自動的に移動しない場合はをクリックしてください。
前回のエントリーでは日本の「労働」は「労道w」になってしまってるって話を書いたわけだけど、今回も日本の仕事観=宗教って視点でもうちょっと続けてみたいと思う。まずは、しばらく前に頂いたコメントの一部を紹介したい。 海外ニートさんの主張に深く同感します。コメント寄せる多くの方々も同じだと思います。ふと思ったのが皆さんはどの世代なのでしょうか? だいたい20代〜30代が多いかと思います。ゆとり世代だから、そこまで嫌仕事、嫌日本社会なのだという指摘がありますが、ゆとり世代じゃなくてもたぶん同じ考えにいたるのではないかと思います。私は30歳男なので、ゆとり世代ではないけど、ここで述べられているコメントの大半に同感します。問題はこれだけ多くの共感者がいるのに、なぜ社会が願いとは反して、なかなか変わらないのか。 俺がブログを始めた当初は今のような反響、共感は全く予想してなかったんで、ある意味驚きだったん
「東京都青少年健全育成条例改正」ですが、3月19日の採決は見送られ、審議継続となりました。次は6月に採決の見通しとのことです。拙速な条例改正が避けられたことに、胸をなでおろしています。また、都議のみなさんが、冷静な判断をくだしたことに、敬意を表します。ですが、廃案になったわけではなく、たった3ヶ月ほどで次の採決が待っているわけですから、気の抜けない情勢が続きます。 私は、3月12日の時点で、数人の都議に手紙で自分の意見を送りました*1。立ち上がりが遅かったために、文案も練れず、不十分な状態での送付となりました。本件では、マスメディアの報道も少なく、私もインターネット上の情報発信で知りました。幸運にも、今回は著名人による記者会見や、京都精華大学の声明などもあり、改正にはいたりませんでした。ですが、反対運動としては後追いになってしまっています。私個人も、「児童ポルノ」という非常に厄介で難しい議
秦映児 @hataeiji 鳩山首相の責任に一元化するのも極論だと思うけどね。このひとって、けっこう、決め付けやこだわりが目立つ。 それとソースを示さないこと。 RT @kikko_no_blog 果して人類は宇宙人ハトヤマが破壊した地球を元の姿に戻すことができるのであろうか
大塚耕平内閣府副大臣は21日、テレビ朝日の番組に出演し、消費税の税率について次期衆院選までに議論すべきだとしたうえで「10%台半ばのどこかに決めなければいけない」と述べ、最終的に10%台半ばを念頭に置くべきだとの考えを明らかにした。 消費税に関する議論については菅直人副総理・財務相が「3月から始める」と明言しているが、税率に関する目安が提示されるのは異例。社会保障費の自然増に加え、子ども手当ての支給などマニフェスト(政権公約)で示した主要政策の実現には「歳出膨張が避けられない」との見方に傾きつつあるもようだ。 また、法人税率について大塚副大臣は「30%を切るところまで持っていきたい」とし、7月の参院選のマニフェストに法人税減税を盛り込む考えを示した。地方税を含む日本の法人税の実効税率は40・69%だが、英仏では30%前後。企業の負担を減らし、経済成長につなげたい考えとみられる。
今回から、比較的時間がとれる日曜日に、じっくり考えたい時事テーマを[サンデー放談]と題して不定期に連載していこうと思います。 お時間のある読者と話題性のあるテーマをともに考察する機会になればと思っています。 初回のテーマは「環境保護と食文化」であります。 ■クロマグロ日本外交勝利〜欧州が結束できなかったのも勝因のひとつ 20日付け毎日新聞記事から。 クロマグロ:禁輸否決…日本、情報戦に勝利 大西洋(地中海含む)クロマグロの国際取引禁止案は、ワシントン条約締約国会議の第1委員会で圧倒的な反対多数で否決された。日本は劣勢とみられたが、ふたを開けてみれば賛成票は可決に必要な有効票の3分の2に遠く及ばず、欧米メディアも「日本の明らかな勝利」と評価。予想を覆す結果は日本の周到な根回しに加え、自国産業への打撃を懸念する途上国の動きや「陰の主役」中国の影響力があった。 ◇農相「勝てるなら一気に」 「意見
ごく少数の読者の皆さん、更新をさぼってすみません。 今回も手抜きで申し訳ありませんが、前田朗先生のブログに興味深い記事があったのでその一部をコピペさせてもらいました。 日本のメディアでは絶対知ることが出来ない、朝鮮の立場を各理事国がどのように理解しているか、欧米帝国主義と反帝国主義とのせめぎ合いが、実はかなり活発にしかも反帝国主義国が国連の場で勢力を伸ばしつつある現状が伺えます。 前田朗Blog 「グランサコネ通信 2010-14」 リ・チョル大使の演説の後、13カ国がコメントしました。結構多かった。 日本--朝鮮は、作業部会で「拉致問題は解決した」と説明したが、まったく受け入れられない。これは事実に反する。朝日協定に従って誠実に即座に完全解決するべきである。 アルジェリア--朝鮮の報告を歓迎する。朝鮮はUPRの重要性を理解して共有している。自然災害による困難を抱えている。国際共同体は制裁
執務中に銃声が響く職場というのは、勤め先として割と珍しい部類に入るのではなかろうか。そんな県内の鳥獣狩猟期間も先月中旬を目処に幕を閉じ、ようやく職場に平穏が戻った今日この頃(ただし昨今の著しい農業被害抑制のため、今年もニホンジカとイノシシのワナ猟に限って、狩猟期間は三月半ばまで延長された。)。食材調達に裏山に出没する私の日課を知り尽くす同僚から「頼むから撃たれないでね」と拝み倒された数か月だったが、こればかりはハンターに気をつけてもらうしかない。あ、猟のある日を事前に連絡頂いたり、誤射防止のための派手な着衣を購入、ハンターが車を乗り付ける定位置のチェック程度の対策はしておりましたので、ご安心を^^; 春は迷うように 臆するように 近づいて。 左は連日採れる旬の食材。鮮度が落ちるほどエグミが強くなるため、毎日食べ切れる分だけを少量調達している。 日当たりのいい山肌にぽこりぽこり顔を覗かせるフ
多数の犠牲者を出した地下鉄サリン事件から、20日で15年がたった。オウム真理教(アレフに改称)によるわが国初の本格的テロ事件である。 しかし、年月がたつにつれて国民の危機意識は薄れがちだ。テロはいつどこで起きても不思議ではない。常に万全のテロ対策を進め、事件を風化させてはならないことを改めて肝に銘じたい。 平成7年3月20日の午前8時ごろ、東京都心を走る地下鉄日比谷線など5本の電車内で、カルト集団のオウム真理教の幹部らが一斉に猛毒のサリンを散布した。教祖の麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚の指示で、同教団に対する捜査の阻止などを狙った無差別殺傷テロだった。 麻原死刑囚ら教団の元幹部ら14人が起訴され、死刑7人、無期懲役4人が確定したが、まだ3人が上告中だ。死傷者数も警察庁の最近の調査では、死者13人を含む約6300人にのぼり、いまだに後遺症に苦しむ人が多い。 同教団の組織は内部対立から分裂
DNA型が一致したとして神奈川県警が今年初め、容疑者として逮捕状と家宅捜索令状を取った男性が、実際は事件とは無関係の別人と判明していたことが捜査関係者への取材でわかった。警察庁が管理するDNA型データベースに誤った情報が登録されていた。DNA型鑑定の精度は飛躍的に高まっているが、人為的とみられるミスが絡み、別人の逮捕状まで取る事態となった。 捜査関係者によると、横浜市旭区の飲食店で1月、女性がバッグを置き引きされる窃盗事件が発生。神奈川県警旭署は女性の証言をもとに犯人のものとみられる遺留物のDNA型鑑定をし、結果をデータベースで検索したところ、ある男性の型として登録されていることがわかった。 同署はこの結果や目撃情報などをもとに、窃盗容疑で男性の逮捕状と家宅捜索令状を取得。自宅を捜索したが、男性が容疑を否認し続けたため、逮捕はせずに署へ任意同行を求めた。 その後の調べでも犯人であると
さて、問題です。坂本龍馬の姉の曾孫(ひまご)のいとこの夫のいとこの友人の友人が所属する国際テロ組織は? 自民党執行部に離党届を提出した鳩山邦夫元総務相の発言の中にこの問題のヒントがある。 鳩山氏は14日、フジテレビの「新報道2001」に出演して次のように言った。 「覚悟は完全にできている。私自身が表に出なくてもいい。自分は裏方、捨て石でいい。接着剤、坂本龍馬をやりたい」 さらに、離党届提出後の15日夕には、記者団に対して以下のように発言した。 「私は自分が表に出て、旗を振るという役でなくていい。黒子でもいいと。縁の下の力持ちでいい。日本一頭のいい政治家、与謝野馨(元財務相)。国民の人気が一番高い、期待度の高い舛添要一(前厚生労働相)。この2人を鳩山邦夫という坂本龍馬が結びつけることができたら最高ですけどね」と述べた。 自分は新党の中心人物にならなくてもいいから、薩長連合の仲介役となった坂本
政府は19日、2003年に当時の米ブッシュ政権が主導する「有志連合」が開始したイラク戦争を小泉・自公政権が支持し、イラクに自衛隊を派兵したことについて、「違憲となるとは考えていない」などとする答弁書を閣議決定しました。日本共産党の赤嶺政賢衆院議員が提出した質問主意書への答弁。20日はイラク戦争開戦から7年になります。 鳩山由紀夫首相は昨年11月の臨時国会で、「イラク戦争は誤り」と答弁していましたが、今回の答弁書の内容は、この首相答弁や民主党が野党時代に主張してきたことと相反するもので、自公政権時の姿勢と何ら変わらないものです。 質問主意書は(1)イラクに対する武力行使は国際法に違反するか(2)自衛隊のイラクへの派遣は憲法に違反するか(3)イラクへの武力行使を支持し自衛隊を派遣した当時の政府の判断は誤っていたか(4)イラク戦争を支持し自衛隊派遣にいたった経緯を検証すべきだ―というもの。 答弁
民主党内の反党分子がマスメディアと連携した工作活動を展開している。 反小沢陣営の議員にとって現状には不満があるのだろう。しかし、昨年8月の総選挙で民主党が大勝し、政権交代を実現するまでの経緯を踏まえると、小沢一郎前民主党代表の力量が最大のけん引力であったことは誰も否定できない現実である。 民主党は議席を激増させ、小沢一郎氏の求心力が際立って高まったのも現実である。民主党は旧民主党と自由党との合併によって現在の民主党になったのだが、小沢一郎氏は旧自由党の代表者であった。 旧民主党議員の一部に、旧自由党代表の小沢一郎氏が強い求心力を持つようになった現状を快く思わない人々がいるのは事実である。 こうした低次元の発想が、一部の民主党内議員による反党行為をもたらす原因になっている。 最大の元凶は渡部恒三氏だが、渡部恒三氏の人となりについては、渡部氏と長い時間接してきた元参議院議員の平野貞夫氏が、知ら
コンビニにチョコビ買いにきたついでにコロコロ立ち読みしている小学生の目の高さに、少女を純粋に性的な対象物としてのみ表象するロリ絵が普通においてあるという光景を見るたびに、誰がこれを了解し、これを避けられない理由は何で、これを正当であるとする論理はいかに可能であったのかを軽く考えたりはする。 もっとも当人は(特に男子であれば)さして気にしないような気もする(女子が"少女であること"が現にそのように取り扱われ、日常に表立って配置され、またそれが当然であるらしいことをどう感じているかは知らない)。 そういった意味では、結局はこれは大人の都合だということはできる。例の条例案における青少年の健全な云々は、結局この都合の正当化のための理屈だろう。本当に子供自身やその状況を代弁したものか? と問われれば厳密にはノーだ。 それこそが何か本質的な問題であると考える人はいるらしいが、個人的にはむしろほとんど無
日本メディアは、ドーハ締約国会議をどのように伝えたか 今回のクロマグロのワシントン条約に関して、日本の報道は、「欧米の資源囲い込みの陰謀から、日本の食文化を守らなくてはならない。水産庁がんばれ!!」という論調一色であった。とくに、読売の社説は、水産庁の主張をそのままコピペしたような感じだ。 「食文化守られた」 マグロ禁輸否決で市場関係者や消費者(中日新聞) http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010031902000226.html マグロを食べる日本の文化が守られた-。マグロの入手困難や、価格高騰を懸念していた東海地方の市場関係者や消費者からは安堵(あんど)の声が上がった。 クロマグロ規制 全面禁輸はあまりに強引だ(3月16日付・読売社説) http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/2
asahi.comの「マイタウン愛知」に、三回にわたって掲載されている。 ルポ 新「保守」 http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001003150010 http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001003160005 http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001003170004 ネット上の動画サイトを活用し、ヘイトスピーチを「一種のエンターテインメント」だといい、街頭活動を「祭り」と呼ぶ在特会。これまで政治に特に関心を持っていなかった市民まで引きつけはじめた新「保守」の実態を報告している。 在特会の桜井誠が、朝日新聞から取材を受けたことについてブログで書いていた。 http://ameblo.jp/doron
私は表現の自由をできるかぎり尊重したい(そして尊重してもらいたい)立場の人間だ。しかし、なぜか今回の都条例改正案への反対運動にはあまり気持ちが乗らない。これは自分でも不思議なので、その理由を考えてみることにした。 表現の自由がお上の恣意的な判断によって侵害されたケースはこれまで何度もあった。 それらのケースで声をあげたのはごく少数の人々であり、大多数の人々は消極的あるいは冷笑的に容認の姿勢を見せた。 その「大多数」(特に冷笑側)に属していた人々の一部が、今回になって表現の自由の大事さを大仰に訴えても白々しい。「戦略」としては協調するべきと思いつつも気分的に乗れない。 と、だいたいこんな感じだろうか。あるいは、表現の自由ばかりを絶対視して、それによって侵害されてしまうものと真剣に向き合おうとしない一部の人にげんなり、という気持ちも少しあるかもしれない。 嫌な仮定ではあるが、もし私が規制を進め
有名なコピペの話。細かいバージョン違いがあるのかもしれないが、とりあえず以下の文章はwikipediaから抜粋した。 ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった。 ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった。 ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。 ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。 彼らが最初共産主義者を攻撃したとき - Wikipedia これ、最近だと表現規制の問題に絡めてよく見かけるのではないだろうか。「俺には関係ないし」という態度をdisる目的で紹介されることが多いかもしれない。 という書き方をすると何か含むものがありそうだが、私はこの教訓(警句)そのものは傾聴する
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)が、同市の県立鶴翔高の生徒指導に異議を唱え、あべ松(まつ)和成校長に「(指導を)変更しないならブログやメディアに出す」と迫っていたことがわかった。(「あべ松」の「あべ」は木へんに青) 校長によると、同校は今年2月、校内のトイレでたばこを吸うなどしていた複数の生徒のうち、喫煙を認めた生徒を処分した。運動部所属の男子生徒は「自分は吸ってない」と主張したが、「周囲の喫煙を黙認した」として、今月下旬から始まる大会への出場禁止を命じた。 今月18日になって、同校に竹原市長名で「鶴翔高校校長の問題について(お願い)」とする県知事あての文書がファクスで届いた。校長が電話で市教委に説明を求めると、竹原市長が代わり、喫煙を否定した生徒を出場禁止にすることはおかしいと主張。「出場禁止を変更するのか、しないのか」と話し、応じなければ自分のブログへの掲載やメディアへの情報提供
神奈川県警が警察のDNAデータベースに誤って犯罪と無関係な人物の情報を登録していた件で、警察庁は20日 「所轄署の担当者が、誤って当直室のゴミ箱にたまっていたティッシュから検体を採取してしまったため」 との調査結果を発表した。DNAデータベースのずさんな管理体制はもちろん、署内でのハレンチな行為についても世論から非難が集中しそうだ。 調べによると、誤って登録されていたDNA情報は、神奈川県内のとある警察署で入力されたもの。さっそく同署の当時の担当官に事情を聴いたところ、「ちょうどその時期激務で疲れていたため」検査機のそばにあったゴミ箱の中のティッシュまで解析して、データベースに登録してしまったという。さらに追跡調査したところ、このゴミ箱は掃除のおばちゃんがたまたま署の宿直室から持ち出して置き忘れていたものだった。 警察庁は最近の同署宿直室ゴミ箱内のティッシュも確認したが、どれも栗の花のにお
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く