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ブックマーク / honz.jp (38)

  • 『フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠』-装丁家の自腹ワンコイン広告 - HONZ

    この、ヤバすぎ。遠藤さんも読んだらきっとスナック菓子をべられなくなりますよ。カバーデザイン、ガツンとかましちゃいましょう! 半年ほど前のこと。ブックデザイナーである私の元へ、日経BPの編集者さんから興奮気味にお仕事の連絡をいただいた。 原書のタイトルは『Salt Sugar Fat』、日語タイトルは『フードトラップ』。副題は ―品に仕掛けられた至福の罠― である。 このについて簡単に紹介させていただくと、クラフト、ネスレ、カーギルといった巨大品企業が、消費者に自社の製品を買わせるために、どのように中毒性、習慣性を植え付けるように罠を仕掛けているか、その内幕を詳細に描いた骨太のノンフィクションだ。 昔「やめられない、とまらない」というコピーで人気になったスナック菓子のCMがあったが、砂糖や塩、脂肪をべると、人間の脳は幸せを感じる。これら3つの成分の量と組み合わせを調整していくと

    『フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠』-装丁家の自腹ワンコイン広告 - HONZ
  • 映画「おとなのかがく」-映画監督の自腹ワンコイン広告 - HONZ

    監督:忠地裕子/撮影・録音:藤井遼介、忠地裕子、源川京子/編集:藤井遼介 製作・配給:Studio Q-Li 公開開始日:2014-5-3 『おとなのかがく』は、私が映画美学校に通っていた時に約半年間の取材期間を経て製作した、『浜辺の巨大生命体へ―大人の科学の挑戦』が原型となっています。 制作スタッフ3人で企画会議を繰り返し、候補に挙がってきたのが学研教育出版『大人の科学マガジン』の“ふろくが出来るまで”というテーマでした。わたしはそれまで『大人の科学マガジン』の存在を知らなかったのですが、実際にそのを手に取ってみて、装丁のデザイン性の高さや、の造り、重量感、としての魅力が溢れていて、手に取るだけでワクワクしたものです。 テオ・ヤンセンの巨大な彫刻を“ふろく”にするというのも、何だかおかしくて、そして謎めいていて。早速、学研に取材協力のお願いをしたところ、初対面の西村俊之編集長に「編

    映画「おとなのかがく」-映画監督の自腹ワンコイン広告 - HONZ
  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

    超微炭酸系スクールライフ『ホリミヤ』を読んでみて! 2018年10月01日 『青春は甘酸っぱい』って表現を初めて考えた人は誰かわからないけど、確かに見事にしっくりくる表現だと思う。だからこそ、これだけ広く認知されてるワケで。 ただ、この『ホリミヤ』って作品のキャッチコピー...

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  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

    怖い…でも見たい!怪異と戦う弱小少年!『ミヤコ怪談』第9話前編 2018年10月01日 気弱な少年と不良少女のジュブナイルホラー。 虐められっこの草弥は、クラスメイトに脅されて、「タタリ場」への調査に向かうのだが、出会ったのは、世にも恐ろしい妖怪の数々だった… 「ミヤコ怪談」はメデ...

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  • 【追悼:谷口ジロー】海外で圧倒的に賞賛される漫画家・谷口ジロー 『「坊ちゃん」の時代』 | マンガ新聞

    ※この記事は2017年2月12日にマンガHONZ(運営:株式会社マンガ新聞)にて掲載した記事の転載になります。 レビュアー:佐渡島 庸平 フランスやイタリアで最も有名な漫画家といえば、谷口ジローである。谷口ジローの作品は、多くの人に読まれているので、フランスのエンターテイメント小説の中の描写に普通に出てくるし、『遥かな町へ』という作品は、べルギーで映画化されている。ヨーロッパでは日漫画家といえば、谷口ジローで、ルイ・ヴィトンとのタイアップなども行っている。 世界は圧倒的に、谷口を賞賛しているが、日ではどうか? もちろん漫画業界で、知らぬ人はいないし、漫画家を目指す人の中で谷口の影響を受けている人は多い。しかし、海外の評価が逆輸入されることもなく、商業的な大ヒットはあまりない。 日国内で谷口を知っている人は、『孤独のグルメ』の作家としてだろう。ドラマ化もされ、国内でもっとも売れた作品

    【追悼:谷口ジロー】海外で圧倒的に賞賛される漫画家・谷口ジロー 『「坊ちゃん」の時代』 | マンガ新聞
  • 『エロの「デザインの現場」』 - R18の想像力 - HONZ

    なにもかもが久しぶりの経験であった。 書店でなかなか見つからず、店員さんに「『エロのデザインの現場』って、ありますか?」と聞いてちょっと恥ずかしかったこと。電車の中で隣の人に覗きこまれないよう、表紙に角度をつけてガードしながら読まなければならなかったこと。家に帰ってきてからもに見つからぬよう、大きめの写真集の隙間に背を奥側に向けてしまうなど細心の注意を払わなければならなかったこと。 誤解のないように強調しておくが、書は別にエロではない。エロのデザインを司った男たちの物語、そしてその制作現場について書かれたである。だが、それでも眉を潜める人というのは少なからずいるだろう。かくもエロには人権がない。しかし書を一読するだけで、エロは恥ずかしくて隠さなければならないものというイメージがきっと払拭される。 登場する9人のデザイナーは、いずれもエロのデザインをすることが好きでかっこい

    『エロの「デザインの現場」』 - R18の想像力 - HONZ
  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

    怖い…でも見たい!怪異と戦う弱小少年!『ミヤコ怪談』第9話前編 2018年10月01日 気弱な少年と不良少女のジュブナイルホラー。 虐められっこの草弥は、クラスメイトに脅されて、「タタリ場」への調査に向かうのだが、出会ったのは、世にも恐ろしい妖怪の数々だった… 「ミヤコ怪談」はメデ...

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  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

    お酒のおつまみ焼き魚!身より皮の方が相性が良いってマジ!?『ワカ... 2018年10月02日 あなたはお酒のおつまみに何をべますか。筆者はお酒に強くないのでわからないのですが、お酒のおつまみといえば枝豆や柿の種、焼き鳥やさきイカを勝手にイメージしています。しかし先日、のんべえ女子マンガ...

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  • バイオエレクトロニクス――現実化する攻殻機動隊ワールド - HONZ

    みなさま、正月三が日も終わろうとしておりますけれど、今年もサイエンス通信をどうぞよろしくお願い申し上げます。 できるだけ幅広い分野から話題を選びたいと思っているのですが、あらためてそういう目で眺めてみると、『ニューヨーカー』のサイエンス記事って、バイオ&メディカルな話題が強いですねぇ。数学や物理学の記事は、それに比べるとガクンと少なくなります。まあ、それも当然でしょうかねぇ。社会生活に及ぼす影響という点では、バイオ&メディカルは大きいですからねぇ。 でも、私たちの暮らしへの直接的・短期的な影響の大きさや、狭い意味でのサイエンスに閉じずに、言語や文化歴史にもつながるような少し広めの間口で、今年も面白い話題をご紹介していきたいと思っています。 とは言いながら、今回もバイオな話題です……。 バイオエレクトロニクスの分野は、まさしく日進月歩ですね。攻殻機動隊の舞台となっている近未来が、じりじりと

    バイオエレクトロニクス――現実化する攻殻機動隊ワールド - HONZ
  • 『近大マグロの奇跡』解説 by 勝谷 誠彦 - HONZ

    何をおいてもこれはべなくてはなるまい。書の解説を頼まれた私は、スケジュール表を睨んだ。これでもいちおう、べ物についてのを数多く書いてきた人間である。林宏樹さんの素晴らしい筆によって、いかにマグロの「養殖」には詳しくなっても、味を知らずにいては、魚に申し訳ない。さて、どこで大阪までべに行けるかと考えたのだ。 近大の完全養殖マグロをべさせるレストラン『近畿大学水産研究所』が、大阪駅に隣接した、新たな商業施設『グランフロント』にあることには、当初から注目していた。私がニヤリとしたのは『ナレッジキャピタル』という一角に店を構えたことにである。『グランフロント』にはもちろん堂街もある。しかし、同じフロアながらそれとは一線を画して、学術や文化を発信する産学共同のアンテナショップが並ぶ場所に出店したところに、私は頷いたのだ。それこそが、書をも貫く「実学の精神」の発露だと思ったので。 この

    『近大マグロの奇跡』解説 by 勝谷 誠彦 - HONZ
  • 『東京スカイツリーを撮影している人を撮影した本』 – HONZ

    東京スカイツリーをテーマにしているのだが、スカイツリー自体がどこにも出てこないという奇跡のような写真集。今やスカイツリーと同じくらい名物になっているのが、ツリーの全体像をカメラに収めようと格闘している人たちである。書は、そんな人々による「決定的瞬間の決定的瞬間」ばかりを集めた一冊。 全132枚の写真とともに収められているのは、編集の妙である。各々の写真には撮影者のプロフィール(名前、年齢、住まい、職業など)、「アグレッシブ度」や「紳士淑女度」を表すレーダーチャートなど、どう役立てたらいいのか全く分からない情報が満載。この無味乾燥にも思える情報が、30人を過ぎたあたりから「へぇ〜 50代のサクラさんは、小物作りが趣味なんだぁ」などと、楽しめるようになってくるから不思議だ。 また、撮影者のカテゴライズも、状況別に「男子シングルス」「女子シングルス」「ダブルス」といった具合に、きめ細かく分類さ

    『東京スカイツリーを撮影している人を撮影した本』 – HONZ
  • 『ウルトラマンが泣いているー円谷プロの失敗』 栄光と迷走の50年 - HONZ

    ソフト人形を買い集め、イベントに足を運んだ。幼少時の憧れだったウルトラマン。書を読んで驚いた。ウルトラマンは怪獣との戦いが長引き、ピンチになると胸の発光体であるカラータイマーが点滅して音を発するが、生みの親である円谷プロダクションの経営は私が幼少時に夢中になっていたときから、カラータイマーが鳴りっぱなしだったのだ。著者は円谷プロの元社長。「特撮の神様」と呼ばれ、同社創業者の円谷英二の孫だ。内部の人間だけに、お家騒動の記述など鵜呑みにできない点も多いのだが、元経営者だけに同社が経営的に凋落していくさまは生々しい。円谷プロが約60年健在だったのは逆に奇跡的に思えてくる。 円谷プロの最大の特徴は特撮技術だった。大掛かりなセットはもちろん、特筆すべきはビルや木など構成される一つ一つまで精巧に作り込んでいることだ。とくにこだわりを見せたのが壊れ方。鉄塔が怪獣の吐く光線で熔け落ちるシーンでは「鉄なの

    『ウルトラマンが泣いているー円谷プロの失敗』 栄光と迷走の50年 - HONZ
  • 『どんくさいおかんがキレるみたいな。』じぇじぇじぇっと驚く言葉の伝播 - HONZ

    書店で目に付き「あ、この人好きなんだ」と購入。読み始めてから「読んだことがあるぞ」と気づくことは、いつもを持っていないと落ち着かない活字中毒者によくある話である。大概が、単行から文庫化するにあたって改題されただ。そのガッカリ感というか残念な気持ちは何度味わっても嫌なものなのだが、他にを持っていないので仕方なく惰性で読んでいると、もともと好きな作家だから結局最後まで読んでしまい、アーモンドグリコのように「一粒で二度美味しい」思いをする。 正に書がそれであった。成毛眞の『面白い』にも取り上げられている『全国アホ・バカ分布考』の続編ともいえる書は2010年『「お笑い」日語革命』というタイトルで出版された。『アホ・バカ』は関西の朝日放送で放映されていた『探偵ナイトスクープ』という番組で取り上げられた「アホとバカの境はどこか」という調査から始まり、全国で使われている「アホ・バカ」のバ

    『どんくさいおかんがキレるみたいな。』じぇじぇじぇっと驚く言葉の伝播 - HONZ
  • ただ名誉のために 『“ローマの休日”を仕掛けた男』 - HONZ

    浜村淳には感謝している。いまこうしてHONZでレビューを書けるのも彼のおかげかもしれない。もう40年も前のことになるが、ノンフィクションのがこんなに面白いものだということを最初に教えてくれたのだから。柳田邦夫の『マッハの恐怖』を紹介することによって。 もうひとつ、浜村淳は映画を見ることの楽しみを教えてくれた。『おいおい、浜村淳っていったい誰なんだよ。君の友達かい?』と、と~きょ~もんは尋ねるかもしれない。違います。関西では知らぬ人のない、映画評論家にしてラジオパーソナリティーのおじさんです。『ありがとう浜村淳です』というMBS毎日放送のラジオ番組を40年近くも平日の朝に続けている、といえば、その知名度もわかるだろう。 丸刈りの中学生時代から縮れ毛がふさふさしていた高校生時代にかけて、『ヒットでヒット バチョンと行こう』という、なんともベタなタイトルをもった大阪ローカルの深夜ラジオ番組を聞

    ただ名誉のために 『“ローマの休日”を仕掛けた男』 - HONZ
  • 『子どもの頃の思い出は本物か』 カール・サバー著 越智啓太・雨宮有里・丹藤克也訳 - HONZ

    ふとしたきっかけで子どもの頃の思い出が津波のように押し寄せ、自分が幼少期に大きな犯罪の被害者・目撃者であったことを思い出す。 映画やドラマで一度は目にしたことのあるシーンではないだろうか。あまりに大きなストレスから逃れるために、記憶を意識の奥底へ追いやる、という方法は合理的であるようにも思える。 しかし、当にそれほど強烈な体験や思い出を忘れることはできるのだろうか?また、完全に忘れていた記憶をそれ程詳細に思い出すことはできるのだろうか? 多くの人は記憶をビデオテープのように、記録されたその瞬間に固定化され以後変化することのないものとしてとらえているかもしれないが、近年の研究結果は記憶がビデオテープとは異なるものであることを示している。書には様々な実験手法とその結果が紹介されているが、「記憶」を研究するこの難しさを痛感させられる。人が「忘れていた」と言っていることを、「実は忘れていなか

    『子どもの頃の思い出は本物か』 カール・サバー著 越智啓太・雨宮有里・丹藤克也訳 - HONZ
  • 『オリオン座はすでに消えている?』新刊超速レビュー - HONZ

    新刊超速レビューは発売から1ヶ月以内のを対象としているのだが、書の発売日は2012年12月8日だ。すっかりレビューを書くのを忘れていたのだ。いやあ、スマヌスマヌ。なにしろ書が扱っている事件は640年前に起こっていたかもしれないのだ。2ヶ月の遅れなどまあいいではないか。しかも、この事件についてはどこかで書いたのだが、どの媒体だったかも忘れているのだ。これでいいのだ! その事件とはオリオン座のα星ベテルギウスが爆発しているかもしれないという事件だ。ベテルギウスは地球から640光年の距離にある巨大な恒星である。われわれは室町時代のこの星を見ていることになる。この星の重さは太陽の20倍、太陽の重さは地球の33万倍だから、ベテルギウスは地球の660万倍の重さを持つことになる。あたりまえである。 この太陽の重さの20倍というところがじつはミソである。もちろんベテルギウスが信州味噌でできているとい

    『オリオン座はすでに消えている?』新刊超速レビュー - HONZ
    bridgestone
    bridgestone 2013/02/20
    "その事件とはオリオン座のα星ベテルギウスが爆発しているかもしれないという事件だ。ベテルギウスは地球から640光年の距離にある巨大な恒星である。われわれは室町時代のこの星を見ていることになる。"
  • 『朽ちていった命』 週刊新潮11月24日号「私の名作ブックレビュー」欄 - HONZ

    1990年に東海村で発生した臨界事故の被曝治療を記録した一冊だ。この事故はずさんな作業管理のため、瞬間的に極小の原子炉が出現し、3人の作業者が至近距離で被ばくしたというものだ。亡くなった方の被曝線量は20シーベルトと推定され、これは一般人が1年間に浴びる限度の2万倍にあたるという。 3人が被曝したのは中性子線だ。体内被曝をするアルファ線とちがい、中性子線は外から身体を貫く。大量の中性子を浴びた人の遺伝子は瞬時にずたずたになり、修復不能になる。 事故直後は健康体に見えた患者も、83日後に亡くなるときには心臓以外のすべての臓器と、皮膚や筋肉までもが破壊され尽くされていた。その間も骨髄移植や大量輸血など、あらゆる処置が施された。亡くなる20日前には、皮膚から浸みだす体液や下血で一日に10リットルの水分が体の外に漏れだしていたという。 文庫版の解説をしている柳田邦男氏は自身が取材しつづけている原爆

    『朽ちていった命』 週刊新潮11月24日号「私の名作ブックレビュー」欄 - HONZ
    bridgestone
    bridgestone 2011/12/11
    "文庫版の解説をしている柳田邦男氏は(中略)「大量の放射線が人間にもたらすものについて、わかったつもりになっていた。そのわかったつもりを打ち砕かれたのが、本書によってだった」を書いている。"
  • 『死のテレビ実験 人はそこまで服従するのか』 - HONZ

    芝居じみた仰々しいタイトルである。『死のテレビ実験』とはどんなホラ話が始まるかと思えばあにはからんや。看板に偽りのない内容に驚かされる。 書の内容を一言で表せば「人はどこまでテレビの言いなりになるか」である。視聴者参加番組に応募してきた人の行動を観察するために、2009年にフランスで行われた実験の詳細な報告書でもある。 基礎になっているのは1960年代にアメリカのイェール大学で行われた社会心理学者スタンレー・ミルグラムが行った「〈権威〉から良心に反する命令を受けた時、個人はどれくらいの割合でそれに服従するのか」(通称・アイヒマン実験)という実験結果である。 この実験は、記憶力に関する実験と称した「科学実験」の権威の下、被験者が「先生役」となって問題を読み「生徒役」がこれに答えていく。回答を間違うと、先生は生徒に電気ショックを与える。生徒が間違うたびに電気ショックは強くなり、最終的には45

    『死のテレビ実験 人はそこまで服従するのか』 - HONZ
    bridgestone
    bridgestone 2011/09/17
    "本書の内容を一言で表せば「人はどこまでテレビの言いなりになるか」である。視聴者参加番組に応募してきた人の行動を観察するために、2009年にフランスで行われた実験の詳細な報告書でもある。"