「ネトウヨ」の定義にこだわる人はネット上に多いし、「侵略」「虐殺」「強制連行」の定義にこだわる歴史修正主義者は右翼政治家や右翼言論人に多いが、「国益」の定義を明確にしている人は見かけない。こういう人たちのいう「国益」は得てして「自己満足」と区別できない。 北朝鮮を侮辱・侮蔑する表現はこれまでもカジュアルに蔓延していたが、最近では中国・韓国に対する侮辱・侮辱がカジュアルに蔓延しだしているように感じる。別に対立しているわけでもない事案で相手国の意図を推測するにあたって見下した表現を使っているのを一般紙でも見かける機会が多くなったようだ。 宮崎駿氏が改憲に警鐘を鳴らす文章をウェブで公開したことに関しては微妙な思い。内容云々ではなく宮崎氏の社会的地位を考えると映像表現で語って欲しいというのが率直な感想*1。しかしながら、アニメ監督がああいう形で言わなければならないと思うほどに既存のメディアが黙りす
深夜だというのに観る者の食欲を刺激してしまう、あのドラマが帰ってきた! 7月10日からスタートした深夜ドラマ『孤独のグルメSeason3』(テレビ東京系)。輸入雑貨業を営む主人公・井之頭五郎が、訪れる町々で自分のカンと嗅覚を信じ、旨い料理を探し出して食べまくるこのドラマ。原作は、久住昌之氏の同名漫画だが、ドラマでは原作には登場しない店を取り上げている。 前作に引き続き、五郎を演じているのは、数々のドラマで活躍中の俳優・松重豊(50)。「オンエアを見て、思わずお腹が空いてしまうことがある」と、松重自身が語るように、実においしそうに食べる姿が話題を呼んでいる。 本誌は、7月上旬に行われた撮影の様子に密着し、松重に撮影ウラ話を聞かせてもらった。 「五郎は本当によく食べるので、撮影当日は朝にヨーグルトを食べて内臓を一番いい状態にして挑んでます。というのも、僕はいつも五郎並みにたくさん食べるわけじゃ
仏民放テレビ局TF1の番組に出演したジャンマルク・エロー(Jean-Marc Ayrault)首相(2013年5月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/PIERRE ANDRIEU 【7月29日 AFP】自身の名前の表記をめぐり、訪問先の国々でメディア各社を悩ませるジャンマルク・エロー(Jean-Marc Ayrault)仏首相だが、最近訪問した韓国でも、やはり同様の問題が発生したようだ──。 韓国国内で最多の発行部数を誇る朝鮮日報(Chosun Ilbo)は、同首相の名前を伝える際、姓の「Ayrault(エロー)」に性的な意味を持つ言葉を選び、一方の聯合ニュース(Yonhap News)は、「困難」を意味する言葉を充てた。 在韓仏大使館はエロー首相の訪韓にあたって韓国語の声明を発表したが、その中では首相の姓から「r」の文字を削除し、明確な意味合いを持たない言葉を使用した。 首相は2012年
第23回参院選は自民党(総裁・安倍晋三首相)が現行選挙制度移行後最高の65議席(選挙区47、比例代表18)を獲得する歴史的大勝を収めた。対する野党は民主党が結党以来最少議席の惨敗を喫するなど、15年ぶりに躍進を果たした日本共産党以外は軒並み総崩れとなった。自共の高笑いだけが聞こえてくるが、実は自民党のトップからは「もう少し議席がとれた」と計算違いを反省する声も漏れているのだから“欲”は尽きない。 参院選から一夜明けた22日の午後。安倍首相は党本部で臨んだ「勝利記者会見」で感慨深げに語った。 「自民党が得た議席は20年の政治家人生で最も多い。20年前の今日、私は新人議員として紹介を受けたが、(その後の細川「非自民」連立政権発足で)野党からのスタートだった。20年の荒波を乗り越えて新しい自民党に生まれ変わった」 自民党の勝ちっぷりは歴史的だった。31の「1人区」で落としたのは岩手、沖縄のみの2
中央に広がる東京貨物ターミナル駅の左側が東海道新幹線車両基地。新幹線基地とコンテナ駅をセットで造るのが旧国鉄の方針だったとされる=東京都品川区八潮で、本社ヘリ「あさづる」から(松崎浩一撮影) 旧国鉄が東海道新幹線開業前後に検討し、鉄道ファンの間で「幻の計画」として知られる東京-大阪間の貨物新幹線計画の詳細を、当時の担当者で、後に首都圏本部長も務めた元常務理事が本紙に明らかにした。貨物輸送が実現しなかったにもかかわらず国鉄首脳がその理由を明確にしなかったため、新幹線建設に世界銀行(世銀、本部ワシントン)の融資を受ける目的での「見せかけの構想」だったとの指摘も出ていた。だが、元理事は、東京、静岡、名古屋などでの貨物ターミナル用地の買収も済み、工事が始められていた事実を指摘し、「真剣な計画だった」と反論している。 この元理事はJR九州初代社長の石井幸孝氏(80)。石井氏は、国鉄が一九七〇年に作成
タレントで東京海洋大客員准教授、さかなクンが、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(月~土曜前8・0)にゲスト出演することが27日、分かった。能年玲奈(20)演じるヒロインと劇中の子供向け番組で共演し、「じぇじぇじぇ!」と「ギョギョギョ!」のコラボが実現。朝ドラ初出演のさかなクンは「ギョギョハッピー」と大喜びだ。(サンケイスポーツ) 視聴率20%超えを連発する「あまちゃん」。ドラマは後半に入り、能年も思わず「じぇじぇじぇ!!」と驚く意外なゲストが登場する。 さかなクンは、アイドルとして伸び悩むヒロイン・アキ(能年)が出演することになる子供向け教育番組「見つけてこわそう」のMCとして、本人役で8月5日放送分から出演。アキにとって大きな転機となりそうな番組で、驚いた際には2人で「ギョギョギョ!(=さかなクンの口癖)」、「じぇじぇじぇ!(アキが使う岩手県の方言)」とコラボ。コミカルなやり取りを繰り
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