東京マラソン財団は5日、来年2月26日に開催される「東京マラソン2012」(読売新聞社など共催)について、フルマラソンの一般の申し込み倍率が過去最高の9・6倍になったと発表した。 一般募集は先月31日に締め切り、定員2万9400人に対し、28万2824人の応募があった。16~18歳の「U―18」や障害者などに限定された10キロ(定員400人)には1164人の応募があり、2・9倍だった。抽選結果はいずれも10月中旬、申込者にメールや封書で通知される。 10万円以上を寄付する3000人のチャリティーランナー枠は先着順で11月末まで受け付けている。