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ブックマーク / natalie.mu (50)

  • 第15回文化庁メディア芸術祭 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    文化庁メディア芸術祭 メディア芸術の創造とその発展を目的として、1997年から開催しており、今年で15回目。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界中から作品を 募り、優れた作品に文化庁メディア芸術祭大賞などを顕彰する。また、受賞作品展を来年2月に国立新美術館で開催予定。8月21日に開催されたCOMITIA97では、文化庁メディア芸術祭のブースを初出展し、作品のエントリーを受け付けるという試みも実施した。 文化庁メディア芸術祭 公式サイト 文化庁メディア芸術祭 エントリーサイト 文化庁メディア芸術祭 ドルトムント展2011 国際的な発信力の強化を目指して行われている海外展、今年度はドイツにて行われる。4部門の展示のほか、日のポップカルチャーを伝えるライブイベントも敢行。こちらはネット中継も予定されている。 期間: 2011年9月10日(土)~10月2日(日) 出

    第15回文化庁メディア芸術祭 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • コミックナタリー - 森薫「乙嫁語り」 レッツ乙嫁クッキング!

    作るのは初めてですから、私マンガ家ですからね ──今日は「乙嫁語り」3巻に登場する中央アジア料理の作り方を教えてもらうため、森薫さんのお宅にお邪魔しています。いきなりですけど森さん、おかしいですよ? なんで家にステンレスの調理台があるんですか。これ厨房用ですよね。 いいじゃないですか、欲しかったんですよ! 私ほら、業務用って書いてあると「うわあああああああ」って盛り上がってしまうタチなので。 ──はあ、特殊車両とか軍用車両もお好きでしたもんね……って、ちょっと待った。ラーメン屋みたいな寸胴があるんですけど? これは実家から持ってきたんです。その……、母も業務用が好きだったもので。男兄弟でみんなものすごいべたので、おでんとかカレーは全部これで作ってました。 ──プロユース好きはお母様ゆずりでしたか。さて、今日作ってくださる料理を教えてください。 今日は第16話で描いた料理から、ニンジンの焼

    コミックナタリー - 森薫「乙嫁語り」 レッツ乙嫁クッキング!
  • 笠井スイ「ジゼル・アラン」 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - 笠井スイ「ジゼル・アラン」 ようこそ、ウェブ原画展へ。うっとりするほどの筆致、髪の毛の11までご堪能あれ 笠井スイがFellows!(エンターブレイン)で連載中の「ジゼル・アラン」は、好奇心旺盛なお嬢様ジゼルが何でも屋として奮闘する物語。胸躍らせる話運びとともに、新人離れした精緻かつ色気のある筆致でも人気を獲得している。 コミックナタリーはその原画に触れる機会を得、どうにかしてこの魅力をウェブ上でもお伝えできないかと熟考。スキャンではなくカメラで撮影し、できる限りまでズームアップできるようにした。名付けて「ウェブ原画展」。高解像度のため、細い回線では動作が遅くなることはお許しいただきたい。 お届けするのは、笠井人がセレクトした10点のモノクロ原画。担当編集いわく「放っておくと何時間でも描き込み続ける」という笠井からの、こだわりコメンタリーも

  • 花もて語れ - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - 花もて語れ 心揺さぶる「朗読マンガ」誕生! 声の世界を写し取る技法に迫る かるた、書道、薙刀など新しいマンガの題材が日々開発されている中、「朗読マンガ」という地平を切り拓いたのが、月刊!スピリッツ(小学館)で連載中の片山ユキヲ「花もて語れ」(朗読協力・朗読原案:東百道)だ。3月30日に第2巻が発売され、店頭でもこの未開の新ジャンルに注目が集まりつつある。 朗読という一見地味な世界を、深いリサーチと熱い筆致で提示する片山に、コミックナタリーはインタビューを敢行。朗読世界を描写するために編み出された薄墨とペン画のコンビネーションに焦点を当て、編集者まで巻き込んだオリジナルなマンガ表現に迫っていきたい。 取材・文・撮影/唐木 元 マンガというフォーマットに向いてないものって何だろう ──最初「朗読マンガ」と聞いたときはまた地味なテーマを、と思ったのです

    花もて語れ - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 柳沼行「群緑の時雨」 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - 柳沼行「群緑の時雨」 「ふたつのスピカ」完結から1年半 新たな柳沼ワールドは時代劇 宇宙飛行士を目指す少年少女を描いた「ふたつのスピカ」の完結から1年半、柳沼行が帰ってきた。彼の新作「群緑の時雨」の舞台は、近未来から一転、なんと江戸時代。武家の息子・霖太郎とその親友・府介、そしておてんばな少女・伊都の3人を中心に、武士の誇りやまっすぐな生き方を描く。 コミックナタリーでは、温かい絵柄と作風で人々を魅了し続ける柳沼にインタビューを敢行。「ふたつのスピカ」を完結させた彼が何を思ったのか。また新作への意気込みや読みどころ、マンガの人生における位置までたっぷりと語ってもらった。 取材・文/坂恵 編集/唐木元 「ふたつのスピカ」で燃え尽き症候群に ──初連載「ふたつのスピカ」が完結してから新作の連載開始まで、1年のブランクがありましたが、どう過ごされてた

    柳沼行「群緑の時雨」 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 電撃大王ジェネシス - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - 電撃大王ジェネシス 電撃大王がオリジナル作品を追求すると? 看板作品「やさしいセカイのつくりかた」の魅力に迫る コミカライズ作品がひしめく月刊コミック電撃大王から誕生した電撃大王ジェネシス(ともにアスキー・メディアワークス)。「オリジナル作品100%」をコンセプトに据える同誌がこのほど1周年を迎え、リニューアルを敢行した。また初の単行も一挙4作品がリリースされる。 コミックナタリーでは編集リーダー・高島宏暢氏と、看板作品「やさしいセカイのつくりかた」の作者・竹葉久美子へのインタビューを実施。電撃大王ジェネシスが放つオリジナル作品へのこだわりから同作の魅力まで、たっぷりと語ってもらった。 取材・文/岸野恵加 撮影・編集/唐木元

    電撃大王ジェネシス - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 福島聡「星屑ニーナ」 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - 福島聡「星屑ニーナ」 マエストロの新作は胸キュンSF!読ませるネームのツボを初披露 「DAY DREAM BELIEVER」や「機動旅団八福神」など、重厚な作品群を発表してきた福島聡。彼がFellows!(エンターブレイン)で始めた新作「星屑ニーナ」は趣きをガラッと変え、ロボットの星屑と少女ニーナの愛おしい日々を描く、とびきりキラキラしたSFコメディだ。 「星屑ニーナ」がいかにして生まれたのか、さらに福島の老練なネーム創作術をコミックナタリーが徹底取材。福島聡コメンタリー付きのネーム生描き動画をお届けする。さらにFellows!の看板作家、森薫と入江亜季が取材に乱入! 三者三様のネーム術を語ってもらった。 取材・撮影/唐木元 文/坂恵 ハチャメチャでキラキラのSFコメディを ──福島さんのこれまでのマンガって、常にどこか不穏な空気感があったと思

    福島聡「星屑ニーナ」 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 笑って!外村さん - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - 笑って!外村さん 新人にして異例の人気を獲得した4コマ コミックナタリー限定描き下ろしマンガも 「おい、ケガしたいのか?」「表出ようや」──物騒な発言や目つきの悪さで、学校中から不良と恐れられている外村さん。でもその真実の姿は、ファンシーグッズが好きな心優しい女の子だった!? 「笑って!外村さん」は、「けいおん!」を大ヒットさせた芳文社が満を持して放つ4コマ作品。今回コミックナタリーでは、新鋭・水森みなものデビュー作にして初掲載時からじわじわと人気を集めるこの作品の魅力を分析する。さらに初めての人にも楽しめる傑作選と描き下ろし4コマも掲載。これまであまり4コマを読んだことのない人も、この企画を通して、その独特な魅力に触れてみてほしい。 制服のスカートはくるぶしが隠れるロング丈、長身、茶髪、男言葉、笑顔が怖い……。そんな外見や振る舞いから、周囲に不

    笑って!外村さん - コミックナタリー 特集・インタビュー
    bookseller56
    bookseller56 2010/12/07
    最近のおすすめ4コマの1つ。
  • 週刊ヤングジャンプ増刊アオハル - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - 週刊ヤングジャンプ増刊 アオハル どうしてこうなった?ヤンジャン新増刊の魅力を編集部員とアートディレクターが語り尽くす 週刊ヤングジャンプ(集英社)と言えば、「サラリーマン金太郎」「ハチワンダイバー」「GANTZ」などなど……数々のメジャー作品を産み出してきた青年誌の代表選手。そんなメジャー誌から、新しい増刊「アオハル」が誕生した。ヤングジャンプ初登場作家が25組という、そのあまりにもカオスなラインナップを聞かされたとき、コミックナタリー記者は思った。「天下のヤンジャンがご乱心だ!」。 コミックナタリーでは、「アオハル」がどういう意図で作られたのか、その謎と魅力を解き明かすべく、アオハル編集部員の斎藤孝太氏、西村新平氏にインタビューを敢行。さらにアートディレクターを務めた里見英樹氏も交えて、「アオハル」ラインナップの秘密やテーマをたっぷりと語って

    週刊ヤングジャンプ増刊アオハル - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 第1回コミナタ漫研レポート(ゲスト:森薫)【1/5】

    × 80 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 4 11 1 シェア 去る10月26日、コミックナタリーが主催する「コミナタ漫研~マンガ家に聞く、同業者の気になる仕事」の第1回が、有楽町のドコモスマートフォンラウンジにて開催された。このイベントでは現役のマンガ家が、いまもっとも注目している連載マンガをプロ目線で紹介・分析していく。聞き手はコミックナタリー編集長の唐木元。 記念すべき初回のゲストは、「乙嫁語り」「エマ」で知られる森薫。その森が「いまもっとも注目しているマンガ」として挙げたのは、月刊flowers(小学館)で連載中の、水城せとな「失恋ショコラティエ」だった。またサブテキストとして都戸利津「群青シネマ」を選出。この2冊をどう読んだのかを語ってくれた。 唐木元 第1回ということで、まず「コミナタ漫研」の目的を簡単に説明しま

    第1回コミナタ漫研レポート(ゲスト:森薫)【1/5】
  • コミック百合姫 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    女の子同士の恋愛を描いた百合マンガ専門誌のパイオニア、コミック百合姫(一迅社)が、2011年1月号でリニューアル。刊行ペースも季刊から隔月刊となる。またチーフデザイナーに同人誌オタクとデザイン」でも知られるBALCOLONY.の染谷洋平氏を迎え、デザインを一新した。 コミックナタリーでは新生百合姫の秘密を解き明かすべく、デザイナー・染谷氏と百合姫編集長・中村成太郎氏の対談を実施。先鋭的なデザインの話から、日々更新されていく百合の概念まで大いに語ってもらった。 取材・文/坂恵 撮影・編集/唐木元 親友同士だったはずの2人、だが一方が抱いていたのは恋愛感情だった。それを伝えたとき、彼女自身も気付いていなかった気持ちが動き出す。 兄のと恋仲の主人公。互いにその近しい関係を利用しつつ、さらに惹かれていくが、離婚により義理の姉妹ではなくなってしまう。肉親という拠り所をなくした2人が行き着く先は

    コミック百合姫 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • “ネオ懐マン”復刊ムーブメント - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - “ネオ懐マン”復刊ムーブメント 90年代の少年たちへ捧ぐ! いま読むべき作品を徹底解説 近年、90年代のコミックボンボン(講談社)連載作品に代表される児童・少年マンガの復刊が相次いでいる。手塚治虫、水木しげるなど「マンガ黎明期」の名作(懐マン)の復刻はこれまでも行われてきたがそれらに留まらず、いわば“ネオ懐マン”ともいうべき作品が蘇る、新たなムーブメントが静かに起きているのだ。 コミックナタリーではその実態を解き明かすため、ムーブメントの火付け役ともいえる、発行元の「復刊ドットコム」へのインタビューを実施。さらにいま読むべき“ネオ懐マン”を、昨年「定コロコロ爆伝!!」を上梓した渋谷直角氏に解説してもらった。 取材・文/渋谷直角 復刊ドットコム編集長が語る“ネオ懐マン”ブームの実態 ──“ネオ懐マン”の盛り上がりはどのような部分で感じますか? 当

  • ぼくらのカプトン - コミックナタリー 特集・インタビュー

    御幸高校サッカー部の部長、柴田の表向きはクールな良き先輩。しかしええ格好しいの性はどこからともなく漏れ出して、空回りする姿が後輩たちの笑いを誘う。ゲッサン(小学館)で連載中「ぼくらのカプトン」は、サッカー部の日常を描きながらサッカーシーンがほとんど登場しない、不思議な「体育会系マンガ」だ。 コミックナタリーではこの新感覚マンガの正体を探るべく、作者あずまよしおを直撃。同作の成り立ちや、バックボーンを語ってもらった。インタビューがいつしかマンガのネタ出し会議へとスライドしていく、担当編集者を交えたリアルな打ち合わせも楽しんでもらいたい。 取材・撮影/唐木元 文/淵上龍一 ──「ぼくらのカプトン」は練習風景や部員同士の会話こそ登場するものの、ほとんどサッカーシーンが描かれていませんよね。そもそも、これは「サッカーマンガ」なんでしょうか。 あずまよしお(以下あずま) 「サッカーマンガ」という意

    ぼくらのカプトン - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」 実録!動画で味わう名物編集長とのインターナショナル生打ち合わせ 1巻が80万部超の大ヒットを記録したヤマザキマリの「テルマエ・ロマエ」。公衆浴場設計技師にしてバカ真面目男のルシウスが、古代ローマと現代日のお風呂を行き来するタイムスリップコメディだ。 その担当編集であるコミックビームの名物編集長、奥村勝彦に聞けば、海外在住のヤマザキとは、日頃からスカイプを用いて打ち合わせをしているという。ということは、ひょっとして──。 構成/坂恵 撮影・編集/唐木元 コミックナタリーと奥村編集長の出会いは、折しも「テルマエ」が大賞に輝いた「マンガ大賞2010」の授賞式。式場のスクリーンにはリスボン在住のヤマザキがスカイプで登場し、奥村編集長との丁々発止を披露した。

    ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • ARIA - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - ARIA 少女マンガ界に風穴をあける非日常的コミック誌 槙ようこ×持田あき 姉妹共作の舞台裏を実家で語る 非日常感あふれる世界に、どっぷりと浸かる。講談社が新たに創刊した月刊少女マンガ誌ARIAは、そんなマンガを読む醍醐味の原点にかえらせてくれる1冊だ。“非日常的ガールズコミック”をキャッチコピーとし、既存の少女マンガに傷気味のマンガ読みの心をくすぐる、新鮮な感動に満ちている。 コミックナタリーではこの新雑誌の全貌に迫るとともに、同誌の目玉作品「ピカ☆イチ」で初の姉妹共作に挑む人気作家・槙ようこと持田あきへのインタビューを実施。2人の実家で行われた、リラックス感満載のトークをお楽しみあれ。 取材・文/岸野恵加 編集・撮影/唐木元 少女マンガ界に風穴をあける新時代ラインナップ 槙ようこ×持田あき、由貴香織里、naked ape、もち、硝音あや、桑

    ARIA - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • あだち充 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - ゲッサン1周年記念特別インタビュー あだち充 色褪せることない永遠の少年心 デビュー40年、生涯「ムフ」宣言! 2005年から続いた「クロスゲーム」の連載を終え、週刊少年サンデーからゲッサン(ともに小学館)に仕事の軸足を移したあだち充。「ナイン」以来37年ぶりの月刊連載「QあんどA」2巻の刊行とゲッサンの創刊1周年を記念して、コミックナタリーはロングインタビューを敢行した。 40年近い歳月を少年誌で過ごし、これからもずっと「少年誌マンガ家でいたい」と語るあだちの、第一線でサバイブし続ける極意とは。中野区の住宅街にあるあだちプロにお邪魔して、2時間にわたりたっぷり話を聞いた。 取材・文・撮影/唐木 元 そう……なるんでしょうか? 何の区切りだかよくわかんないけど(笑)。 ──お仕事のペースはだいぶ変わるんじゃないですか? それはかなり変わります。ま

  • スエカネクミコ「放課後のカリスマ」 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - スエカネクミコ「放課後のカリスマ」 ナポレオンもヒトラーも同級生 前代未聞の偉人学園ドラマ ナポレオン、フロイト、ナイチンゲール、エリザベス一世、一休、モーツァルト、ヒトラー、アインシュタイン、ジャンヌ・ダルク……。誰もが知る世界の偉人たちが、ひとつの教室に集うマンガが話題となっている。月刊IKKI(小学館)で連載中の「放課後のカリスマ」のことだ。 しかもそれは、よくある歴史コメディなどではない。世界観を支えているのは、クローン技術が発展した近未来、偉人のクローンばかりを集めた学園生活、という前代未聞のアイデア。コミックナタリーでは、この類を見ない学園ドラマ「放課後のカリスマ」を徹底研究。作者インタビューから探るアイデアの源泉、詳細な登場キャラクター紹介とともに制作の舞台裏に迫る。 取材・文/淵上龍一 編集・撮影/唐木元

    スエカネクミコ「放課後のカリスマ」 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • なごみさん/クレムリン - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - なごみさん/クレムリン 話題のハートフルコメディを大解剖 脱力系マンガ「クレムリン」突如乱入!? さびれた商店街にオープンした、その名も“極道珈琲店”。なんとも物騒な店名に加え、マスターの凶悪な顔のせいで、早くも連日開店休業状態。このままじゃつぶれてしまう!! ──「拝み屋横丁顛末記」で知られる宮福助がモーニング(講談社)で連載中のハートフルコメディ「なごみさん」の1巻が、このたび満を持して発売。コミックナタリーではその魅力を徹底紹介するとともに宮仕事場へ潜入し、制作への意気込みを語ってもらった。想定外の乱入者にかく乱された、波乱含みのインタビューをとくとご覧あれニャ。 取材・文/岸野恵加 編集・撮影/唐木元

  • ITAN特集 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー Power Push - ITAN 作家の妄想力をとことん引き出すマンガ誌が始動! Twitterを用いた公開編集会議に参加すべし ネット投票で誌名を決定するという前代未聞の試みで、マンガファンの度肝を抜いた新雑誌をご存じだろうか。講談社が「作家の妄想力を引き出す」をテーマに創刊した、ITANだ。誌名公募の他にもpixivで募集した新人を表紙に起用するなど、新しいチャレンジを多く取り入れた誌面づくりに果敢に取り組んでいる。 コミックナタリーでは、その誌面の魅力を徹底紹介。また読者を「外部編集者」と位置づけて、Twitterを用いた公開編集会議を開催する。寄せられた意見は次号以降のITANの誌面に反映されるので、率直な意見を編集部にぶつけてみてほしい。 勢い余ってpixivと共同で新人賞を開催するほど、新人発掘に貪欲なITAN。マンガ界の未来を担う人材を探すべく設立した「ス

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  • 詳報!マンガ大賞2010はヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」

    「いま、一番友達に勧めたいマンガ」というコンセプトで、マンガ担当の書店員を中心としたマンガ好きの有志が選出するマンガ大賞。バイオリンの生演奏とともに、大賞実行委員でもあるニッポン放送アナウンサー吉田尚記氏の司会により授賞式は開始された。 まず特別ゲストとして、「岳 みんなの山」でマンガ大賞2008を受賞した石塚真一が3年連続で登壇。読者が選定する賞をもらえることは、当に大きな喜びだと語る。「毎年結果が気になって仕方がない。応援したい気持ちでいっぱいです」と大賞へのエールを送った。 実行委員より賞の概要が説明されたのちプレゼンターとして登場したのは、昨年の大賞受賞者、「ちはやふる」の末次由紀。「素敵な賞をいただいたのに、去年登壇出来なかったことがずっと心に引っかかっていました。今年こうしてこのステージに立てて、当に嬉しく思います」と心境を語った。 いよいよ大賞の発表。ノミネートされた10

    詳報!マンガ大賞2010はヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」