【速報】衆・本会議 鈴木財務大臣の不信任決議案 与党などの反対多数で否決 衆議院・本会議では立憲民主党が提出した鈴木財務大臣に対する不信任決議案が先ほど、与党や日本維新の会…
![TBS NEWS DIG | TBS/JNNのニュースサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8cc457e417f1989feb296dfd61c37c2786c7bc9a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsdig.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2F5%2F-%2Fimg_f5d72f587b90c8e581b63bf8d2d61ac619307.png)
鳩山首相は16日、検察当局との対決を主張する民主党の小沢幹事長と首相公邸で会談した際に、「どうぞ闘って下さい」と述べたことを、自ら記者団に明らかにした。 この発言について、行政の長として不適切との指摘が出ている。 佐伯啓思京大教授(現代社会論)は「鳩山首相は政府のトップであり、政府の組織である検察と『闘う』と言うのは、不見識だ」と批判。さらに「党代表として党を守りたかったのかもしれないが、行政トップの立場は違う。鳩山首相の発言は軽い」とも語った。 首相は民主党幹事長だった昨年3月、小沢氏の公設第1秘書が政治資金規正法違反容疑で東京地検に逮捕された際に「国策捜査」と指摘し、世論の批判を浴びた。昨年9月の首相就任の記者会見で「反省も含めて、その言葉を遠慮している」と釈明した経緯がある。その後も検察の捜査を尊重する考えを示している。ただ、「闘って」発言が、検察への介入を意味しないとしても、不用意
ハイチへの出航を控えた15日午後、物資の積み込みが続く米海軍の病院船コンフォート=米ボルティモア、勝田写す米海軍の病院船コンフォートの内部=勝田写す 大地震に襲われたハイチのビアンエメ内相は15日、収容された遺体は5万人に達し、死者は最大20万人に上る可能性があるとの見方を示した。ロイター通信が伝えた。発言通りなら22万人以上の犠牲者が出た2004年12月のスマトラ沖地震・津波での規模に迫ることになる。薬や食料の不足で被災者の不安が募る中、各国は続々と支援を表明、米国や中国などの救援隊はすでに現地で活動しているが、「地震大国」日本の出遅れ感は否めない。 ◇ 「日本は地震大国。様々な経験と教訓を得ている。ハイチの人々の復興のためにできる限りの協力をすることを誓う」。16日に東京で始まったアジア中南米協力フォーラムで鳩山由紀夫首相は力を込めた。日本にとって災害救援は国際協力の得意
前のエントリーにも書いたように、アメリカは大幅にハイチに援助をしているが、それだけでなく、ほかの国からの国際救援活動についても、ここ数日、当地では派手に報道されている。米大陸の近隣諸国と、欧州主要国だけでなく、中国と台湾が競争でレスキュー部隊を派遣しているのが、映像や写真でも報道されている。その政治的な意図については、あちこちで書かれているので省略する。 それに比べ、日本は全く米国メディアで言及されていない。日本のメディアでも扱いは小さく、被害についての報道だけで、日本の関与については最近まで報道されていなかった。(ようやく、救援部隊が着いたという報道が出たらしいが)されていなくても、きちんとやることはやってるんだろう、と半ば希望的観測として信じていた。インドネシアの津波のときも、9/11のテロのときも、それなりに迅速に対応して人も派遣されていた。だから、たとえ政権党がなんであっても、やる
ハイチ大地震 日本の救援出遅れの原因はたった一人、それも災害に関しては素人の担当者に決定を迫る外務省のシステムの問題か ハイチ大地震で起きた被害は、想像できるような範囲を超えている。 西半球の最貧国と呼ばれるハイチは、政情が不安定で、国力は弱い。国家としての足元がしっかりしていない国で壊滅的な地震が起こってしまった。 国際的な援助の手を伸ばそうと救援に飛行機を飛ばしても、空港の設備の問題で帰りの給油がおぼつかないなどのトラブルが発生したことも報じられている。 東アジアでは、中国がいち早く救援隊を派遣、出発の時も、到着の時も、ニュースで映像が流れた。こうした素早い対応を世界に映像で見せつけることが 国際貢献にいかに本気であるかの対外宣伝 になることを中国はよく知っている。 一方、日本の対応は歯がゆいほどゆっくりしている。 岡田外相は、昨日、こんなコメントを出さなければならなかったほどだ。NH
長年戦争取材をしてきたジャーナリストが、街ネタから国際情報まで日々の出来事を独自の視点で綴ります。 コメントは承認制ですのでご了承下さい。異論、反論は歓迎いたしますが、礼を欠いたものについては承認いたしません。 また、いただいたコメントへの返事は基本的には致しませんのでご了承下さい。 白地図を見せられて、Haiti(和名ハイチ。英語読みではヘイティ)共和国の場所を指せと言われても、日本人にとってあまり馴染みのない国だけに多くの人は戸惑うのではないだろうか。 カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島をドミニカ共和国と東西で共有していると聞いても今ひとつピンと来ないかも知れない。ただ、海峡を隔ててキューバやジャマイカと隣り合わせていると言われると、大体の位置を把握できたり、親近感を覚える人は増えるだろう。 キューバの知名度はあえて言うまでもないが、ジャマイカは昨年の北京オリンピックで全世界を驚嘆させた
スーパーの売り場には無農薬/低農薬栽培や有機栽培を謳った野菜が多く並べられている。それらは通常の野菜よりも高価だが、より安全でより美味しい野菜を求める人々に広く受け入れられている。 だが、本当に無農薬/有機栽培野菜は通常の野菜よりも毒性が少ないのだろうか? またこれらの野菜は通常の野菜に比べ美味しいのだろうか? なんの疑いもなく、無農薬/有機栽培野菜の方が安全で、子供たちには良いものだと決めつけてはいないか? 仮に通常の野菜と比較してメリットがあるとして、それは追加コストに見合うだけの価値があるのだろうか? 前回、遺伝子組み換え食品について取り上げたときと同様に、『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)』において参考文献を示した上で、必ずしも無農薬/有機栽培野菜の選択が理に適った行動ではない場合がある事実が記載されているので、それらに基づいてこの問題を考えたい。この
諸般の事情により、従前のような頻度でのブログ記事更新が困難となっており、読者の皆様には申し訳なく思っています。 今日は、どうしても、小沢一郎民主党幹事長の政治資金規正法の問題に対する既存の報道とは違った視点から、私見を発信すべきと考え、端的ではありますが、この問題を題材にして、刑事事件における検察および報道機関の問題点を指摘したいと思います。 1.起訴状一本主義、予断排除の原則に反する報道 刑事訴訟法256条6項は、「起訴状には、裁判官に事件につき予断を生ぜしめる虞のある書類その他の物を添付し、又はその内容を引用してはならない」と定めており、これを起訴状一本主義(予断排除の原則)といいます。 この趣旨は、公平・公正な裁判の実現のために、裁判官は、捜査官の心証をそのまま引く継ぐことなく、予断を排除して、公判に臨む必要があるという点にあります。 我が国の刑事法制下にあっては、人は起訴され、被告
韓国の俳優、イ・ソジン。NHK-BS2で放送中のドラマで主演を務めており、第2の“ヨン様”として人気の俳優だが、名前のことでちょっと困ったことになっているようだ。 そう、彼の名前はイ・ソジン。かの有名なうがい薬『イソジン』と同じ名前なのである。 関係ありそうで絶対にないこの“イソジン”問題。ところが先日都内で開かれたイベントにて、『イソジン』についてイ・ソジンが語るという一幕があった。 「よくファンから贈られてきます。でも、発音はちょっと違うんです」 一体どれだけの量が贈られてきているのだろうか? 好意で贈ってきているだけに断ることもできず、かといってうがい薬だ。そんなに大量に消費することもできない。溜まったイソジンの前に頭を抱えるイ・ソジンの姿が目に浮かぶようである。 明治製菓はそのうちCM出演依頼でもしてみてはいかが?
このエントリで日本の大学には行くな、専門知識が身につかないから、と書いた。すると理系の人たちを中心に、「いや日本の大学でも専門知識は身につくよ」という反論をいただいた。確かに、理系ではかなり真面目に勉強をしているとは思う。しかしながら、特に経済学部・経営学部などを中心とする文系の学科では、真面目に勉強しない学生が多いのではないか。 私が卒業した東大経済学部は、入学時は「文科2類」と呼ばれる。「猫文2」と揶揄されていた。学生たちが猫と同じくらい怠け者で勉強しないという意味だ。とにかく学内に「一生懸命勉強しよう」という雰囲気がなかった。代返、ノートコピー、レポート丸写しが横行していた。日本の大学(とくに文系)は、学生たちに「勉強なんかしなくていいんだよ。大学でいろいろ難しいことを習うがそんなの社会にでて何の役にもたたないよ。知識を身につけ論理的な思考をするより、他者の顔色を見てうまく合わせる(
「『競艇って実際にはどんな感じなの?』という人向け、競艇場の中は一体どうなっているのか探検してきました」では住之江競艇の無料スタンドや現在実施中のキャンペーンについて取り上げました。 しかし競艇場はワンダーランド、他にもいろいろと面白いスペースがあります。有料で入れるスタンド席や10人で使用できるグループルーム、年会費が必要ながら手厚いサービスを受けられるメンバーズルーム、さらに普段は決して入れない集計センターや、番組表(レース表)を制作している番組編成室などに潜入してきました。 詳細は以下から。 競艇場2階にある有料席券売場入口。南スタンド有料席とスカットシートが2000円、マークワンスタンド有料席が1000円です。 小学生も有料。親子連れで来るケースもあるそうです。 ここが発券所。 有料席へはエスカレーターで上がっていきます。 ドリンクは無料となっています。この日は特別にスポーツ新聞も
先に【書店の減り具合(2010年1月更新版)】の冒頭で触れたように、アマゾンジャパンの『全品を対象にした送料無料キャンペーンが2010年3月31日まで』行われるのに伴い思い立った「書店関係のグラフの更新記事」の続編として、今回は書籍・文具業の財務的データを眺めてみることにする(前回の記事は【書店の経常利益率】)。グラフを生成している過程で改めて気が付いたのだが、やはり財務の上でも書籍・文具業の辛さは増しているようである。 元データは【日本著者販促センターの「書籍・文具業の売上高ランキング」】から。一応用語について説明しておくと、「売上高経常利益率」とは儲けの度合いを示す。 会計上の計算の上では、まず本業(書店の場合は本の販売)の売上から原価が引かれ、これが「売上総利益」になる。そしてそこから「販売費」や「一般管理費」(俗にいう「販管費」)が引かれ、本業による儲けである「営業利益」が計算され
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く