東京11区から無所属で立候補している元文部科学大臣の下村博文氏が落選確実となりました。 【画像】敗戦の弁を述べる下村元文科大臣 下村氏は派閥の裏金事件で1年間の党員資格停止処分となり、今回の選挙では自民党から公認されませんでした。
獄中結婚という衝撃!しかも結婚相手は… 事件から8年を経て風化の一途をたどっているとはいえ、死者19人を含む多数の障害者が殺傷された津久井やまゆり園の事件はまだ多くの人の記憶に残っているはずだ。障害者施設に勤めていた元職員による犯行という驚くべき事件は世界中を震撼させた。 2020年に死刑が確定した植松聖死刑囚は東京拘置所におり、再審請求中だが、死刑確定者ゆえ家族と弁護人以外は接見禁止だ。 その植松死刑囚に驚愕の事態が訪れた。何と「獄中結婚」、しかも相手は障害を持つ女性なのだ。 本人が書いた自筆の結婚報告を掲げよう。いまだ苦しんでいる事件の被害者遺族にすれば彼の自筆の文書など見たくもないかもしれないが、こうして掲げるのは、結婚という事実を証明するためだ。 植松聖死刑囚自身が結婚を伝えた自筆の文書(筆者撮影) というのも、相手女性のA子さんが婚姻届けを、弁護人を通じて植松聖死刑囚あてに渡そう
お笑いコンビのチョコレートプラネットが、米国のオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で「TT兄弟」を披露して、会場を爆笑の渦に巻き込んだようです。 オーディションの様子は、YouTubeにも公開され「TT兄弟」がXのトレンドいりをするなど、日本でも大きな話題になっています。 実際に動画を見て頂ければ、2人のパフォーマンスが徐々に会場中を巻き込んでいくのが良く分かるはずです。 参考:チョコプラ、米オーディション番組で『TT兄弟』大ウケ 辛口の審査員も「死にそう!」最後は客も立ち上がり「T」ポーズ オーディション番組の「ゴット・タレント」というと、昨年「とにかく明るい安村」さんが、イギリス版の「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出演し、大爆笑をかっさらったのが印象に残っている方も多いと思います。 実は、今回の「アメリカズ・ゴット・タレント」には安村さんも出演しており、見事に予選通過を
フリーアナウンサーとして活躍し、今年第二子を出産されたばかりの金井憧れさん(32)。新聞記者の父が名付けた「憧れ」という珍しい名前から、思春期は改名を考えるほど悩んだ過去もあると語ります。 【激レア画像】みんなに驚かれるというアナウンサー金井憧れの貴重な名刺 そんな金井さんに、名付けの背景から過去の葛藤、そして、自身のお子さんにも送り仮名のある名前を付けた思いなどを聞きました。(全2回の1回目/ 続き を読む) ◆◆◆ 大きくなるにつれて名前だけが目立つように――自分の名前を意識しはじめたきっかけは? 金井憧れさん(以降、金井) 小学校中学年のときにはじめてクラス替えがあって、自己紹介をする機会が増えたときに周りがザワザワしだしたんです。「あれ?」と思いつつ、それと似たようなことが中学生くらいまで続いて、「自分の名前ってそんなに人と違うのかな」と思いだした気がします。 ――それまでは名前を
3月28日の参院本会議・2024年度予算案に関する討論での一幕が、SNSで物議を醸している。壇上の伊藤孝恵議員(国民民主党)が、就職氷河期に100社もの入社試験に落ちたという自身の体験を語った際、議場にいた他の議員から「おれ全部うかった」といった話し声や笑い声が聞こえたと、伊藤議員自らXで明かしたのだ。「就職氷河期の深刻さや社会にもたらした影響を認識できていない」と、嘲笑したとされる議員たちへの批判が強まっている。 【写真】「動揺した」…就職氷河期での体験を壇上で語る伊藤孝恵議員 予算案に反対の立場で討論した伊藤議員は「私が就職活動で100社もの会社に落ちた1997年、北海道拓殖銀行や山一證券が相次いで経営破綻しました」と切り出した。続けて社会が経済成長力を失ったことや雇用の不安定化などが少子化に与えた影響にも言及し、「『失われた30年』を創ったのは、言うまでもなく政治であり、これらの検証
なぜ映画を撮るのか問うと、「何をやってもダメだから」と答えた北野武(76)。「やっぱり俺は、芸人だよ。それも、中途半端な芸人。まだみんなに認められてねえなって」。自分に一番ぴったりくるものを模索し続けているうちに、「こうなっちゃった」と照れ笑い。「人間五十年」の時代の男たちのドラマを描きながら、現「100年時代」の日本人を見つめる、“異端児”北野武の仕事観、そして死生観とは。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル特集編集部) 「今思えば、漫才師というのはアスリートのようなもの。若くないとできない。40代でもう頭、体力が追いつかなかった。だから映画とかに手を出した。本当のことを言うと、なぜいろんなものをやるかって、それは、何をやってもダメだから。自分の仕事には、何も満足していません」 映画監督として世界的な名声を得ながら、お笑い芸人、タレントでもあり続ける理
ジャニー喜多川氏による性加害問題で、テレビ東京は26日、社内調査結果を公表する特別番組を放送した。旧ジャニーズ事務所から圧力を受け、重要な取引先として譲歩した方が得と考える場面もあったことなどを明らかにした。 【表】ジャニー喜多川氏による性加害問題について、外部専門家が公表した調査報告書の内容 調査は社員や元社員ら134人を対象に実施した。「音楽番組で旧ジャニーズ以外に出演依頼しようとしたら『出してもいいけど、うちは引く』と言われた」、所属タレントが逮捕された際に「警察署で同事務所幹部とみられる男性から『名刺をよこせ。後で会社に伝える』と威圧された」などの具体的な証言が寄せられた。「ハワイのコンサートに招待され、大勢のメディア関係者と同席で食事した」などの関係の深さを示す声もあった。 報道については、同事務所への「忖度(そんたく)を理由に控えた事実はない」ものの、真偽を確かめる行動を取るべ
皆さんこんにちは!「豚に真珠」の豚ことヨッピーです! 写真は高知県の仁淀川(によどがわ)で泳ぎ狂っている僕です。いやー、高知は良いところです。本当に。夏の高知なんて最高! さて先日、高知県土佐市にあるカフェ「ニールマーレ」を運営する「崖っぷちカフェ店長」からこういった告発がなされました。 この一連のマンガがTwitterにて鬼拡散された結果、22.4万RT、1.1億インプレッションという見たことない数字になっており、一時期のTwitterは「この話題で持ち切り!」みたいな事になっておりました。Twitterのアカウントを持っている人はみんな、一度くらいはタイムラインに流れてきたんじゃないでしょうか。 その結果、色んな人が色んな事を言い始めるのはともかく、土佐市の幼稚園に「子どもを誘拐する」といった内容のメールが届いたり、土佐市役所宛に爆破予告メールまで届く始末です。 そういった明らかな犯罪
その日は突然やってくる。これまで身を粉にして組織に尽くしてきたのに、早期退職対象者になってしまった――。そうなった時あなたはとるべき選択は……。トイアンナ氏が解説する。 転職で成功する人と嘆く人の分岐点 就活で成功し、大企業に収まった。けれど、何か納得がいかない。もっと、やりたいことが人生にはあったはずだ。人間関係の調整に追われるよりも、やりがいを感じて働きたい。自社で今までに培ったスキルもある。 そうだ、転職しよう。 こんな気持ちをもとにして、転職を希望する中高年から相談をいただくことが増えた。エン・ジャパンの調査(『ミドルの転職』)による50~54歳の新規登録者数を見ると、50歳以上が全体の3割近くを占めている。早期退職制度を活用して、転職する人も多いからだろう。 こういった「夢を叶える転職」の中には、成功例も多数ある。私が知る限りでも、脱サラして起業し、業界トップ企業となるまで成長さ
7月28日に北海道テレビが放送した伊達忠一前参議院議長の発言は衝撃的だった。安倍元総理が旧統一教会の組織票の取りまとめを一手に引き受けている様子が生々しく語られたからだ。 伊達前議長は北海道で臨床検査技師を務めていたが、北海道議会議員を経て2001年に参議院議員に初当選した。参議院国対委員長や参議院幹事長を務めた後、2016年に参議院議長に選出され、2019年の参議院選挙には出馬せず政界を引退した。 その伊達前議長は2016年の参議院選挙に、長野県で臨床検査技師をしていた宮島喜文氏を日本臨床衛生検査技師会の組織内候補として立候補させた。しかし組織票が十分でなかったため安倍元総理と面会し、旧統一教会票を回してもらうよう依頼した。 すると安倍元総理は「わかりました。そしたらちょっと頼んでアレ(支援)しましょう」と言ってくれた。結果、宮島候補は当選した。ところが今年の参議院選挙で宮島候補が自民党
今月、自民党議員の大多数が参加する議員連盟の会合で、ある冊子が配られた。そこには「同性愛は精神障害で依存症」など、性的マイノリティに関する差別的な内容が書き連ねられていた。 「同性愛は心の中の問題であり、先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症です」 「(同性愛などは)回復治療や宗教的信仰によって変化する」「世界には同性愛や性同一性障害から脱した多くの元LGBTの人たちがいる」 「LGBTの自殺率が高いのは、社会の差別が原因ではなく、LGBTの人自身の悩みが自殺につながる」 「性的少数者のライフスタイルが正当化されるべきでないのは、家庭と社会を崩壊させる社会問題だから」 性的マイノリティの権利保障が一向に進まない日本。その背景には、政権与党である自民党が、同性愛嫌悪やトランスジェンダー嫌悪、性的マイノリティに対して差別的な認識を持つ「宗教」組織によって支えられている実態がある。
「小学校3年生から中学まで、ひどいいじめを受けていました」 6月10日、常葉大附属橘中学校・高校(静岡県静岡市)で開かれた講演会でこう語ったのは、人気お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん(39)だ。 <ジャングルポケット・斉藤慎二さん> 「自分がクラスの中で一番背が小さいというだけで、『チビだ』とか、『死ね』だとか、『生きている価値がない』と言われるようになりました」 「ひどいときには、後ろの生徒から背中を彫刻刀で刺された。血が止まらなかったんですけど、いじめられていることは、親には内緒にしておこうという変な正義感があった」 斉藤さんの母親は教師。家でもテストの採点などで忙しくしている姿を見て、「負担をかけるのは申し訳ない」と、いじめのことを話せなかったという。 ある児童の誕生日会では、クラスの中で自分1人だけ呼ばれなかった。涙が止まらなかった。 先生に相談すると、「それは斉藤
「自分が損をしてでも、相手より上に立ちたい」「自分が損をしているのだから、お前も損をすべきだ」……そんな心理から引き起こされる行動を「スパイト(意地悪)行動」と呼ぶ。実は、コロナ禍を経たここ2年で、このワードへの注目が集まっている面もあるという。仕事や日常生活、あらゆるシーンで顔を出すとされる、スパイト行動とは、どんなものなのか。社会にどんな影響を及ぼしているのか。社会心理学者と経済学者に話を聞いた。(取材・文:山野井春絵/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) スパイト行動も背景にある、マスク着用率の高さ「スパイト行動」という言葉を耳にしたことはあるだろうか。 わかりやすく言えば、「私が損をしているのだから、あなたも損をすべきだ」という心理から生まれる行動だ。 例を挙げると、 “私とAさんは、とある店に同じタイミングでアルバイトとして配属された。私は仕事ののみ込みも早く、怠け癖の
電気グルーヴのメンバーとして音楽活動を続けながら、俳優としての顔も持つピエール瀧。バラエティー番組に数多く出演するかたわら、モデルや女優としても活動するYOU。共にジャンルにとらわれない活躍を見せているが、どちらも「夢や目標は特になかった」という。 「自分らしい生き方」を体現しているように見える2人は、仕事に、家族に、どう向き合ってきたのか。プライベートでも仲の良い、“似たもの同士”の会話に耳を澄ませる。(取材・文:井上マサキ/撮影:栃久保誠/編集:黒木貴啓(ノオト)/Yahoo!ニュース オリジナル RED Chair編集部) バラエティー番組などで長らく共演を重ねてきた2人だが、最初の出会いを聞いてみると、そろって「いつだっけ……」と仰向いた。YOUは1988年にバンド・FAIRCHILDのボーカルとして、瀧は91年に電気グルーヴのメンバーとしてメジャーデビュー。2組のデビューには「バ
50年以上続くニッポン放送のご長寿ラジオ番組「テレフォン人生相談」。番組はいつも、パーソナリティを務める加藤諦三氏(83)のこんなメッセージから始まる。 【画像】番組を始めて10年頃、1980年代前半の若かりし頃の加藤氏 《変えられる事は変える努力をしましょう。変えられない事は、そのまま受け入れましょう。起きてしまった事を嘆いているよりも、これから出来る事をみんなで一緒に考えましょう》 人生相談は、“社会問題を写す鏡”である。社会学者の加藤氏は、不倫、不登校、人間関係に相続問題など、半世紀に渡ってジャンルを問わず悩める人々の相談に寄り添ってきた。東京大学教養学部卒で、現在は早稲田大学の名誉教授で日本精神衛生学会の顧問を務める。 若者から老人まで、悩みを抱えたリスナーの回答者としてアドバイスを送り、時には手厳しい意見を指摘してきた。昭和、平成、令和と、激動の時代の変化とともに人の悩みと向き合
今年3月、旭川の公園で、遺体で見つかった中学2年の廣瀬爽彩(ひろせ・さあや)さん。行方不明になる3か月前、いじめについて告白する映像が残されていました。 これから爽彩さんの肉声が出てきます。彼女に何が起きたのかを考えるうえで貴重な映像のため、遺族の了承を得て放送します。 今年3月、旭川の公園で遺体で見つかった廣瀬爽彩(ひろせ・さあや)さん。14歳。 爽彩さんは中学1年生だったおととし6月、市内の川に飛び込み、保護されました。遺族の代理人によりますと、その後、爽彩さんに関する性的な画像が、上級生やほかの学校の生徒たちに共有されていたことがわかったといいます。 警察は、少年1人を触法少年として厳重注意していました。 爽彩さんは、おととし8月、旭川市内の別の中学校に転校しました。 そして今年2月、突然行方が分からなくなり、1か月後に遺体で発見されました。 「あ、はじめまして、こんにちは」(生前の
支持率が急落する中、菅総理が辞任を表明。「衝撃が走る」と騒ぐ政治記者。仮に菅総理に、「繰り返しで切り抜け、決して余計なことは言わずに、質問をはぐらかす言い方で切り抜けるしかありません」と記者会見の対応を指南して政権の延命に手を貸す政治記者がいたらどうだろうか?実は、これは21年前に起きたことだ。 記者が権力の側に立って物事を考えるという衝撃の事実だった。その真相は?政治権力と記者の関係とはどうあるべきか?政治が混迷を深める今、敢てこの問題を通してメディアの在り方を問う。(写真は筆者撮影の「指南書」) 元NHKエース記者が口にした「指南書問題」かつて政治部のエース記者と言われ途中でNHKを去ったOBに会ったのは2019年の夏だった。品の良さを感じる小料理屋の奥座敷で、OBと向き合った。政治を取材するとはどういうことか。そういう話をしている時に、OBがふと口にした。 「指南書問題、あれは駄目だ
Facebookが、スマートフォン時代の後継者として仮想空間「メタバース」の開発に5000億円以上を投下すると発表し、業界での注目が俄然高まっています。 特に注目されるのは、先週末にβ版を発表したばかりの仮想空間の会議サービス「Horizon Workrooms」でしょう。 筆者も実際に体験してみましたが、従来のVRサービスの制約を明らかに大きく一歩クリアする完成度になっています。 大袈裟に例えるならば、これまでのVRサービスを日本でスマホ時代の前に流行ったiモードなどのガラケーのサービスとすると、今回Facebookがスタートした「Horizon Workrooms」とVRゴーグルのOculus Quest 2の組み合わせは、iPhone登場に近いインパクトをもたらすかもしれません。 今回の「Horizon Workrooms」のどこが革命的なのか、ポイントは4つあります。 ■コントロー
スキャンダルが続きのなか、東京五輪は開幕した Photo: Dylan Martinez / Pool / Getty Images スキャンダル続きで開幕した東京五輪だが、発覚した数々の問題は、問題を根本的に解決しようとせず、表面的に対応してやり過ごそうとする日本の姿勢が現れただけだとドイツ紙は指摘する。さらに、本大会の強硬な実施は、五輪自体の危うさを示しているという。 【画像】ドイツ紙が指摘「五輪によって、普段は気づかれない日本の問題が明らかになった」 外国人が批判しなければ見過ごされた問題独紙「南ドイツ新聞」では、東京特派員のトマス・ハン記者が、東京五輪について「課題に充分対処しない日本の姿勢を多く露呈する。その姿勢は、日常のなかでは気づかれないものだ」とコメントしている。 開閉会式のショーディレクターであった小林賢太郎が、過去にユダヤ人の大虐殺をあざけ笑うコントをしていたことで開会
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