将棋の一手一手はプロのひらめきで、そこには独創的なアイディアが含まれているが、そこではなく、それをまとめた「棋譜」に著作権がある(だろう)。というところが非常に興味深かった。これを将棋連盟が主張し始め、次々と棋譜をオープンにしていたサイトを閉鎖しはじめた。ということで話題になったという風に認識している。 「棋譜には著作権がある」というのは主張としてわからないこともない。棋譜は単なる記録なのか、それが著作物なのか。というあたりの線引きが実に微妙なのだが。
25日放送の「カーネーション」が描く昭和41年のミニスカート騒動で思い出したことがある。 (”ほっしゃん”が女性のミニスカート姿に耐えられずに大騒ぎで目を覆うシーンで終わる) 同じ昭和41年、こちらは東京だが…… 11才の僕と7つ下の弟と三十代初めの母の三人で初台から渋谷に行き映画を見た帰り、バスの最後部席に座っていたが、母の膝から上が少し出ていた。 母を挟んで僕らは座っていたが、弟の向こう側に優しそうなオッサンがいて弟と楽しそうに喋っていた。それは結構いい雰囲気のオッサンで、母もちょっとは受け答えしていた様子だったが、突然、母のスカートの裾を引っぱり膝の下まで降ろそうとした。 ヤマトナデシコがこんなもの着てはいけないとかなんとか文句を言っていた。 弟が何するんだよ、やめろよ!と怒ったらオッサンが弟を怒鳴って泣かせた。 僕は恐怖で固まってしまい何も言えなかった。母は止めて下さいと言っていた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く