電子情報技術産業協会(JEITA)は、2008年8月の国内携帯電話・PHS出荷台数を発表した。携帯電話・PHSを合計した出荷数は、前年同月比51.4%の216万6000台となった。2カ月連続で前年同月比を下回ったほか、200万台の水準は2007年10月以来、前年同月比が50%台となったのは2004年10月以来となる。 2008年8月の携帯電話の出荷数は208万4000台で、前年同月比52.1%と大きく落ち込んでいる。ワンセグ対応機種の出荷は177万4000台で、出荷数に占める搭載比率は85.1%にまで達している。 PHSの出荷数は8万2000台で、前年同月比37.6%とこちらも2カ月連続で落ち込んでいる。 ■ URL 電子情報技術産業協会(JEITA) http://www.jeita.or.jp/japanese/ ■ 関連記事 ・ 2008年7月の携帯・PHS国内出荷、再び前年割れに