タグ

自民党に関するbuckeyeのブックマーク (151)

  • 選択がもたらすもの:/3 ケント・カルダー氏 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「政権安定」予測強まる--米ジョンズ・ホプキンス大ライシャワー東アジア研究所長、ケント・カルダー氏 自民党が長く政権を維持してきた理由を研究した時、政治危機のたびに保守勢力は有権者への利益分配を拡大していると気づいた。革新自治体が急増した70年代、安保改定で混乱した60年代前半、共産党が伸びた保守合同の前が典型だ。 自民党は今回も同じようにやろうとした。小泉政権は、道路公団を民営化したように利益分配を縮小する傾向があった。麻生政権は、中小企業対策などでも従来通りの政策だった。だが政治的にはうまくいかなかった。 理由の一つは社会が変化したからだ。都市住民に利益誘導の効果は薄い。もう一つは小選挙区制になったこと。「ばらまき政策」は、党内競争を勝ち抜くのに15~20%の得票で当選できる中選挙区の方が効果がある。 経済成長が望めず財源も足りないから、補助金の規模自体が小さくなっている。民主党のマ

    buckeye
    buckeye 2009/09/11
    Crisis and Compesationの図式は最早効かなくなった。米国では新政権は安定するとの予測が強くなっている。基地問題も過去の事例を調べてみると(cf.『米軍再編の政治学』)、政変によって事態が動いてきた。
  • 日本、遂に軍縮路線を放棄し軍拡へ転換か

    北朝鮮の核とミサイルの脅威は目に見えて増大しており、空母建造を目指す中国の軍拡は誰の目にも明らかであり、韓国台湾は対地攻撃型巡航ミサイルを取得し、東南アジア諸国では潜水艦が拡散し、オーストラリアも潜水艦勢力を倍増する軍拡路線を明確に打ち出した・・・これが日周辺を取り巻く状況です。周辺諸国全てが軍拡を行っている中、日は7年連続で防衛予算を削減中で、それ以前の横這い期間も含めれば10年間も軍縮路線を取って来ましたが、狂いつつある地域の軍事バランスの均衡を取り戻す為に、とうとう日は軍縮路線を捨て去り、軍拡路線に転じる決断を行おうとしています。 もう辛抱は限界に達しました。日唯一国で軍縮路線の道を示しても、誰も付いて来なかったのですから。 自民の防衛大綱提言の最終案、防衛費縮減の撤回を要求:産経新聞理由として提言の最終案は、「新しい安保環境から期待される防衛力に対して、縮減されつつある防

    日本、遂に軍縮路線を放棄し軍拡へ転換か
    buckeye
    buckeye 2009/06/05
    あくまで国防部会の小委レベルの提言に過ぎず、これがそのまま自民党の総意になる訳ではないのだが?自民党内で「小委の提言」がどれだけ出されてるか、ちょっと新聞読めば分かること。所詮は政治の素人の戯れ言。
  • 参院選事前世論調査比較 毎日新聞はかなり正確 - Ameba News [アメーバニュース]

    参院選事前世論調査比較 毎日新聞はかなり正確 7月31日 17時08分 コメント コメントする 参議院選挙は、安倍内閣の閣僚による相次ぐ不祥事や年金問題等により、当初から自民党の大敗が予想されていた。その予想通り、自民党が記録的大敗を喫し、民主党が大きく躍進する結果となった。 新聞では、事前の世論調査を元に「予想議席」を発表するが、果たして新聞各社はどのくらい正確な予想を事前に立てていたのであろうか?  これについて事前の予測と結果を比べてみた。調査対象は、日経、朝日、読売、産経、毎日の5紙である。(データは7月18日から7月23日までに各新聞に掲載されたもの)下が今回の参院選の結果と新聞5紙の予想獲得議席数である。 注)各データは棒グラフから数値にしたものもあるため、実際のデータと完全に一致するわけではない。 上の表を見て分かるのは、各紙とも予想数値にかなりの幅があるものの予想は

    buckeye
    buckeye 2009/02/25
    5大紙の予想議席比較。かなり当たったということは、アナウンスメント効果がバンドワゴンの方向で働いたということか。
  • 完全版・「政界再編」か「政権交代」か、日本政治20年来の対立軸が決着する年(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年01月06日 完全版・「政界再編」か「政権交代」か、日政治20年来の対立軸が決着する年(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 現在の政局も、 自民党内の麻生批判議員を 「政界再編派」麻生首相と 「政権交代派」民主党の 綱引きであると言える。 ここでは、「政界再編派」と「政権交代派」の どちらが主導権を握っているのだろうか。 結論から言えば、 「政権交代派」の主導で 物事が進んでいる。 「政界再編派」が望む、 民主党分裂による 第3局の結成は 起こりそうもないからだ。 なぜなら、仮に「新党」ができたとしても、 それが自民党から離党者が出て 民主党と連携するものならば、 民主党から離脱して 新党に参加する人間は ほとんど出ないだろうからだ。 民主党の議員にとって、 民主党を離脱して 民主党と組む政党に移っても、 発言権を失うだけで なんの意味もない。 それだったら、大きな民主党に 残っ

    完全版・「政界再編」か「政権交代」か、日本政治20年来の対立軸が決着する年(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2009/01/09
    「政界再編派」vs「政権交代派」の攻防は、現在後者が主導権を握っている。民主党議員が今党を割るメリットなんてないから。いずれにせよ今年の総選挙が平成政治の総決算になるだろう。
  • 完全版・「政界再編」か「政権交代」か、日本政治20年来の対立軸が決着する年(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年01月06日 完全版・「政界再編」か「政権交代」か、日政治20年来の対立軸が決着する年(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 あけましておめでとうございます。 今年も「かみぽこぽこ」を どうぞよろしくお願い致します。 さて、新年第一回は、 「かみぽこ政治学」 でいきたいのだけど、 まずは、近頃また いろいろな政治家の口から 発せられるようになった、 「政界再編」 という言葉について、 「頭の体操」を やってみたいと思います。 「政界再編」という言葉は、 これまでずっと 政局のキーワードの 1つだったと言えるだろうね。 例えば、一昨年の「大連立騒動」は、 「政界再編」への仕掛けだと 言われたわけだし、 平沼赳夫さんの「新党」結成の動きが 「政界再編」につながるかと 言われたこともあった。 小泉元首相や中川秀直さんなど 「上げ潮派」の動きが 「政界再編への布石か」と 言われることもある

    完全版・「政界再編」か「政権交代」か、日本政治20年来の対立軸が決着する年(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2009/01/09
    「政界再編」は与党勢力の一部組み替えによる既得権益体制の延命(連立相手をどんどん増やして長期政権を維持したイタリアのDCのごとく)、「政権交代」は一党優位体制の完全なる打破。
  • 「政界再編」か「政権交代」か 日本政治20年来の対立軸が決着する年|政局LIVEアナリティクス 上久保誠人|ダイヤモンド・オンライン

    上久保誠人(大学講師) 【第14回】 2009年01月06日 「政界再編」か「政権交代」か 日政治20年来の対立軸が決着する年 また「政界再編」という言葉が、政治家の口から発せられるようになった。「政界再編」とは、新しい政策や理念を軸に政党の離合集散が起こり、新たな政治勢力に再編成されることだ。日政治の問題点は、自民党でも民主党でも、党内に思想信条が一致しない政治家たちが同居しているために、政党としての政策の軸が定まらず党利党略で動いてしまい、政策中心の政治が実現しないことだとされる。その解決には、思想信条が一致する政治家同士で政党を組み直すことが必要だというのが「政界再編論」である。新年第1回は、この「政界再編」について書いてみたい。 「政界再編」と「政権交代」は どこが違うのか 現在政治家が使う「政界再編」という言葉は、その来の意味から逸脱している。この言葉を使うのが、主に

    buckeye
    buckeye 2009/01/07
    かみぽこ政治学、歴史編。平成日本政治の総決算。
  • 共産党、選挙区絞り込み方針見直さず(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    buckeye
    buckeye 2008/12/30
    供託金を100万円引き下げた程度では財政事情の厳しい共産党は候補者を増やさず、「民共分断」工作は失敗に終わるとのこと。(前回総選挙で6億6900万円没収。)公明・社民は供託金制度見直しに賛成。
  • 麻生太郎の「茨の道」:自民・民主・公明は選挙後どう動くか。(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2008年09月24日 麻生太郎の「茨の道」:自民・民主・公明は選挙後どう動くか。(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、ここまで書いてきて お気づきの常連さんも いると思うけれども、 私がここまで書いたことは、 実は昨年の今頃書いたこと 「ねじれ国会では、民主が固まっている限り、 自民は手も足も出ない」 (2007年10月5日 福田人事について考える(後編):「右」と「左」の距離感と交渉力。) と同じことなんですよね。 ただ私は、総選挙後この通りに 物事が進むと言いたいわけではない。 自民も民主も公明も、 合理的な判断ができる 賢い人たちだけならば、 このようになるだろうけど、 さっきも書いたように、 大江・渡辺のような 状況判断のできないアホも 三党それぞれ抱えているだろうから なにが起こるやらわからない。 最後に、私は民主党と 自民党、特に麻生さんに これだけは言っておきたい。 民

    麻生太郎の「茨の道」:自民・民主・公明は選挙後どう動くか。(後編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2008/09/26
    麻生首相の前に待っているのは茨の道。不本意な短命首相に終われば、政治家としての余生を福田赳夫や羽田孜のようなゾンビとして生きる羽目になる。唯一の突破口は、解散せずに再可決乱発で任期満了まで強行突破。
  • 麻生太郎の「茨の道」:自民・民主・公明は選挙後どう動くか。(中編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2008年09月24日 麻生太郎の「茨の道」:自民・民主・公明は選挙後どう動くか。(中編) カテゴリ:カテゴリ未分類 それでは、早速始めてみよう。 (1)自民+公明で3分の2の議席確保(現状維持) 数字としては現状維持でも 事実上、自民の勝利であり、 いくつか大きな変化が起こる。 まず、野党が参院で徹底抗戦を行った 理論的根拠とでも言うべき 「直近の民意は野党」 の根拠は失われる。 当然、小沢代表は辞任。 ただ、「数」の上での 参院の民主党支配は なにも変わらないはずなのだが、 これまで小沢さんの下で ギリギリの緊張感の中で 「対立軸路線」 をやってきたので、 選挙に負けて小沢さんが辞めると 一挙にガクッとくるだろう。 自民は、民主の保守系を中心に 切り崩しを行うだろう。 民主が分裂して、 野党が参院の過半数を失えば 「ねじれ国会」は解消する。 まさに、自民からすれば万々歳だ。 ただ残念な

    麻生太郎の「茨の道」:自民・民主・公明は選挙後どう動くか。(中編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2008/09/26
    自分も昔選挙後の政権シナリオ予想をしたけど、やっぱり精緻さが違うなぁ。http://d.hatena.ne.jp/buckeye/20071112#p1 「前原・野田Gではなく旧社会党系を切り崩し」とか「公明閣外協力→不信任決議」とか、さすが。
  • 【週末に読む】疑似政権交代の限界(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    わずか一年間に、同じような醜態が繰り返された。最高責任者は、なんと無責任なことか。首相が退陣を表明したとき、私は一年前の予言を思い出した。 発言したのは、村上正邦・平野貞夫・筆坂秀世の面々。それぞれ自民・民主・共産各党の参議院議員として活躍したキャリアは、よく知られている。 三人は昨秋、鼎談をまとめた共著『自民党はなぜ潰れないのか』(幻冬舎新書)を発表した。誕生したばかりの福田政権について語り合った。 筆坂「どこまでもちます かね」 村上「感情的で、すぐに キレ易い」 平野「トップリーダーと しては短命」 その通りになった。辞任の理由は「野党のせい」といわぬばかり。責任のがれの姿勢まで、前任者とそっくりである。 政権側が泣きごとをいうからには、もちろん事情がある。昨夏の参議院選以来、国会の“ねじれ”は大きな痛手となった。 それにしても、野党とは来、反対勢力である。与

    buckeye
    buckeye 2008/09/13
    産経にしては珍しく自民党政権の限界を率直に指摘。自民党内の擬似政権交代ではなく、国民の選択による政権交代が実現するのか。飯尾潤の議論を引きながら問う。
  • Another grey man bites the dust

    buckeye
    buckeye 2008/09/07
    Economistは自民党の構造改革派と民主党の若手が合流する形の政界再編を望んでるんだってさ。勘弁してくれ。変化は政権交代で実現すればいい。
  • 福田人事を考える(5):「財務省シフト」で「ムダゼロ」が進む!? - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2008年08月06日 福田人事を考える(5):「財務省シフト」で「ムダゼロ」が進む!? カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、今回の「福田人事」で注目される点は 財務省が進めようとする 消費税増税と財政再建を支持する 「財政タカ派」 の議員が要職を占め、 それと対立する 行政改革や歳出削減による 経済成長を優先する 「上げ潮派」 が政府与党の要職から 外れたということだ。 私はこれから「消費税増税」の議論が 格化するという見方に 基的に異議はない。 しかし、これから秋の臨時国会、 そして来年度の通常国会で まず起きることは、 「歳出削減」の取り組み 「無駄遣い撲滅(ムダゼロ)」 であることを指摘したい。 その根拠は、 谷垣さんの国土交通相起用、 太田誠一さん(大蔵政務次官経験者) の農水相起用、 そして社会保障費抑制で財務省と合意した 舛添厚労相の留任である。 彼らは、これらの役所の 予算

    福田人事を考える(5):「財務省シフト」で「ムダゼロ」が進む!? - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2008/08/12
    増税派も上げ潮派も財政再建という点では目的は同じ。ただしその理由は前者が「財務省支配の強化」、後者は「財務省支配を排して、官から民へ」と異なる。「財務省が通った後にはペンペン草も生えない」おそれ。
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080721-00000918-san-pol

    buckeye
    buckeye 2008/07/21
    総選挙が迫る中での選挙法改正って、どう見ても党利党略でしょうが。自民党も政権党としての矜持をかなぐり捨て、もはやなりふり構わずだな。
  • 日銀人事に思う。(中編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2008年03月13日 日銀人事に思う。(中編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「日銀人事に思う」 中編です。 繰り返しになるけど、 3月12日に参院で 政府・与党が提示した「武藤案」は 野党の不同意で否決された。 やはりここでも、 いつも「かみぽこ政治学」で 論じている通り、 「衆参ねじれ国会下では、 参院の野党の力が強くなる。 従って、野党は自らの主張を しっかりと堅持していれば、 政府・与党は次第に追い込まれていく」 ということだと思います。 なぜなら、まず政府・与党が 3月19日の福井日銀総裁の 任期満了直前になって、 ようやく「武藤案」を 国会に提出したこと。 それまで、政府・与党は 決してぼ~っとしていたわけじゃ ないだろう。 政府・与党はなんとか 「武藤案」を通そうとして 与野党間でいろいろな 駆け引きがあったはずだ。 しかし、結果として 野党側が動かない限り、 政府・与党

    日銀人事に思う。(中編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2008/03/14
    日銀人事攻防における政府・与党と野党の戦略。拒否権を手にした野党を前に政府・与党は妥協か敗北を余儀なくされる。もちろん野党の支持も落ちるが、それ以上に政権与党へののダメージが大きい。
  • 日銀人事に思う。(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2008年03月13日 日銀人事に思う。(前編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 今日はやはり、この話題ですかね。 「日銀総裁人事」。 いつも言ってる通りですが いわゆる、日銀の金融政策については それがいいとか悪いとかは よくわかりません。(苦笑) しかし、金融政策の過程については、 博士論文まで書いた自分の専門だし、特に、 「大蔵省からの財政金融の分離」 「日銀法改正」 は、メインのケーススタディとして、 一生懸命資料を収集し、 関係者へのインタビューも 散々やったわけだからね。 だから、この問題が 最終的にどう結着するのか わかんないですけど、 ちょっと自分の思うところを 書いてみたいと思う。 さて、この「日銀総裁人事」について、 政府・与党は、 3月19日に任期満了を迎える 福井俊彦日銀総裁の後任人事について 3月7日の衆参両院合同代表者会議に 「武藤敏郎

    日銀人事に思う。(前編) - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2008/03/14
    「横暴か怠慢か」を争ういつもの日本政治だが、衆参ねじれ国会で「野党の関所(=veto point)」を得たことで、日銀人事が国民に争点として認知されるようになった。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    buckeye
    buckeye 2008/01/11
    山本幸三。「日銀の常識は世界の非常識」、金利引き上げは「CPIで前年同月比0.5以上が3、4カ月継続し、将来的にもそれ以下になるリスクがほとんどないことが条件」、「次期日銀総裁は官僚、プロパーは避けよ」。
  • いまさらですが、大連立騒動を考える(3):ドイツの大連立から、日本で大連立が可能かを考える。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年12月09日 いまさらですが、大連立騒動を考える(3):ドイツの大連立から、日で大連立が可能かを考える。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、最後になりますが、 ここからは 「日で大連立は可能か?」 ということを、 ちょっとだけ学問的に(?=苦笑) 「ドイツの大連立との比較」 の観点から、 論じてみたいと思う。 「ドイツの大連立」 といっても、 ここで取り上げるのは、 現在の、メルケル首相率いる 大連立政権ではなく、 1966年のキージンガー政権の ことである。 なぜなら、当時の 西ドイツ社会民主党(SPD)は、 党勢を拡大していたが 政権担当経験がなく、 特に、東西冷戦真っ只中だから、 「外交・安全保障」に関して 西ドイツ国民の信頼を なかなか得られなかった。つまり、 「政権担当能力」 に疑問を持たれたわけだ。 そこで、ブラントSPD党首は キリスト教民主同盟(CDU) キリス

    buckeye
    buckeye 2007/12/13
    「政権担当能力」?自民・民主両党の差は「使えるスタッフの数の差」に過ぎない。ドイツと違い二大政党の社会的基盤が変わらない日本では大連立は融通無碍で強かな自民党が民主党を飲み込んで終わる。
  • いまさらですが、大連立騒動を考える(2):ナベツネさんに見る、日本政治の2つの潮流。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年12月09日 いまさらですが、大連立騒動を考える(2):ナベツネさんに見る、日政治の2つの潮流。 カテゴリ:カテゴリ未分類 それでは、(2)に進みます。 さて、「いまさらですが、大連立騒動から考える」 (2)です。 最初に、前回のエントリーの掲示板で いろんな方が関心を持っていた 「渡邉恒雄読売新聞社主筆」 のことから 始めてみたいと思う。 ただ、今回の騒動で ナベツネさんが どう暗躍したかとか 細かなことを 書くつもりはない。 それは、あることないこと いろいろ書いてあるところに 行ってもらえれば いいと思います。 このブログでは、 もっと大きな 日政治の流れの中に 今回の大連立騒動での ナベツネさんというものを 位置づけてみたいと思う。 いわゆる「大連立」のような、 構想というのは、 今回、突然なにもないところから 急に出てきたというわけでもない。 実は、日政治では

    いまさらですが、大連立騒動を考える(2):ナベツネさんに見る、日本政治の2つの潮流。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2007/12/13
    80年代末以来の日本政治の2大潮流:「自民党を中心とする保守勢力が一致団結して政権を維持する事が日本の国益である」vs「小選挙区制による政権交代のある二大政党制の実現によって日本の民主主義を成熟させる」
  • いまさらですが、大連立騒動を考える(1):やっぱり福田首相は目を覚まさないといけない。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年12月09日 いまさらですが、大連立騒動を考える(1):やっぱり福田首相は目を覚まさないといけない。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 今回の大連立から 小沢辞表提出劇、 そして、小沢辞表撤回劇という 一連の騒動は、 ようやく落ち着いてきましたね。 それで、騒動が落ち着いてみると 結局、ここに戻っちゃったわけでしてね。 (2007年11月2日 かみぽこ政治学レビュー:福田首相は目を覚まさないといけない。) だ~か~ら~♪ いったじゃないのお~♪ いや、別に 開き直っているわけじゃ ないんですけどね。 結局、スッタモンダが 過ぎ去ってみると 後に残っているものは なんだったのかということ。 福田内閣が提出した法案は 参院で否決される。 民主党の主張を ほとんど丸呑みしたものは 成立する。 まあ、それらは 今度は、衆院で否決される わけですけど。(笑) 厚生労

    いまさらですが、大連立騒動を考える(1):やっぱり福田首相は目を覚まさないといけない。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    buckeye
    buckeye 2007/12/13
    ねじれ国会の政治力学。①民主党が左側に固まって動かない限り、民主党が強い。②③④自民党が原則を決めて強い姿勢で臨んだ時、初めて民主党と戦うことができる。唯一の脱出路は「テロ特単一争点での解散総選挙」
  • 小沢一郎を吹き飛ばしたものとは。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2007年11月04日 小沢一郎を吹き飛ばしたものとは。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 さすがに驚きましたね。 そして、民主党に対しては 失望することが多いながらも 政権交代のある 議会制民主主義の実現による 日政治の成熟化を 願ってきた者として 今回は、ちょっと衝撃でした。 まあしかし、これまで 「衆参ねじれ国会」における 与野党の攻防を 左に民主党、右に自民党を 置くモデルで その間に流れる「政治力学」で 説明してきたわけですから、 今回も、淡々と同じモデルで 説明したいと思う。 情報はいろいろ錯綜してるけど あえて、できるだけ シャットアウトして いつものように、ロジックだけで 勝負したいなと思います。 日で発信する 「かみぽこ政治学」の 第一弾でもあるからね。 まずもって言えることは、 今回の「小沢辞表提出劇」は 「安倍辞任劇の裏返し」 ともいうべき

    buckeye
    buckeye 2007/11/08
    かみぽこ氏も驚きの小沢一郎の独断専行を「政治力学」(1次元交渉モデル)的に分析。「真ん中に向かって一人で寄っていった小沢さんは左側から強烈に引きずられて遂には、左の果てに吹き飛ばされてしまった」