三浦一族の本拠地、神奈川県横須賀市。衣笠城の跡地には、当時から敷地にあった大善寺や合戦の時に旗を立てた旗立岩はたたていわなど、義澄の時代の面影が残されています。
三浦一族の本拠地、神奈川県横須賀市。衣笠城の跡地には、当時から敷地にあった大善寺や合戦の時に旗を立てた旗立岩はたたていわなど、義澄の時代の面影が残されています。
大河ドラマ『青天を衝け』で、こんな衝撃的なシーンがあったのを覚えていらっしゃるでしょうか。 主人公である渋沢栄一と出会った伊藤博文が、若い頃のヤンチャ自慢をするように【英国公使館焼き討ち】の話を始めたのです。 焼き討ちとは、現代でいえば「テロ活動」。 通常の感覚なら、こんな姿勢は褒められたものではないでしょう。 それが無反省の態度でどうしたことか……。 実は史実に注目しても、若い頃の渋沢栄一と伊藤博文は尊王攘夷の【テロ同志】と言えます。 かたや資本主義の父と呼ばれ。 かたや日本初の総理大臣であり。 お札の顔にまでなる二人の信じられない話かもしれませんが、実際に記録が残っているのだから仕方ありません。 では一体、二人はどんなテロ活動をしてきたのか? ドラマでも栄一と博文が意気投合していた怖い理由を見て参りましょう。
招致団に始まり、平昌、そして東京へ AOKIがオリンピックに関わった最初のきっかけは2013年9月、東京オリンピック・パラリンピック大会の招致団が着用する公式ウエアを担当してからだ。 その後は平昌冬季オリンピック(2018年)の日本代表選手団が着る公式服装を担当した。平昌冬季オリンピックでは268人の日本代表選手団の式典用の服を作製している。 そして、平昌の経験を生かして東京オリンピック・パラリンピック大会の公式服装作製事業に応募したのは2019年4月。書類による審査とプレゼンテーションを経て選ばれたのである。 担当するのは、商品戦略企画室の本田茂喜が率いるチームだ。 「公式服装はデザインと機能性の融合です。新合繊(※)はまだまだ進化していく素材です。わたしたちは長年、新合繊を扱ってきましたからやれると思って応募し、結果を出したんです」 ※1980年代後半に日本の繊維業界が開発したポリエス
阿部公彦『幼さという戦略』を読んだ。 幼さという戦略 「かわいい」と成熟の物語作法 (朝日選書) 作者:阿部公彦 発売日: 2015/10/09 メディア: 単行本 内容は紹介文の通り、 老人も子どもも持っている「幼さ」の底力!権力の語りに抗う「弱さの声」の可能性。太宰治、村上春樹から江藤淳、古井由吉まで、新しい視座と繊細な手触りのある文芸評論エッセイ。 という内容。*1 特に、個人的には武田百合子『富士日記』論と「かわいい」論がたいへん興味深く読めた。*2 以下、特に面白かったところだけ。*3 近代以前の「うさぎ」イメージ 「日本独自に歴史的に継承されてきた兎のかたち」は、これらの「キャラクター化された兎によって浸食されてしまった」 (92頁) 現在の日本のうさぎブームは、明治期に西洋のうさぎのイメージが輸入されてからのものだという。 日本にも伝統的なうさぎ文化はあった。 しかし、そうし
「佐渡島(さど)の金山」(新潟県佐渡市)の世界文化遺産登録に関する推薦書を政府が再提出することになった問題で、29日、自民党内から批判の声が相次いだ。政府が目指した2023年の登録が難しくなったことに対し、党会合では出席者から「政府は猛省すべきだ」との声や「党や関係自治体との情報共有が不十分だった」との意見が続出。外交部会や文部科学部会などは同日、登録実現に向けた体制構築などを求める決議を末松信介文科相に提出した。 党会合では、佐藤正久外交部会長が「これまで自民党と政府が一体でやってきたという自負があったが、その信頼関係に影響しかねない」とした上で、安倍晋三元首相が登録に強い意欲を示していたことを念頭に「岸田政権と自民党を支えてきた保守層(からの支持)にも影響が出かねない」と指摘。高市早苗政調会長も「来年夏には(登録の可否の)結果が出るということが崩れてしまうとは、想像もしていなかった」と
MARTY FRIEDMAN × Rie a.k.a. Suzaku Special Interview(前編) 4月 28, 2022 Photo by Mitsuru Nishimura / Text by Daishi Ato これまで数々のギタリストに話を聞いてきたこのインタビューコーナーだが、今回初めて対談の機会が設けられた。ご登場願ったのは第一回のインタビューでも様々な興味深い話を聞かせてくれたマーティ・フリードマンと、国内屈指の実力を誇る女性ロックギタリスト&コンポーザーのRie a.k.a. Suzakuだ。両者がじっくり話をするのはこれが初めてだが、“音楽にジャンルは関係ない”と語る二人の話は実に多岐にわたった。前編となる今回は、実は二人が初対面ではなかったという話から、マーティとX JAPANの出会い、日本とアメリカの音楽シーンにおけるギターの扱われ方やメタルシーンの違
~ Literacy Bar ~ここはイマイチ社会性のない自称・のんぽりマスターの管理人が、 時事、徒然、歴史、ドラマ、アニメ、映画、小説、漫画の感想などをスナック感覚の気軽さで書き綴るブログです。 ※基本、ネタバレ有となっていますので、ご注意下さい。 オ・ト・ナ・の・悪・左・府♪(CV:増山江威子) の時間である。これを読んでいる小さなお友だちは今が何時でも直ちにベッドに入って眠って頂きたい。子供には大人よりもずっと夢を見る時間が必要だ。そして、現実に疲れた大人の皆さまには、これから紹介する藤原頼長のBLエレクトリカルパレードというささやかな夢の一時を味わって頂きたい。尚、本稿を拝読されるに際しては、予め、前編の『藤原頼長 ~私が支持されないのはどう考えても世の中が悪い~』 にも目を通して頂けると幸いである。 藤原頼長の男色ネタの源はいわずと知れた『台記』である。頼長の日記として名高い『
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