前回の記事では、発売されたばかりの新型MacBook(MB466J/A)にWindows XPを導入してベンチマークテストを行った。今回は、OSに32ビット版のWindows Vista Ultimate(SP1)をインストールしてパフォーマンスをチェックした。 Windows用のドライバ一式はMacBookのパッケージに付属するDVDメディア(Mac OS X Install DVD)の中に入っており、Windowsをインストール後にメディアを挿入すれば一通りの環境ができあがる。 システムのプロパティやCPU-Zなどを使って見たところ、Windows XPのときと同様にCPUは45ナノメートル製造プロセスのPenrynコア(開発コード名)、FSBは1066MHz、2.0GHz駆動で3Mバイトの2次キャッシュを備えたCore 2 Duo P7350と認識された。PC3-8500対応の2Gバ