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2021年3月23日のブックマーク (10件)

  • カラオケ館の壁面にいる楽しそうな外国人たちになる

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜トリケラトプス焼け カラオケ館の外壁には、楽しそうな外国人たちがいる。 これだ。カラオケ館 秋葉原店。 一つのマイクに寄り添って歌っている。店名より大きな面積を使ってバーンと貼ってある。楽しそうだ。 楽しそうだな。 これが異質に見えるのは、たくさんの人の目に止まる場所に、店名でもなくプランでも料金でもなく『なんだか楽しそうなイメージ』だけが貼ってあるからだろう。カラオケ館のことなんていいから、この楽しそうなやつらを見てくれよと言うのだ。カラオケ館が。そう、確かに楽しそうだ。 そしてそれがでかいのだ。こちらはカラオケ館 赤坂店。 ビルのタイルを頼りに大きさを計算したら横15メートル、縦11メー

    カラオケ館の壁面にいる楽しそうな外国人たちになる
  • 「そのコピーは誰に向かって言ってるのか?」コピーライターと商店街を歩く

    専門家と街を歩いて街の見方を教えてもらうシリーズ、今回は街の看板である。コピーライターの森田哲生さんと戸越銀座を歩いて、街にあふれるコピーとはなにかを教えてもらうのだ。 とはいえ、コピーってなんだろう? 話はまずそこから始まった。 コピーライターの森田哲生さん、デイリーポータルZwebマスター林雄司さんと街を歩く 商店街のコピーを専門家と見る 街を歩くとたくさんの文字が目に入る。それが商店街だと商売や広告のものがほとんどだ。中にはキャッチコピーもたくさんある。 ということはコピーの専門家の視点で見れば街の風景ががらっと変わるかもしれない。今回はコピーライターの森田哲生さんと東急池上線戸越銀座駅から戸越銀座商店街を歩くことになった。 森田さんはコピーライター事務所・(株)Rockakuでありコピーライティングに関する著書(『書かなきゃいけない人のためのWebコピーライティング教室』)もある。

    「そのコピーは誰に向かって言ってるのか?」コピーライターと商店街を歩く
  • いいフランスパンは歌う

    この前映画を観ていたら「いいフランスパンは、ちぎると川の音がするんだ」というセリフがあった。 おもしろそうだから記事にしようと思って担当編集の石川さんにOKをもらったが、後からよくよく調べてみたら「川の音」と「皮の音」を聞き間違えていただけだった。 恥ずかしい。しかし「フランスパンの企画をやります」と言ってしまった。やむなくフランスパンについて調べまくり、海外に「いいフランスパンは歌う」という表現があることを知った。 これだ。名誉挽回のため、最高のフランスパンを作って歌わせよう! 海外にはフランスパンの歌について語り合う人が(少し)いる 海外には、「いいフランスパンは歌う」という表現があるらしい。 フランスパンの歌についてネットで熱く語り合う人々(抜粋)。 いいフランスパンは生地に空気を含んでいるので、オーブンから出すと空気が抜けて、独特の音がするという。 海外には、これを「パンが歌ってい

    いいフランスパンは歌う
  • カニカマがカニに肉薄!「昆布酒漬け」大検証

    計画性がなく、あらかじめ仕込んでおいて、べられるまでにもある程度の時間が必要な料理に縁がなかった酒の穴のふたり。とはいえ、そういうていねいな料理を作ってみたいという憧れはずっと持っていました。 そこで今回、重い腰を上げて仕込み料理に挑戦。選んだのは、「昆布酒」に白身魚などの刺身を漬けておくと風味と感が良くなり、まるで料亭のような味になるという「昆布酒漬け」。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:砂町銀座商店街で作る商店街おつまみ弁当対決 「昆布酒漬け」という調理法があるらしい パリ: 今回は、僕らが普段はあまりやらない「時間をかけて料理を仕込む」という行為をやってみようという話ですよ

    カニカマがカニに肉薄!「昆布酒漬け」大検証
  • 全裸の集団が野外を行進! 〜ドイツの田舎で体験した奇想天外なサウナ

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:寒中水浴は楽しい > 個人サイト words and pictures 初めての一人旅 3年前、自転車一人旅に出かけたことがある。去年デイリーポータルの新人賞に応募した「和牛のナオコ」の記事にも書いたことのある、思い出深い旅である。 真ん中の白い部分がベルリンで、それを囲むピンクの部分がブランデンブルク州。点線が私が走ったルートである(合計1,100キロほど) 初めての一人旅で目指した先は、旧東ドイツのブランデンブルク州。州の大部分が平地なので、自転車旅行初心者にはもってこいの場所である。 面積は関東地方より少し小さいぐらいだが、人口はわずか250万人と人口密度がとても低く、旅の途中はほとんど人に会わない日もあった。 34日間かけてブランデンブルク州を

    全裸の集団が野外を行進! 〜ドイツの田舎で体験した奇想天外なサウナ
  • 赤白帽でウルトラマンに変身する(デジタルリマスター版)

    父は数学教師。母は国語教師。姉2人小学校教師という職員室みたいな環境で育つ。普段はTVCMを作ったり、金縛りにあったりしている。(動画インタビュー) 前の記事:MacBook Airを斧にする(デジタルリマスター版) 赤白帽を手に入れた理由 とある広告賞に応募するために、赤白帽を50個買った。 結果は落選 赤白帽が50個余った。今の学級人数的にいえばふたクラス分くらいだろうか。もったいない。何かにつかいたい。赤白帽といえば、小学生の体育の時間を思いだす。赤白帽でウルトラマンの真似をするのが流行っていた。 これですね あれはもう国民的な遊びだった。今の子供たちもやっているのではないだろうか。しかし、私はもう大人。ただ頭にかぶるだけのウルトラマンでは満足できない。今こそ大人の技術力を子どもに見せつけてやろう。今回作りたいものはこちらである。 赤白帽で全身ウルトラマンを作りたい しかし、私には裁

    赤白帽でウルトラマンに変身する(デジタルリマスター版)
  • 「ここはどこでしょう?」ビギナーズ!

    一枚の写真から、その写真がどこで、なにを撮影したものかを推理するコーナー。「ここはどこでしょう?」 みなさまこんにちは。「ここはどこでしょう?」担当の西村です。 いつも皆様にお楽しみ頂いております、ここはどこでしょう? ですが「難しい」「わからない」というご意見が多数あるということを鑑み、ビギナーズということで、比較的わかりやすい問題を、いくつか出題してみたいとおもいます。(通常のここはどこでしょう記事一覧はこちら) 答えは、写真のすぐ下に書いてございますので、ツツーッと流し見して「これどこだっけなー」と、しばしお楽しみいただければ幸甚に存じます。 もちろん、わからない場合は、各自インターネットで検索してくださいって構いませんが、今回は、比較的、著名なランドマークをあつめてみました。それではどうぞ。 第1問 この写真が撮影された場所はどこでしょう? (出題:くりくり坊主) ↓ ↓ ↓ ↓

    「ここはどこでしょう?」ビギナーズ!
  • ミートソースとクリームチーズなんて、ずるいよ。 佐世保ハンバーガー日記「エスアンドケイ」編

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:甘いマヨネーズと厚切りチーズには夢がある 佐世保ハンバーガー日記「ヒカリ」編 > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 小出し記事「佐世保ハンバーガー日記」 ライター:山千尋 第一回:甘いマヨネーズと厚切りチーズには夢がある「ヒカリ」 第二回:ミートソースとクリームチーズなんて、ずるいよ「エスアンドケイ」 第三回:日一長いアーケード街でハンバーガーを「マクドナルド」編 第四回:思い出と立地と味のローカルっぷり「Stamina舗 Kaya店」編 第五回:良い意味で突き放してくるアメリカンな味「ブルースカイ」編 ※小出し記事は書けたところから即、小出しに公開する連載企画です! Twitterをフォローして

    ミートソースとクリームチーズなんて、ずるいよ。 佐世保ハンバーガー日記「エスアンドケイ」編
  • 今週の記事まるっと3行まとめ(3/11~3/17)

    こんにちは。編集部の古賀です。こちらはデイリーポータルZがさいきん公開した記事をごっそり3行でまとめる時短のコーナーです。 今週はスズキナオさんが京都の居酒屋で出会ったすごいフルーツチューハイが話題でした。 いわゆるふつうのいい感じの居酒屋なんですよ。会社帰りにビール飲んで焼き鳥べるような。そこがイチゴを1パック、リンゴはまるまる2個使うガチのフルーツチューハイを置いているという。 料理長のあふれまくりのサービス精神がインタビューでも感じられ、読めばどうしても行きたくなる記事でした。

    今週の記事まるっと3行まとめ(3/11~3/17)
  • 土曜のお便り 〜トリケラトプス焼け

    お世話になっております。 関東は、桜の花がちらほら見られるようになりました。道行く人からもウキウキしているような気配が伝わってきます。昨日も突然大きな声で話しかけられました。普通の世間話しでした。 さて、今回は『星座』『塗り絵』『ステゴザウルス』などになります。よろしくお願いいたします。

    土曜のお便り 〜トリケラトプス焼け