■ナナロク世代はいつも挟間の時期にいました 出身は、福岡市内です。18歳で東京に出るまで市内から出たことがないので、ほんとに博多っ子ですね。 福岡は、80年代まではミュージシャンが多い街と言われていましたけど、90年代以降は、モデルさんとか女優さんが多いんですよ。田中麗奈ちゃんとか、蒼井優ちゃんとか。ミュージシャンは椎名林檎くらい。ファッション的には、90年代の後半から世の中のコギャルブームに反して、大変な不思議ちゃんブームでした。ルーズソックスを売っている店がほとんどなかったんですよ。 『CUTiE(キューティ)』などのイメージで、手作りで服を作るとか、そういう女の子がすごく多かった。地方対中央の図式が崩れ、女性誌で、いわゆる「ファッション五大都市対決」みたいなのが出てくる流れのはしりだったと思います。 その80年代と90年代後半に挟まれた時代が、僕の思春期なんです。東京よりもちょっとフ
▼「マルチチュード響宴 InsideOutburst with Mr. Negri@Geidai」 マルチチュード・アート&ディスカッション・ミーティング 「スピノザ研究、マルクス研究、アウトノミア(自立)運動の指導者として知られ、 世界的な反響を呼んだ『帝国』、『マルチチュード』の共著者として著名な、 政治哲学者のアントニオ・ネグリ氏が、国際文化会館牛場記念フェローシップの 招きで初来日し、東京藝術大学で開かれるイベントに参加します。」 [会場] 東京藝術大学上野校地美術学部構内 [日時] 2008年3月29日(土)13:00-21:00/30日(日)10:00-21:00 [入場] 無料・事前申込不要 [主催] 東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科、同油画科、 音楽学部音楽環境創造科、大学院 映像研究科 [共催] 財)国際文化会館、東京大学大学院情報学環・学際情報学府 [協力] 日本
2008年02月02日12:34 カテゴリインフォメーションアート アートがあるとそこにお客さんは自然と引き寄せられてしまうらしい 五感生活研究所の山下柚実さんから『客はアートでやって来る』(東洋経済新報社)を贈呈していただきました。というか、半月ほど前出版を記念するパーティが、この本の主人公「板室温泉 大黒屋」で行われ、代表の室井俊二さんにご招待いただき、その会場で頂戴したのでした。山下さんからようやく書店に並んだよというご連絡をもらったので、今日紹介することにしたのです。「アート」と「経営」を融合させた「奇跡の宿」"大黒屋"。なぜ、7割以上の客がリピーターになってしまうのか、なぜ、1週間以上滞在する客が1割もいるのか、なぜ、海外からも何百人もの客が毎年わざわざやって来るのか。「保養とアートの宿」をコンセプトに、「空間で楽しむアート」を旅館に取り込み、あらたな「アートビジネス」「旅館経営
入試問題というのは漏洩するものです。 これは実話なんですが、さる国立大学の教授は、センター試験作成に関わっていました。そういうことは大っぴらにしちゃいけないことになってるんですが、問題制作にあたっての苦労話をしてました。なんでも、理想とすべき平均点があって、ちょうどいいくらいの難易度の問題を高校の教科書に準拠して作らなきゃいけない。だからたいへんだそうです。これ、「ここだけの話なんですが」ということでした。その話を、僕はある大手通信社記者の方から「これはここだけの話ですが」ということで聞きました。というわけでこれはこのブログだけの話です。 これは漏洩事件じゃないです。でも、システムっていうのはどういうものかということを物語るエピソードではあると思います。原発は絶対に安全だけど危険です。それと同じで、入試問題は極秘だけど漏れることもあるんです。 前振りが長くなりました。これから大学入試を受け
自分用軽くまとめ 大元は1月11日の朝日新聞の「図書館の貸し出し履歴保存」という記事。それに対して東京の図書館をもっとよくする会の公式見解が発表された。 1月15日東京の図書館をもっとよくする会(履歴即破棄派) 「練馬区立図書館貸し出し履歴保存」報道に関して: 東京の図書館をもっとよくする会(旧ページ) 貸し出し履歴は個人情報保護のために破棄すべきだし、貸し出し履歴を保存したところで図書の保全には繋がらないと言う見解。 この見解が発表されてから、履歴保存問題が一気に広まった。 1月17日ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版(レコメンドサービス*1賛成派) 2008-01-16(Wed): 図書館での貸出記録の保存をめぐって−行政は説明責任を果たし、市民は慎重で冷静な議論を - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 東京
現在の日本の文学状況について、『日本文学盛衰史』の高橋源一郎が評論家で又、ライトノベルにこだわりをもって『キャラクターズ』というキャラクター小説を書いて物議を醸している東浩紀と、「フェミニズムを越えて」(群像07年10月号)で笙野頼子と侃々諤々やっている、赤木智弘と同世代の田中和生が雑誌『新潮』の二月号、三月号で「小説と評論の環境問題」について大討論している。 そこで、高橋源一郎が赤木智弘の『「丸山真男」をひっぱたきたい』は石川啄木の「時代閉塞の現状」とそっくりだと指摘していたので、青空文庫にアップしているテキストを改めて読んでみると、その驚くべき類似にびっくりする。 時代閉塞の現状はただにそれら個々の問題に止まらないのである。今日我々の父兄は、だいたいにおいて一般学生の気風が着実になったといって喜んでいる。しかもその着実とはたんに今日の学生のすべてがその在学時代から奉職口(ほうしょくぐち
新しい習慣が身に付かない理由の一つに、「習慣の定着度をモニターするのが難しい」というのがあります。 毎日実行する事でしたらまだ覚えていられますが、「週に一度はランニング」とか1月に書いた Project X のように、「不定期でもいいので回数を増やしたい」と考えている事は、どうしても記憶から抜け落ちてしまって、習慣として身に付きにくいのです。 こうした、毎日、あるいは不定期に実行する習慣をモニターするツールとして Sciral Consistency を重宝していますが、もうすこしカレンダー形式になっていて、習慣から外れた場合にやんわりと通知してくれるシステムはないかとさがしていたところ、英語サイトですが Habitizer というものを見つけました。そのものずばり「習慣形成支援サイト」です。 使い方 Habitizer は「習慣の進捗を記録する」という単純な機能だけを提供してくれるサービ
Mac OSXをしばらく使っていると分かってくることに、標準の日本語入力システムであることえりの××さ加減である。誤変換もさることながら、前後の脈絡も察してくれない、いわば空気の読めなさ具合は素晴らしいものがある。 それでも漢字TalkやMac OS8/9時代に比べれば改善したという話もあるが、今はベースがUnix。他の古参の入力システムに乗り換えることだってできるのだ。さあ、ことえりから脱出しよう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはMacUIM、Mac OSXで様々な入力システムを選択可能にしてくれるソフトウェアだ。 MacUIMはUIMのMac OSX版だ。Cocoa/Carbonアプリケーションにのみ対応になるが、素晴らしいのはインストーラー一つで様々な入力システムも同時にインストールしてくれる点だ。 インストールすると、システム環境設定の言語環境の一つとしてMacUIMが
『恋空』を読む(3):果たしてそれは「脊髄反射」的なのか――「操作ログ的リアリズム」の読解 2008年2月14日 ITカルチャー コメント: トラックバック (1) (これまでの濱野智史の情報環境研究ノート」はこちら) ■1. 「脊髄反射」という形容句に注意してみる 前回筆者は、『恋空』のストーリー展開について次のように説明しました。この作品の中の登場人物たちは、しばしば突如として鳴り響くケータイに「脊髄反射」的に反応することによって、いわゆる「内面」を描くような状態――ここで「内面」とは、さしあたり《自分で自分に語りかけ、思考し、問いかけるようなモード》といった意味合いで使っていますが――を中断させられてしまっている、と。つまりこの作品は、「内面主導型」ではなく「ケータイ主導型」の展開を見せているというわけです。 さて、ここで「脊髄反射」という語句を筆者は用いましたが、それは故なきことで
お待たせいたしました。「宇多丸×掟対談 25000字対談」、完成いたしました。第1章から第8章まで一気にアップいたしました。 日ごろ、窮屈な紙面にあえいでいる新聞記者が、雑誌のようなのびのびとした記事にあこがれて手を出したものの、25000字とは暴挙も甚だしいものでした。気持ちとしては、2時間にわたる対談の中身があまりにも濃いものだったので、1000字程度の記事ではもったいないと感じたこと、そしてお二人の言葉を無駄にしたくないということだったのですが、締め切りやラジオの本番を抱える宇多丸さん、掟さんから、余計に時間を奪う結果となってしまいました・・・・。 でも、その甲斐があり、web上で公開するにはあまりにも贅沢な対談内容となっております。お二人の心意気に感動した方は、ぜひ、 TBSラジオ、毎週土曜日午後9時半からの「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」を聴いてください! ht
文と写真●山口真也 やまぐち・しんや● 本稿を作成するに当たって、台東区と荒川区の図書館関係者をはじめ、さまざまな方々にご協力を頂きました。 この場を借りて、改めてお礼申し上げます。どうも有り難うございました。 石浜図書館、根岸図書館、南千住図書館には、一時期、山谷労働者たちが多く集まった。 そこでは、閲覧室で酒を飲む、酔っぱらって糞尿を垂れ流すなどの迷惑行為が多発し、近隣住民からの苦情が寄せられた。図書館側は閲覧室を廃止するなど様々な対策を行い、その結果、山谷労働者の利用は徐々に減っていった。今では三館とも、近隣住民が快適に利用できる「正常な図書館」になっている。 しかし、山谷地区図書館の課題は、「正常な図書館」になること以外にもあるのではないだろうか。 三館の活動経緯と、大阪釜ヶ崎地区の図書館活動を比較しながら、山谷労働者と公共図書館のあり方を考えてみたい。 はじめに 「山谷」という名
――名探偵ゲーデル先生のところに、今日も助手のカンパネルラ君がやってきました。 ゲーデル やあ、カンパネルラ君。あいかわらず金利生活者みたいなナリして。今日はいったいどうしたんだい? カンパネルラ 先生を真のプロレタリアートと見込んで聞きたいことがあるんです。 ゲーデル ハラショー! おだやかじゃないね。また誰かにいじめられたのかい? カンパネルラ ぐすん。どうしてそう思うんですか? ゲーデル だって君の上着の裏ポケットから、涙でくちゃくちゃになった「帝国主義論」がのぞいているじゃないか。 カンパネルラ 先生こそ、そのスリッパ、マオ・カラーですよ。それでぼくが聞きたいのは「史的唯物論」のことなんです。 ゲーデル 「史的唯物論」というのはね、社会学のことなんだよ。 カンパネルラ この大うそつき! なんだって、そんなデマを。 ゲーデル 本当だよ。ロシアの革命家ブハーリンが「
中野駅近くの警察大学校が移転した跡地の公有地約14ヘクタールの開発がすすめられています 公有地の開発ですから、貴重な緑を生かし、都市防災、都市環境対策を最優先にして、住民参加で力を合わせ希望に満ちた計画にしてほしい
1 はじめに 私は、まだ中学生または高校生である皆さんのために著作権の仕組みを解説して、 皆さんの自主的な意思のもとに著作権を尊重してもらえるように、 と考えてこの文章を書くことにしました。 皆さんにむけて書かれた著作権の話は、すでにいろいろとあるようです。しかし、 そうした話の大部分は「著作権法を守りましょう」「書籍やコンパクトディスク(CD) やビデオを勝手にコピーすると法律で罰せられます」 ということを皆さんに訴えるだけに止まっているようです。 既にしっかりとした判断力と自分の考えを持っている皆さんにとって、ただ 「法律を守りましょう」といわれるだけでは、 納得がいかない部分もあるのではないかと私は考えます。 そこで、この『もうひとつの著作権の話』では、 「なぜ私たちが著作権を尊重しなければならないのか」 という根本的な理由についていっさい手を抜かずに、 でも難しい用語や概念を使わず
日本出版クラブ会館 3階 鳳凰の間 (東京都新宿区袋町6 TEL:03-3267-6111) 最寄駅/地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」(A2出口)徒歩2分 JR「飯田橋駅」(西口)徒歩8分 地下鉄有楽町線・南北線「飯田橋駅」(B3出口)徒歩7分 地下鉄東西線「神楽坂駅」(神楽坂口)徒歩7分 入場無料(事前申し込みが必要) 贈賞式に参加いただけるのは、大学文芸サークルと、出版関係者の皆さんです。参加希望のサークルは、下記「大学読書人大賞」メールアドレスまで、サークル毎にお申込みください。お申込みの際はメール本文に、代表者のお名前、大学名、サークル名、参加希望メンバー全員のお名前をご記入ください。申込み締切りは6月7日(日)です。事前にお申込みの方以外は入場できません。 当日は、河野裕先生にお越しいただいて、実行委員会から「大学読書人大賞」を贈らせていただきます。その後、河野先生にお時間をいただ
Free Shipping on Orders Over $99 Earth Is Now Our Only Shareholder Our Vote’s on Earth Earth Is Now Our Only Shareholder If we have any hope of a thriving planet—much less a business—it is going to take all of us doing what we can with the resources we have. This is what we can do. Read Yvon’s Letter Free Shipping on Orders Over $99 Orders are shipped within 1-2 business days and arrive within 3
第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を 第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を超える 観衆が集まった。 本大会は、戦前の剣道界の慣習であった専門家、非専門家の区別を廃し、選手の資格は年齢、段位、称号などに一切の制限を設けず、 各府県の予選を経て代表者を出し、剣道日本一を決するという画期的な構想によるものだった。 優勝の榊原正は大正9年愛知県蒲郡市生まれの33歳、名古屋矯正管区法務教官(剣道師範)、のちに剣道範士八段。戦前は名門東邦 商業で活躍した剣士。準優勝の阿部三郎は大正8年福島県相馬生まれの34歳、警視庁の剣道選手でのちの
「どうしたら研究ができるようになるのか?」 身近な話で恐縮ですが、大学には研究者の卵である学生もおおぜいいて、数多くの悩みや、疑問や、文句を日々いろんなところから聞きますが、突き詰めればそれはこの質問に集約されます。 「研究」「リサーチ」を始めるときは、どこか小説を書く作業に似ていて、いつ終わるともしれない千里の旅の一歩を踏み出すような当ての無さがあります。わくわくもしますが、間違いやすく、不安な一瞬でもあります。 なので、「何を研究すればいいのかわからない」「どこから始めればいいのかわからない」「すべてが手を付けられている気がする」 という怨嗟の声がよく聞こえてくる訳です。自分も普通の人の倍近い時間をかけて博士号をとったので、これはよく自問自答していました。 いまでは自分なりの研究テーマの探し方が確立できましたが、こうした戦略は身に付く前は地道ですが次のような方法で興味の対象を絞るという
これは批評・評論の書き方というより、感想・解説の書き方です。 前提:「面白さ」が「つまらなさ」に比べて語りづらい理由 なぜ「つまらなさ」に比べて「面白さ」は語りづらいのか。「つまらなさ」を語る事は、そう思わない他者からの反発を招きやすい。その予想される反発に対して、自分がつまらないと思った理由に妥当性・必然性があることを証明するために、「つまらなさ」はあらかじめ「つまらないという結論に至るまでのそれなりの解説」を用意することが無難とされる。 対して「面白さ」を語ることは反発を招きにくいので、「なぜ面白いのか」は問われにくい。問われない答えを用意するのは手間であり、問われてから初めて「なぜ面白いのか」を考えることになりやすい。このように「面白さ」の理由は段階を踏まないと考えられづらい。そして「面白さ」を言葉に直す作業の経験の少なさから、「面白さ」は「つまらなさ」に比べて語りづらいのである。
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ノートの書き写しは、テスト前の勉強法の中でも時間のかかる方法だ。しかし学生時代を振り返ると、筆者にとって本当に有効な学習方法は唯一これだけだった。今秋、8年ぶりに学生に戻って講義を受けることになった。来週にはノートにペンを走らせているはずの筆者だが、今度こそ完璧な戦略で臨むつもりだ。「コーネル大学式ノート作成法」を正しく実践するのだ。 コーネル式については、過去にもこの記事(7月24日の記事参照)やここで取り上げたが、今回は、学期を通して――書き写しすることなく――学習・参照がスムーズに行えるノートの取り方について詳しく見ていこう。 コーネル式にページをレイアウト コーネル式にのっとり、以下のようにノートを3つの領域に分割する。 ノート欄(右)には、受講中に講義の内容を書き取る。短文や単語で、後に自分が必要とするであろうファクトを書き取っていく。必要のない言葉はすべて省略する。箇条書きにす
「街の☆案内人」共通テーマで、今回は GWのおすすめスポットについて書くことになりました。 といわれて考えたのですが、結構難しいですね…。 個人的には、長いお休みが取れたら旅行に行きたいタイプなので。 そこで、もし家にいるんだったらと考えて思いついたのが読書です。 私も好きなんですが、あまり時間が取れなくて読めないのが現実…。 今年のGWはあまり休めないので、 ゆっくり読書してみようかと思っています! 本を買うのは、普通の本屋さんでもいいのですが 古本屋さんもいいですよ! おすすめなのが、白金ブックセンターです。(地図 ) キレイな本もたくさんあるし、新しく買うよりも安いので気に入っています。 とっておきたい本以外は、読み終わってから 売ることもできるのでおすすめですよ!! キーワード:ウインナー
平沢進およびP-MODELについては実は最近まであまり聴いたことがなくて、「P-MODEL、PLASTICS、ヒカシューが80年代のテクノポップ御三家」「POLYSICSのルーツの一つ」くらいに知識として知ってるくらいだったんだけど、たまたまニコニコ動画を見てたらP-MODELの動画に行き着いてしまい、そっからちょっとはまってしまってた。なぜかP-MODEL/平沢進とニコニコ動画は相性が良いらしく、ニコニコにはP-MODEL/平沢進の動画が結構ある。 最初に見た曲がこの「LAB=01」だったんだけど、すごく気に入って一日に何回も聴いてた。中毒性高すぎ。 さらに、ニコニコ動画にはファンがたくさんいるのか、平沢進が「師匠」と呼ばれて愛されてるというかいじられてるというかネタ動画がたくさんあって、そのへんのMAD動画とかもクオリティが高くてついつい見入ってしまう。ってやってたらキリがなくてニコニ
ニコニコ動画に橋本治の講演とラジオの録音なんてものがあってびっくりした(声のみで映像は静止画)。 88:30 07/08/29 22:00 投稿 橋本治 ぼくたちの近代史(@池袋コミュニティ・カレッジ '87.11.15) テープからなので音はあまり… 50:27 07/09/11 14:18 投稿 「源氏物語」・真夏の夜の夢トークスペシャル[第三夜 橋本治]その1 07/08/14にNHKラジオ第一で放送されたものです。 47:39 07/09/11 14:05 投稿 「源氏物語」・真夏の夜の夢トークスペシャル[第三夜 橋本治]その2 07/08/14にNHKラジオ第一で放送されたものです。 僕は高校生の頃からもう10年くらいずっと橋本治の読者なのですが、文章を読むばかりで動画や声は全然見たことも聴いたこともなくて、まあ別に文章だけ読んでたらいいやとも思ってたんだけど、やっぱり声を聴いて
他人の文章に目を通していて、「これはおかしい」と感じるものの、具体的にどう直してよいか分からない場合がある。また、どことなく表現が画一的でチープだと感じるのだが、言い換える語句が思い浮かばない場合も多い。 こうした場合、国語辞典などではなく、同じ意味を持つ単語を検索できる「類語辞典」を使うとよい。欧米では「シソーラス(Thesaurus)」と呼ばれ、ボキャブラリーを増やすのに大いに役立つのだ。 例えば、誉め言葉が常に「すごい」という表現になってしまう人がいる。自分の中では「すごい」以外の表現をしたい意思はあるものの、それ以外の表現が思い浮かばないため、何かにつけて「すごい」を連発するハメになるわけだ。 こうした場合、類語辞典で「すごい」を検索してみよう。すると「迫力がある」とか「圧倒される」といった、同じニュアンスを持つ別の語句が表示される。これらの表現をマスターしていけば、ボキャブラリー
dojinさんが、サラモンの本を紹介していて、これは読まなければ、と思っているのだけれど。 NPOと公共サービスの関係についてメモ http://d.hatena.ne.jp/dojin/20080210 自分がNPO関係の文献を読んでいたのは、修士課程の途中ぐらいまでで、もうずいぶん長い間、その後の研究を追えていない。一応、まだNPO学会には入っているが、学会誌の論題だけ見ても、社会全体の設計を論じるような研究は見当たらない(ほとんど読めていないので、確信はないけれど)。 2000年頃は、まだ研究書らしいものも少なく、実務的なNPO立ち上げガイドか、ビジネスの領域では注目されてこなかったような実践の事例を具体的に紹介するものがほとんどだった。NPOの存在意義について理論的に整理をするときは、たいてい他セクターとの比較が用いられ、「政府の失敗」と「市場の失敗」にNPOは対応できるのだ、とよ
『なぜ全国の小児科医は目の前のこどもと共に働く家庭を救わないのか?〜病児保育の新たなモデルによる「社会起業」と「ソーシャルイノベーション」〜』 http://komazaki.seesaa.net/article/83238569.html#more あいかわらず文章が上手い。内容も説得力がある。 私はゆえあって駒崎氏と何度かお会いしたことがあり、彼の人となりと(いい意味での)計算高さに魅了されており、目指すべき社会のビジョンにも共通点は多い。しかしNPOなどの非営利組織が果たす役割についての見解には若干の温度差がある。これは何より彼はNPOの実務家で戦略家、私はただの研究者の卵(というより今はただのリーマンだが)ということで、ものを見ている視点もやや異なることもあるが、それだけではないだろう。 こういった温度差の原因については、ここ↓ 「社会的企業の近辺メモ」 http://d.hate
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