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ブックマーク / ameblo.jp/aratakyo (7)

  • 『与謝野への怒りを吉川教授にぶつけた尾辻秀久』

    government of the people, by the people, for the people 昨日のこと、自民党参院議員会長、尾辻秀久氏が突っ立ったまま怒り狂っていた。 「いいかげんにしろ、どの面下げて出てきたんじゃ、ばかもの」、「いやいや、言わないかん、絶対言わないかんよ、こいつには」 目の前に座っているのは東大大学院教授、吉川洋氏と、自民党の与謝野馨氏だ。与謝野が会長になっている自民党の安心社会研究会の初会合。会場に入った尾辻が彼らの前に歩み寄り、いきなり罵声を浴びせると、会場を後にした。 一瞬流れたテレビ映像。普段、温厚そうな尾辻がいったいどうしたんだろう。与謝野は右手をあげて「まあ、まあ」となだめるような仕草を見せていた。 この出来事についての産経新聞の解説はこうだ。 「吉川氏は小泉内閣の経済財政諮問会議のメンバーで当時、社会保障費の毎年2200億円の抑制をとりま

    『与謝野への怒りを吉川教授にぶつけた尾辻秀久』
    bn2islander
    bn2islander 2010/03/12
    与謝野さんが社会保障に熱心な事を知らない方が見ると、論点がぼけてくると言う事なんだろうな
  • 『いま明かされる大阪読売「黒田軍団」崩壊の真相』

    government of the people, by the people, for the people 政党のみならずマスコミでも内部抗争はつきものだが、渡邊恒雄という強烈な個性が幅を利かせてきた読売新聞はとくべつ派手なようである。有力政治家や読売のドン、務台光男(故人)を後ろ盾に、渡辺が東京社内の権力闘争を勝ち抜いたことはよく知られている。 読売大阪社に、かつて、「黒田軍団」と呼ばれる社会部内派閥があった。つねに弱者の視点から異色の記事をつむぎだし、大阪読売の一時代を築いたが、なぜか世間では、渡邊恒雄の圧力で解体に追い込まれたと信じられている。 ところが、それを根底から覆すような記述に出くわした。読売大阪文化部長を経て昨年退職した永井芳和氏から送られてきた近著「大阪ジャーナリズムの系譜 」。そこに描かれた「黒田軍団」崩壊の真相は、「渡邊恒雄メディアと権力」(魚住昭著)、「

    『いま明かされる大阪読売「黒田軍団」崩壊の真相』
    bn2islander
    bn2islander 2010/01/26
    ここに書いてある事が事実なら、ナベツネさんのイメージはある程度修正されなければならないな
  • 『小沢抹殺を狙う検察官僚の荒々しき国家権力』

    government of the people, by the people, for the people 昨日、小沢一郎関連の事務所などに突然のガサ入れをした東京地検特捜部。その指揮にあたるのが特捜部長、佐久間達哉氏である。 「一罰百戒」。検察としてこの言葉をどう解釈すべきか。佐久間氏と同期の元長崎地検次席検事、郷原信郎氏はかつて、このことについて議論したことがあるという。 郷原氏は「一罰」について、悪質性の高いものでなければならないと主張した。検察が悪質性の高い罪を犯した一人を罰することによって、「百戒」、すなわちその他大勢の戒めにできるという考えだ。 これに対し、佐久間氏はこう反論したそうだ。「一罰」は何でもよい、悪質であるかないかにかかわらず、何でもひとつ罰すれば、「百戒」につながる、と。 これを聞いたとき、筆者の思考回路は、不覚にも戦前の日陸軍内の路線対立に短絡してしまった

    『小沢抹殺を狙う検察官僚の荒々しき国家権力』
    bn2islander
    bn2islander 2010/01/14
    この記事の善し悪しは別として、問題がある記事だと思う。強制捜査には裁判所の礼状が必要である以上、批判するのであれば裁判所。裁判所ではなく、検察をターゲットにしている事には、何か意味があるのかな。
  • 『小沢資金4億円は夫人からの借り入れ?』

    government of the people, by the people, for the people 日のメディアは、ともすれば優先順位を間違える。小沢の資金問題よりも、もっと大きく報道しなければならないことは山ほどあるはずだ。 このままでは、通常国会の審議も空疎な内容に終わる恐れがある。 早く、政治資金問題に決着をつけてもらいたいという思いをこめ、あえていま一度、小沢資金関連で気になる報道を取り上げたい。 まず、小沢一郎の元秘書、石川知裕衆院議員が東京地検特捜部に話したとされる以下の二つの内容。 小沢氏の事務所で現金を受領し、台車に載せて車に搬入し、別の事務所まで運んだ(日経)。 小沢先生のいるマンションに呼ばれ、先生から現金4億円の入った紙袋を手渡された(読売)。 いずれも、「関係者への取材」でわかったという。昔は素直に「東京地検特捜部の調べでわかった」と記事を書いたものだ

    『小沢資金4億円は夫人からの借り入れ?』
    bn2islander
    bn2islander 2010/01/14
    奥さんから借りたのであれば、それ自体が新しい謎になってくると思うのだが。
  • 『オザワ訪米をキャンベル国務次官補が要望』

    government of the people, by the people, for the people オザワは予想以上に手ごわいと思ったのかどうか、米国のキャンベル国務次官補が、小沢一郎幹事長の訪米を望んでいるそうだ。 時事通信の記者に語ったようだが、気だとすれば興味深い。 先日のジョセフ・ナイ論文 でもうかがえるように、対日圧力の逆効果を心配する空気が米政府内にも漂い始めたのではないか。 ここで、小沢がその誘いに乗るか、それとも今しばらく動かないでいるか。考えどころとなるだろうし、我々にすれば見どころとなる。 キャンベル、もしくは米国務省首脳の心理を、筆者なりにあれこれ考えてみた。 フテンマ問題で日の新しい政権を脅し、自公時代同様の従属を誓わせようとしたが、首尾よくいかない。COP15での日米首脳会談を求める日を袖にしたが、宇宙人宰相はさほど慌てる素振りもない。 それどこ

    『オザワ訪米をキャンベル国務次官補が要望』
    bn2islander
    bn2islander 2010/01/14
    国務次官補程度に呼びつけられる事の何がうれしいんだろ/鳩山さんでは話がまとまらないと判断しているのがアメリカだけなら良いんだけど、他の国が追随しない事を祈る
  • 『普天間先送りに米政府が理解を示すワケ』

    government of the people, by the people, for the people 鳩山首相が昨夜、米国のルース大使に、普天間基地の移設先を当面決めないことを伝えた。 これに対する、ワシントンのクローリー米国務次官補のコメントは予想通りだった。 「われわれは移設が日にとり複雑な問題だと分かっている」。 一定の理解を示したと、時事通信は伝えている。 急に米政府が物分りが良くなった印象だが、とくに日米関係が良くなったわけでも悪くなったわけでもない。日のメディアが勝手に「日米同盟の危機だ」と騒いでいるだけである。 これまでにも何度か書いたように、米国としては沖縄海兵隊のグアム移転予算が差し迫った問題だった。 国防総省が要求していた3億ドルあまりのグアム移転予算について、米下院はそのまま通したが、上院では11月17日の会議で、予算額の70%を削って可決していた。

    『普天間先送りに米政府が理解を示すワケ』
    bn2islander
    bn2islander 2009/12/16
    アメリカとしては、普天間基地を使い続けられるのであれば、特段問題にするには及ばないと思う
  • 『郵政見直し「官」「民」二者択一議論の虚しさ』

    government of the people, by the people, for the people 人は二者択一が好きである。善か悪か、右か左か、苦か楽か。判断するのにこれほど分かりやすい整理の仕方はないが、悩みや争いのタネになることも確かである。 仏教や武士道の世界ではこれを「二見に落ちる」という。佐賀・鍋島藩の「葉隠聞書」は、敵と向かい合ったときの心構えとして二者択一の愚を戒めている。 生きるための一太刀か、死ぬための一太刀か。迷っている場合ではない。こういうときは迷わず「死ぬ気になれ」ということである。 すべてを天に任せて身を放り出す。それで初めて人は心が解き放たれ、心身が自在に動く。 マスメディアの論は、ほとんどの場合、二者択一的である。「官」か「民」か、などはその典型だろう。 今日の日経新聞は、郵政見直しの閣議決定に関する記事で、「官から民へ」の改革が後退しかねないと

    『郵政見直し「官」「民」二者択一議論の虚しさ』
    bn2islander
    bn2islander 2009/10/24
    「民がよくて官が悪い」という概念を植え付けたのは小泉自民党と小沢民主党だけどね。俺は官を悪者扱いする気はないが、まあ「世間さまがどう受け止めるか」ですね。ある意味、自業自得かと
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