じる。時の首相が北方領土返還交渉で失敗したのも、その延長線上に感じた。
  • 年金制度、いちばん苦しくなるのは「今の若者世代」ではなかった…!【衝撃】(加谷 珪一) @gendai_biz

    年金制度、いちばん苦しくなるのは「今の若者世代」ではなかった…!【衝撃】 老後貧困生活保護受給との関係も 2024年度内に公的年金の改正が行われる可能性が高まってきた。国内では年金制度が将来、維持できなくなるとぼんやりと考えている人が多いが、実はそうではない。政府は高齢者に対する年金減額を急ピッチで進めており、年金財政はむしろ好転している。若い世代の年金不安は解消しつつある一方、今の40代が年金をもらう頃には、年金額は大幅に減っている可能性が高い。政府における最大の課題は、年金が減らされることに伴う老後の貧困問題である。 若者の負担を軽減するために 公的年金は5年に1度、財政状況について検証する決まりになっており、今年がその年に当たる。財政検証の結果は夏頃にまとまる予定で、政府は結果を受けて制度改正を実施する流れだ。 日の公的年金については以前から財政状況の厳しさが指摘されており、いか

    年金制度、いちばん苦しくなるのは「今の若者世代」ではなかった…!【衝撃】(加谷 珪一) @gendai_biz
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    bloglider 2024/06/26
    ちょっと煽り過ぎな内容。でもデフレを放置したことで、マクロ経済スライド調整が機能せず今に至ってるのも事実。国年と厚年の調整期間の一致が次期改正で為されれば、調整期間が短くなって少しはマシになるとの見込
  • これから「みずほ銀行」に起こる、ヤバすぎる現実…システムの「爆弾」を誰も処理できない(週刊現代) @moneygendai

    今年8月に発生したみずほ銀行のシステムトラブル。実は19年前にもこれに似たケースが起こっていたことを【前編】『「みずほ銀行」のシステム障害はなぜ防げなかったのか…エンジニアを見下す「悪しき体質」』で報じた。多発する「システム障害」の爆弾を抱えた同行は今後どうなっていくのか…? 隠れていた「古の言語」 全体像の見えない「バベルの塔」と化したみずほのシステム。その成り立ちとは、どのようなものなのか。 過去に2度、みずほは大きなシステム障害を起こしている。1度目は前編でも触れた、'02年の3行統合に伴う混乱だ。 統合時、みずほは旧3行が使っていた複数の異なるシステムを生き残らせたまま、「ゲートウェイ・システム」と呼ばれる中継プログラムでそれらを繋ぎ合わせるという方針を打ち出した。 だが、この建て付けそのものに難があった。当時の事情を知るみずほ行員が言う。 「勧銀は富士通製のメインフレーム(大型コ

    これから「みずほ銀行」に起こる、ヤバすぎる現実…システムの「爆弾」を誰も処理できない(週刊現代) @moneygendai
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    bloglider 2021/09/17
    COBOLで禄を食んでるのでメモ。"00年代には使いこなすエンジニアが激減し、「化石」と呼ばれた言語である。「当時ですら、わかるエンジニアが現場にいなかった。もちろん設計図や手引の類いも見当たりませんでした」"
  • 「住みたい街ランキング」常連の鎌倉で、物件選びの「常識」が通用しないワケ(針山 昌幸) @moneygendai

    有数の観光地であると共に、豊かな自然に囲まれ成熟した文化の薫り漂う憧れの高級住宅街、そんな「顔」を持つ鎌倉。そこには首都圏における高級住宅街とは一線を画した、鎌倉特有のステイタスがある。 横須賀線で東京から約1時間という何とも絶妙な距離で、通勤にはギリギリセーフといったところ。ここまで都心から離れると地価はそれなりに安くなるのが普通だが、鎌倉だけは例外だ。一般的な「郊外の常識」は当てはまらないのはなぜなのか、不動産テックHousmartの針山昌幸氏が解説する。 東京へのアクセスはJR横須賀線のみ 東京から鎌倉へのアクセス手段はJR横須賀線で約1時間の距離。しかし他の鉄道路線は何もありません。あるのは、鎌倉と藤沢を結ぶ「江ノ電」だけ。 もし横須賀線が不通になったら、バスで大船まで行ってJR東海道線を使うか、江ノ電で藤沢まで迂回してJR東海道線、もしくは小田急線を利用するしかありません。い

    「住みたい街ランキング」常連の鎌倉で、物件選びの「常識」が通用しないワケ(針山 昌幸) @moneygendai
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    bloglider 2021/06/12
    親戚が住んでるので記事にある様な欠点も良く知ってる藤沢市民。たぶん大船とか深沢とかは鎌倉扱いされないんだろうな。あと横須賀線は東海道線に比べて空いてるので、横浜まで座って通えるのは利点だと思う。
  • 日本人は知らない…日本人がどんどん「貧しく」なっている「本当の理由」(小島 健輔) @moneygendai

    コロナが世界を蹂躙して経済が停滞しオリンピックどころではなくなっているが、コロナ前から先進国で最も凋落が著しかったのがホスト国である我らが日で、コロナ禍も加わって“斜陽”が止まらなくなっている。 家計調査を見ても、財務省の平均給与と国民負担率を見ても落ちるところまで落ちた感があるが、インバウンドも期待できないのに無理してオリンピックを開催したら一段と貧しくなってしまうのではないか。いったい誰が日をここまで貧しくしてしまったのだろうか。流通ストラテジストで『アパレルの終焉と再生』の著者、小島健輔氏が「当の理由」を解説する――。 家計消費支出に見る「日人の貧困化」 総務省家計調査(二人以上世帯)の20年平均消費支出が前年から5.3%も減少し、「被覆及び履物」支出は18.9%、「教養娯楽」支出は同18.6%も減少したが、コロナ禍ばかりが要因ではなく、その前から日は貧しくなっていた。 2

    日本人は知らない…日本人がどんどん「貧しく」なっている「本当の理由」(小島 健輔) @moneygendai
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    bloglider 2021/02/20
    89年に消費税を導入してからGDPが伸び悩んでいるし、企業が生み出す付加価値に対して納税を求められるから、その分だけ人件費が削られて合成の誤謬で状況が悪くなってるよなぁ、と感じて10年くらい経つけど、10%かぁ。
  • トヨタ、日産も青ざめる…「電気自動車市場にアップル参入」のヤバいインパクト(加谷 珪一) @gendai_biz

    トヨタ、日産も青ざめる…「電気自動車市場にアップル参入」のヤバいインパクト 自動車市場の価値が、根的に変わる 巨大IT企業が続々とEV(電気自動車)製造に参入している。自動車が内燃機関からEVにシフトすれば産業構造が激変し、簡単に新規参入が果たせるようになることは周知の事実だったが、とうとう、この動きが現実的な段階に入り始めた。既存の自動車産業が従来の構造を維持できなるのは確実であり、各社は格的な体制スリム化を余儀なくされるだろう。 とうとうやってきたコペルニクス的転回 2020年の年末、英ロイターなど海外メディアが、一斉に米アップルが自動車産業に参入すると報じた。同社は正式に発表していないが、EV製造に乗り出す計画を持っていることはよく知られており、今回の報道はほぼ事実と考えてよいだろう。 アップルだけでなく、中国の先端的なIT企業も自動車分野への進出を表明している。全世界で5億人以

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    bloglider 2021/01/20
    IT側から見ると利幅が薄いので触りだけだと思う。リアルワールドは物理の世界で、EVを動かすエネルギーはどうするの、って話も抜けてる。電動化は進んで2050年でもHEVやPHEVが増えるけど、コンベ車も残る予測も。
  • 新型コロナの「自粛警察」が抱いている「恐怖」の構造(渡邊 拓也) @gendai_biz

    コロナ禍のなか感染者が極端なバッシングを受けるケースが目立つ。なぜそうした事態が起きてしまうのか。『ドラッグの誕生 一九世紀フランスの〈犯罪・狂気・病〉』を上梓した大谷大学准教授の渡邊拓也氏が、アルコール依存や薬物依存の歴史にヒントを探る。 排除と隔離 リスクを適切に恐れるというのは、かくも難しいことなのか——世界は今、百年に一度の災禍に見舞われている。 このパンデミックについて、さまざまな「専門家」が、それぞれの立場から数多くの発言をなし、錯綜し矛盾する情報の渦のなかで、人々は右往左往させられている。誰もが例外なく生活世界の変容を経験し、時にはその生活基盤を失う脅威にさらされ、戸惑いながらもそれを受容したり、あらがったりしている。 感染への不安と恐怖は、過去においても排除や隔離といった振る舞いを引き起こしたことがある。今回も、感染者やリスクの高い行動をする人々を過剰にバッシングする「自粛

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    bloglider 2020/05/12
    "「外出する人々」や「マスクをしていない人々」への非難"は"病と病者との混同という誤謬に由来"し"「科学」の説明を根拠に、また「正義」を振りかざし"てるという話。"適切に恐れる"事の難しさはあるが、との結び。
  • 富裕層との格差より「会社員どうしの資産格差」が問題だ(山崎 俊輔) @moneygendai

    「資を持つ者と持たざる者の格差がどんどん拡大する」ということで社会問題にもなりました。これは確かに問題のひとつで、相続税であったり社会的な再配分の仕組みを講じることで考えていかなければならないテーマです。 しかし、『21世紀の資』をマネーハック的に読み解くのなら、逆に「一般庶民こそ投資をせよ」というメッセージを伝えた書籍だと考えることができます。 意外なようですが、発想はいつでも逆転してみてほしいのです。 ピケティの有名な公式「r>g(資収益率>経済成長率)」ですが、これは株式や不動産等のリスク資産の価格上昇率は、賃金上昇率を上回るということです。このとき、賃金上昇率・インフレ率・預金金利の三者はおおむねパラレルの関係にあります。 つまり大胆に言い換えると、「株式の上昇率>預金金利」という不等式が成立するわけです。 「貯蓄より投資」といわれて金融機関や株式会社のために投資をする必要は

    富裕層との格差より「会社員どうしの資産格差」が問題だ(山崎 俊輔) @moneygendai
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    bloglider 2020/01/01
    富裕層との格差は相続税とか法人税の強化とかで再分配機能を高める話で、内容とは無関係な煽りタイトルで損してる記事。iDeCoと積立NISAで年67.6万も拠出するのは庶民には大変な額なのだけど、制度としてはまぁ悪くない
  • 「富山は日本のスウェーデン」説に、富山住み40歳女性が抱いた違和感(藤井 聡子) @gendai_biz

    私の前に立ちふさがった「富山らしい」共同体 2018年夏頃、我が富山の書店には軒並み、『富山は日のスウェーデン』という新書が平積みにされていた。著者は経済学者・財政学者の井手英策氏。富山でトップシェアを占める地方紙、北日新聞をはじめ様々なメディアでも紹介された。気になったので買って読んでみたが、その中身はタイトルと同じく「ピンとこない」の連続だった。 1960年以来、不動の持ち家率全国1位(国勢調査)である富山は、女性の就労率が高く、勤労者世帯の実収入も4位であると井手氏は指摘する。三世代同居で子育てしやすく、地域の包括ケアシステムも充実。自民党一強の保守王国ながら、社会民主主義のスウェーデンのような相互扶助があり、老若男女が「住みやすい県」とのこと。 しかもそれは、家族または地域の共同体による、助け合いの精神が富山の豊かさを支えている、と結論付けていた。しかし富山で18歳までを過ごし

    「富山は日本のスウェーデン」説に、富山住み40歳女性が抱いた違和感(藤井 聡子) @gendai_biz
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    bloglider 2019/11/23
    富山は神岡や古川や高山より交通網も便利で人が多くて仕事があって良いなぁ、と思う(飛騨から富山に出てファミレスで飯を食べた後の感想)。著者の本は気になったのでファボーレに行った際にでも探してみよう。
  • 2022年、タワマンの「大量廃墟化」が始まることをご存じですか(週刊現代) @moneygendai

    リタイア世代から外国人家族まで、さまざまな人が住むタワマン。最大のネックは「修繕費」の問題で、見て見ぬふりをしているうちにタワマンが廃墟になってしまった、という可能性もあるのだ。 「修繕ラッシュ」が来た 都心の最高級リゾートをあなたの手に――。 東京湾を望む一棟のタワーマンション。歯の浮くようなコピーに夢を抱き、当時は購入希望者が殺到した人気レジデンスだったが、いまは見る影もない。 築15年、400戸近いマンションに、現在の居住者は3割にも満たない。外壁に割れが目立ち、エントランス前は雑草が伸び放題になっている。 ジムやバーなどの共用部は閉鎖されて数年が経つ。次のマンションの頭金にもならないほど資産価値は下がり、引っ越すこともできず、逃げ場を失った人たちがただ住んでいるだけ……。 いま、タワマン人気はピークにある。不動産経済研究所の調査によると、'08年から'17年の10年間で、首都圏には

    2022年、タワマンの「大量廃墟化」が始まることをご存じですか(週刊現代) @moneygendai
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    bloglider 2019/08/17
    先を行く築45年郊外分譲公団住宅(実家)に居住しているけど、高層ではないしEVも無いので管理費が安く、躯体や設備的には築70年くらいは大丈夫な感じ。利便性が良く広くて値頃なので住民の若返りもあるのは助かる点
  • 納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか 私たちはこの達成をすぐに忘れてしまう そもそも国民の権利は、納税の「対価」なのか 近年、納税額の少ない人間を「税金泥棒」と呼ぶ言説が登場し話題になっている。この興味深い言説が登場した経緯を簡単に振り返ってみよう。 金融庁のワーキンググループによる報告書——「平均的な高齢夫婦の場合、毎月およそ5万円の赤字が続き、退職後の30年間でおよそ2000万円の不足が生じる」、「若いうちから積立、分散、長期の投資などを奨励」——を受けて6月4日に麻生太郎財務相が記者に対して、「100まで生きる前提で退職金って計算したことあるか?」と説教を始めた映像に国民の多くが面らった。 報告書に示される、威圧的な文字列に恐慌を覚えたこともさることながら、なぜこの財務大臣は、「100年安心」という建前を反故にする内容をこうまで偉そうに語ることができるの

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz
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    bloglider 2019/06/24
    "国民の権利の基礎づけについての日本社会の危うい理解を可視化することに"なった件を枕に、高校の世界史的に"「国民国家とは国民の権利を保全するために存在している」という原則"を歴史の流れに沿って確認する記事
  • 「老後に2000万円不足」騒動、金融庁の欺瞞とマスコミの大間違い(飯田 泰之) @gendai_biz

    2000万円は「不足」しているのか 「年金不安」に関する議論がにわかに注目されている。 件は世上を賑わしている論点とは全く異なる意味で非常に不安が募るニュースである。新聞各紙では、 「人生100年時代、2000万円が不足」(日経済新聞) 「人生100年 夫婦老後に2000万円 金融庁、資産形成促す」(東京新聞) といった見出しが躍り、テレビのニュース、ワイドショーでも連日取り上げられた。その後、麻生太郎財務相、さらには首相による火消しが続くが、政治もメディアもともにこの報告書の問題点を正しくとらえていない。 発端は、朝日新聞が5月23日に報じた 「人生100年時代の蓄えは? 年代別心構え、国が指針案」(朝日新聞) である。金融審議会市場ワーキンググループの報告書(案)1の公表をうけての報道であるが、個人的には、それほど大きなニュースとは認識していなかった。数十年にわたって議論されている

    「老後に2000万円不足」騒動、金融庁の欺瞞とマスコミの大間違い(飯田 泰之) @gendai_biz
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    bloglider 2019/06/12
    "一般的な年金支給額である15万円から20万円ほど"ってのは厚生年金に満額加入してそれなりの所得があった場合の支給額なので、そうではない加入歴の場合はねんきん定期便や年金事務所での問い合わせをするのが吉。
  • 本社ビルまで売り払って…武田薬品の社員は本当に幸せか(週刊現代) @gendai_biz

    実直な家族経営が強みだった武田のトップは、外国人プロ経営者に。急激なグローバル化と巨額買収で、会社の雰囲気は様変わりした。これまで武田のために頑張ってきた社員たちは、どんな思いなのか。 幹部はほとんど外国人 大阪・心斎橋から1kmほど北上した中央区の道修町に、武田薬品工業の創業の地はある。まさに「船場のど真ん中」といえる道修町は、武田が1781年に創業する以前から「薬の町」としてにぎわってきた。4丁目1番地には「武田御堂筋ビル」がそびえている。 だが今年、武田薬品は歴史ある地を自ら手放す決断をした。老舗のシンボルともいえる御堂筋ビルを、海外投資ファンドに売却することが決まったのだ。 「売却した御堂筋ビルは、賃貸に切り替えて引き続きオフィスとして使うことが決定しています。 武田薬品は'18年7月に東京・日橋に『グローバル社』ビルを開所し、世界的な拠点とすることを発表しました。大阪社の

    本社ビルまで売り払って…武田薬品の社員は本当に幸せか(週刊現代) @gendai_biz
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    bloglider 2019/03/06
    武田の研究所がある藤沢と大船の間に東海道線の新駅を作ろうとしてるけど、この状況はどうなのと地元住民として考えてしまうような記事
  • ゴーン追放はクーデターか…日産社内で囁かれる「逮捕の深層」(井上 久男) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    を、いや世界を震撼させた「ゴーンショック」はなぜ起こったのか。長年自動車業界を取材し続け、ゴーン氏へのインタビューも何度も行ってきたジャーナリストの井上久男氏の深層レポート。 「重大な不正」の中身は? 日産自動車のカルロス・ゴーン会長が11月19日、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。容疑内容は、虚偽の報酬額を有価証券取引書に記載していたこととされる。2011年3月期から15年3月期までの計5年間の役員報酬額が実際には99億8000万円だったのに、計49億8700万円と記載していたという。内部通報によって日産が社内調査、それを検察に情報を提供し、事件になった。 このニュースを聞いて、多くの人は「脱税目的か」と思ったに違いない。しかし、それは読み筋が違うのではないか。ゴーン氏はサラリーマン経営者であり、報酬は源泉徴収されており、日産から得られる報酬では脱税できない。また

    ゴーン追放はクーデターか…日産社内で囁かれる「逮捕の深層」(井上 久男) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    bloglider 2018/11/20
    読み物兼参考情報の一つとして。今思えばK11マーチはとても良い車だった(日産車はそれしか保有していない)。
  • 人はなぜラーメン二郎を食べるのか〜美味い不味いが理由じゃなかった(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    ラーメン二郎には、なぜいつも人が並んでいるのか。 その「並んでいる人たち」の気持ちから、ラーメン二郎独特の世界を分析してみる。 ラーメン二郎は、その行列の多さもふくめ、「現代社会」へのある種のメッセージを強く発しているように感じられるのだ。 唐突に二郎をべるように… もともと私はラーメン二郎にはときどき行く(年に2〜3回)レベルの客であった。 自分の家の近くにラーメン二郎ができた(引っ越してきた)ときには、かなりこまめにいっていたがもう10年くらい前の話で、そこが閉店してからは(ラーメン二郎には「店長の体力の限界による閉店」が多い)別の店へときどき行くくらいであった。 あまり二郎は、ふらっと行くところではない。事前に「行く」と決めて行くところだ。と私はおもっている。朝に(もしくは前日に)、今日は二郎へ行くのか行かないのか決めておかないと、べるものの調整がうまくいかない。私はそうである。

    人はなぜラーメン二郎を食べるのか〜美味い不味いが理由じゃなかった(堀井 憲一郎) @gendai_biz
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    bloglider 2018/11/20
    まだ食べた事はないけど、"ひたすら身体に響いてくる食べ物だ。 ラーメンを頭で食うな、身体で感じろ。 そういうメッセージを出しているように感じる。 ドントシンク、フィール!ジロー!" とコピペのような文章。
  • ハロウィンの夜、なぜ若者は「渋谷で」ハメを外してしまうのか(堀井 憲一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    ハロウィンに似た秋祭りが、日でも長年行われてきた。その土着の祭りについて考えていくと、なぜ日でこれほどまでにハロウィンが盛り上がるようになったのか、その理由の一端が見えてくる。 亥の子と呼ばれる行事がある。 「イノコ」と読む。 11月の亥の日に行われる。西日のいくつかのエリアではいまでも行われている。 知ってる人はよく知っているが、馴染みのない人も多いだろう。 「亥の子」は何だかハロウィンに似ている。そこがちょっと興味深い。 亥の子について、「岡山の津山」出身の知り合いから聞いた。 津山の農村出身の彼は、子供のころ、毎年、亥の子に参加していた。地元ではいまでもやっている。 亥の子は、子供にとってとても楽しみな行事だったという。 ちなみに「祭り」とは言わない。「亥の子」と呼んでいる。「村の子供のイベント」という位置付けで、祭りというほどのものではないのだろう。 今年の11月の亥の日は、

    ハロウィンの夜、なぜ若者は「渋谷で」ハメを外してしまうのか(堀井 憲一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
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    bloglider 2018/10/30
    "精霊が徘徊するだの、先祖の霊が帰ってくるだの、という「古代ケルト人の祭り」としてのハロウィンの説明を聞いてると、盂蘭盆会の説明を英語で聞いてるような気になってくる。とても馴染む。"と、興味深い考察。
  • 好調・串カツ田中が、あえて「キャッシュレス化」を進めない理由(我妻 弘崇) @moneygendai

    クレジット可の店舗は7.73% 今年4月、経済産業省は2025年までに紙幣・硬貨を使わないキャッシュレス決済を、現状の倍である40%まで引き上げる「キャッシュレス・ビジョン」を策定・発表した。また、年々増加するインバウント対策として政府は、「東京オリンピック・パラリンピック開催時までに、外国人が訪れる主要な施設・観光スポットにて100%のクレジットカード決済対応を目指す」ことも公表した。 急速に進展する日のキャッシュレス化。今や、いたるところで電子マネーやクレジットカードを介したキャッシュレス決済が進行している。しかしそんな中、誰もが知る有名チェーン店にもかかわらず、現金でしか決済できない店がある。 その一つが大手外チェーン「串カツ田中」だ。 串カツ田中は、現在、全国で205店舗、海外で2店舗(2018年8月12日時点)を展開している。だが、その中でクレジットカードが使えるのは、あとで

    好調・串カツ田中が、あえて「キャッシュレス化」を進めない理由(我妻 弘崇) @moneygendai
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    bloglider 2018/08/21
    手数料バカにならないからなぁ。サイゼリヤも現状では現金だけが主流だし、そういやラ・ムーも現金のみだったなぁ、と。
  • 日本の新幹線のチケット代は、やっぱり高すぎだった(加谷 珪一) @gendai_biz

    自分の行きたいところに行き、住みたいところに住む。先進国の住人にとっては当たり前と思われていたことが、日では徐々に困難となりつつある。 経済の基礎体力に比べて、一部の公共交通機関のコストが高すぎ、移動が難しくなっているのだ。日は「移動貧困」の状態に陥りつつある。 「新幹線は高すぎる!」 先日、ホリエモンこと堀江貴文氏とひろゆきこと西村博之氏が対談を行い「日の新幹線は高すぎる」と主張したことが話題となっていた。 ひろゆき氏は現在、パリに住んでいるそうだが、フランスのパリからベルギーのブリュッセルまで3500円で行けるのだという。パリからブリュッセルまでの距離は約300キロなので東京-名古屋とほぼ同じである。東京-名古屋の新幹線料金はのぞみの指定席で約1万1000円なので、単純に比較すると新幹線は高い。 ネット上では、「専用軌道を走り、時間にも正確な新幹線と欧州の高速鉄道を比較しても意味

    日本の新幹線のチケット代は、やっぱり高すぎだった(加谷 珪一) @gendai_biz
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    bloglider 2018/02/14
    東名阪に関してはリニアが出来れば新幹線は相対的に安くなると思う。あとぷらっとこだまも絶妙な価格設定も、新東名と新名神が全通して高速道路料金が値下げされれば、高速バスとの競争で安くなるだろうな。
  • 平均年収186万円…日本に現れた新たな「下層階級」の実情(橋本 健二) | 現代新書 | 講談社(1/2)

    平均年収186万円の人々 いま日の社会は、大きな転換点を迎えている。格差拡大が進むとともに、巨大な下層階級が姿を現わしたからである。その数はおよそ930万人で、就業人口の約15%を占め、急速に拡大しつつある。それは、次のような人々である。 平均年収はわずか186万円で、貧困率は38・7%と高く、とくに女性では、貧困率がほぼ5割に達している。 貧困と隣り合わせだけに、結婚して家族を形成することが難しい。男性では実に66・4%までが未婚で、配偶者がいるのはわずか25・7%である。女性では43・9%までが離死別を経験していて、このことが貧困の原因になっている。生活に満足している人の比率も、また自分を幸せだと考える人の比率も、きわだって低い。 健康状態にも問題がある。4人に1人は健康状態がよくないと自覚している。心の病気を経験した人の比率は、他の人々の3倍近い2割に上っている。そして多くが、「絶

    平均年収186万円…日本に現れた新たな「下層階級」の実情(橋本 健二) | 現代新書 | 講談社(1/2)
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    bloglider 2018/01/14
    飛騨に良く帰省するけど、そもそも向こうには仕事が無い。あっても非正規雇用ばかり。土地は安いけどその他の生活費は神奈川と変わらない。夫婦共稼ぎだから問題無いけど病気とかしたら大変、なんて話は良く出て来る
  • 現代新書×WEBメディア7媒体『健康格差 あなたの寿命は社会が決める』全文公開プロジェクト(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    このたび、11月15日(水)に講談社現代新書よりNHKスペシャル取材班『健康格差 あなたの寿命は社会が決める』が刊行されました。おかげさまで、書の発売前後に多方面からご反響をいただいております。 「低所得者の死亡率は高所得者の3倍高い」といった驚きの格差について伝えるとともに、健康寿命を伸ばすための自治体の取り組みなどについて紹介している書。 この「健康格差」の問題をより多くの読者に知ってほしいという著者の強い思いを受け、その問題意識に共感くださったWebメディア6社(日経ビジネスオンライン、ダイヤモンド・オンライン、プレジデントオンライン、東洋経済オンライン、Business Inisider Japan、ハフポスト日版 順不同)に、メディアの垣根を越えてご協力いただき、現代ビジネスを含めた計7媒体合同で書の全文公開を行うことを決めました。 11月27日から6日間、各メディアで1

    現代新書×WEBメディア7媒体『健康格差 あなたの寿命は社会が決める』全文公開プロジェクト(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
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    bloglider 2017/12/03
    先週毎日公開だったので読んでたけど、今の社会は助け合いで成り立っているので「自己責任」ってのは多くの場合は当てはまらんなぁ、と思い直した。社会保険料の負担感が消えるものでは無いけど。