「開発支援という仕事」 Battle Conference U30 登壇資料 https://battleconference-u30.connpass.com/event/49985/
学生の皆さんのプロジェクトを見ていたり、私自身の経験から言っても、個々人の怒りや苛立ちに根ざすプロジェクトは進みが早い印象があります。 「今はなぜそうなっているのか、おかしいじゃないか」といった、自分自身の怒りや苛立ちがモチベーションとなる開発を『怒り駆動開発 (anger-driven development)』と呼ぶこともあるようですが、まさに同じようなことを『小さなチーム、大きな仕事』等の著者であり Baseamp を創った Jason Fried も書いていて、未だに印象に残っています。 僕には、素晴らしい事業や重要なイノベーションの多くは、苛立ちや時に嫌悪から生まれているように見える。Uberの共同ファウンダーであるTravis KalanickやGarrett Campは、移動手段や物流が好きでライドシェアリングサービスを始めたわけではない。それを始めたのは、タクシーがつかまら
今日はペパボの社内勉強会に TDD の実践者として知られる @t_wada さんが来てくださって「毎日コードを書く」ということについてお話をしていただいた。内容はおよそ こちら にあるようなことで、お話いただいた後の質疑応答でも、大変参考になる知見が得られたので、感謝の気持ちを込めてメモ。 何を得ようと思って参加したか 「今度 t_wada さんを囲む会をやるよ、内容はこんな感じだよ、希望者はぜひ参加して〜」という感じのアナウンスがされていて。 僕は以前、下記に書いたように、毎日コードを書くというのを試みたことがあって、もちろん得るものもあったが、インプットの量が減ってしまったという反省点のほうが大きかった。 プライベートで 689日連続でコードを書いた(ことの振り返り) 2016年になって、Pivotal Tracker でインプットの質と量を保てた一年だった と振り返ることができるほど
この一か月分の学習成果を整理したリポジトリを作ったので、その成果についてまとめておく。 作ったサンプルプロジェクトだけを手軽に欲しければ、このリポジトリを clone してほしい。 taichi/js-boilerplatemaster ブランチには、ミニマムな JavaScript 開発環境がサンプルコード付きで入っているfrontend ブランチには、React/Redux/webpackなウェブアプリケーション用の開発環境が入っているデフォルトブランチにしてある electron ブランチには、frontend ブランチの内容に加えてElectronでアプリケーションを開発するための環境が入っているはじめに#最近の JavaScript について#僕は仕事として JavaScript を書いている訳ではないけども、この半年くらいの間にちょっとしたツールならいくつか作った。どちらも便利
はじめに こんにちは、大正デモクラシーです。年末年始に実家に帰るにあたって、Windows 10がインストールされているXPS 13を持って行ったんですが、実家で庭木の剪定以外にやることがなかったので、それ以外の時間はずっとコード書いてました。しかし、持って行ったマシンの開発環境がまったく整ってなかったのでいろいろ設定しなおしてとりあえずいい感じになったので、その作業メモを書いておきます。 TL;DR これまでLinuxやmacOSで育ててきた環境をWindows 10で使うことはあきらめて、これらのツールをとりあえず入れました。 cmder | Console Emulator Chocolatey - The package manager for Windows GitHub - Microsoft/Git-Credential-Manager-for-Windows: Secure
2016年になってから色んなソフトウェアエンジニアの人と話してきて、その中で3人から聞いた例え話、格言、小噺が面白かったので、僕の中だけで留めておかずに開放しておく。 息継ぎをするには『まず息を吐く』という例え話 水泳で息継ぎをするなら『まず息を吐きなさい』と教わるらしい。これは息を吐かずにどこかで息を貯めてしまうと、ちゃんと息を吸えないという事を意味してる。息を吐くと苦しくなって顔は絶対に水面に出る。 これと同じことがソフトウェアの学習にも言える。 つまりまずアウトプットする、なんでも良い。作ったものをGitHubに公開するとか、発表するとか、ブログやQiitaに書くとか。ちゃんとアウトプットしたものはフィードバックがあり、そのフィードバックを受ける(PRやissue, 質問, マサカリ etc)、どんどん吐き出していくと吸わないとネタがなくなるので、吸い込むためにまたインプットする。
Front Line of Frontend − Forkwell Meetup #2 発表資料 http://forkwell.connpass.com/event/42527/
スタートアップやプロダクトの成功に必要な「アイデア×プロダクト×実行×チーム×運」の 5 つの項目について解説した概要のスライドです。急成長するプロダクトの初期に役立てていただければと思います。 プロダクトマネージャーやスタートアップの CEO の方向けにどうぞ。 ※ Japan Product Manager Conference 2016 の登壇資料です
バージョン同士をどのように比較するのかは優先度によって決まります。優先度はメジャー、マイナー、パッチ、プレリリース識別子の順番(ビルドメタデータは優先度に関して考慮しない)で分けて評価されなければなりません(MUST)。優先度は、各識別… このセマンティック バージョニングはライブラリの場合はとても良いのだけれど、パッケージ製品に採用するにはずーっとしっくり来なかった。 割り切ってしまえば、ひたすらメジャーバージョンアップだけ上げていったっていいわけで、だとしたらあまりバージョン番号は関係ないなと。 もっとシンプルなのは無いのだろうかと模索していたのだが、結構身近に YY.MM.patch というバージョン番号を付けている Ubuntu というのがあった。 Ubuntu は 16.04.1 のように年と月そしてセキュリティパッチという形でバージョニングをしている。これとてもわかりやすい。U
概要 最近いろいろな方(社内、社外含め)に、エンジニアチームどうですか?良くなってますか?という質問を頂きます naoya さんってどうなんですか?やっぱりすごいですか?とも その度に「良くなってますよー」と返事をするのですが、肌感としてはあるもののしっかり言語化できていない そこで、naoya さんがCTOとして今年の春に一休に来てからをちょっと振り返ってみた 振り返ってみるとたった4ヶ月ということに驚いています :eyes: 良くなったと感じていること サービス開発の体制 技術基盤への投資 採用活動 情シスの整備 エンジニアの働く環境 それぞれについて サービス開発の体制 抱えていた課題 マーケティングとエンジニアとの間のコミュニケーションが上手くいかず、開発速度やサービスの意思決定のボトルネックになっていることがあった みんなで話して決める等、それぞれの役割が曖昧なままで開発を進める
エンジニアの越川です。 最近マネーフォワードでは、気軽に遊びに来て頂ける場として、MoneyForward Meetupという交流会を開催しております。今回は、カスタマーサポートとエンジニアというテーマで開催しました。その紹介を致します。 MoneyForward Meetup vol.3 (CS×エンジニア) - connpass 僕はまだ本当のCSを知らない まずは、Fintech研究所長 瀧俊雄よりご挨拶。 このミートアップは瀧にとって最もやりたいミートアップのうちの一つでした。マネーフォワードのカスタマーサポート部門は瀧の立ち上げた部門なので思い入れがあるとのこと。立ち上げ当時は、1年間に15,000通の返答メールを1人で返した経験もあり、気合いで勝負してきた瀧が大事にしていたことは、 Customer Development でした。Customer Developmentとは、
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