今年の大会は京都だ.金曜日から日曜日までの3日間だが,初日のスタートが朝の9時半というのがなかなかシビアだ.しかも新横浜発6:18ののぞみで間に合ってしまうということで朝早起きして京都入りしたのだが,京都はなんと土砂降り.ものすごい雨で烏丸今出川の駅から一歩も出られず.結局ちょっと雨脚が弱まったところでタクシーを拾ったが半分ずぶ濡れでの会場入りと相成った. なお本日誌においては発表者の先生方の敬称は略させていただくことにした.また発表者のみお名前を上げて共同研究者の名前も省かせていただいた. 大会第一日(8月31日) 第1コマ目は恒例の夏の学校(エボデボ編)や「眼の起源と進化」も興味深かったが,去年に引き続き「哲学は何故進化学の問題になるのかパート2」に参加した. 最初に三中信宏の簡単なイントロダクション 簡単に歴史的記述科学についての概説.タッカーの面白そうな本の紹介のあと,歴史記述科学