楽天、検索履歴を収集…個人情報を無断利用? 総務省、消費者団体も非難 楽天が同社の検索サイトにアクセスした利用者のパソコンから、他社サイトにアクセスした履歴に関する情報を収集し、広告配信に利用していることが判明し、行政や消費者団体なども巻き込んで問題視する声が強まっている。この行為自体に違法性はないが、「情報が勝手に収集されて気味が悪い」などという利用者の声に加え、インターネット広告事業者なども「広告価値を下げる」と批判している。 問題が指摘されたのは、楽天が昨年6月から自社の検索サイト「インフォシーク」に導入した「楽天ad4U(アドフォーユー)」と呼ばれる広告配信システム。 インフォシークを訪れた利用者のパソコン上のブラウザ(閲覧ソフト)内に蓄積された過去のサイト閲覧履歴を15種類に分類。楽天がその情報に基づき、利用者の閲覧履歴に合わせた分野のネット広告を配信する。 アクセス履歴に合わせ
首相官邸でぶら下がり取材に応じる小泉元首相=05年11月7日、首相官邸、荒井聡撮影記者の質問に答える安倍元首相=06年10月11日、首相官邸、松本敏之撮影記者の質問に答える福田前首相=07年10月日、首相官邸、松本敏之撮影記者の質問に答える麻生首相=09年2月23日、首相官邸、河合博司撮影民主党本部で記者の質問に答える鳩山代表=09年7月 首相が連日、テレビカメラの前で番記者の質問に答える「ぶら下がり取材」。小泉元首相がメディアへの露出度を高めようと始め、その後の首相にも引き継がれた日本独特の取材方式だ。しかし、失言や発言のブレにつながる機会が増えるため、首相にとっては両刃の剣でもある。総選挙で政権交代が実現したら、「鳩山首相」はどう対応するのか。 「日本の総理は大変ですね」。麻生首相との会談で、ぶら下がり取材の存在を聞いたオバマ米大統領は、こう答えたという。 ざっくばらんな物言いで
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