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ブックマーク / www.sorae.jp (11)

  • 中国の新型ステルス戦闘機「殲20」、初の試験飛行に成功 | 戦闘機 | sorae.jp

    Image credit: Xinhua Photo 中国空軍は1月11日、新型ステルス戦闘機「殲20(J-20)」初の試験飛行を実施した。 報道によると、「殲20」は北京時間1月11日12時50分(日時間13時50分)に四川省成都の飛行場を離陸し、約18分間飛行した後、無事着陸した。中国軍は1月6日に「殲20」の滑走試験を実施しており、現地には関係者ら数百人が集まっていた。 「殲20」は中国空軍の新型ステルス戦闘機で、成都飛機工業公司が開発を担当している。形はアメリカの「F-22ラプター」に似ていて、同じように2基のジェットエンジンを搭載しているが、機体は「F-22ラプター」やロシアの「スホーイ PAK FA」よりも大きい。性能については「F-22ラプター」に対抗し、ステルス性やアフターバーナーなしの超音速巡航(スーパークルーズ)が可能だと言われているが、詳細は明らかになっていない。

  • プログレス補給船(38P)、7月4日に再ドッキング | プログレス | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)とロシア連邦宇宙局は7月3日朝に議論した結果、プログレス補給船(38P=M-06M)と国際宇宙ステーション(ISS)のドッキングを7月4日に再度行うことで同意した。 プログレス補給船(38P)とISSのドッキングはアメリカ東部夏時間7月4日12時10分(日時間7月5日1時10分)に予定されており、ドッキングに向けて、プログレス補給船(38P)は2回にわたってエンジンを噴射する予定となっている。 7月2日にプログレス補給船(38P)がISSにドッキングできなかった原因について、ロシア連邦宇宙局は、KURS自動ランデブーシステムとTORU手動ドッキングシステムの間で電気的な干渉が起こり、その結果、「キャンセル・ダイナミック・オペレーション」コマンドがプログレス補給船(38P)のコンピューターに送られ、ドッキングが中止されたと説明し

  • 小惑星探査機「はやぶさ」、軌道補正マヌーバTCM-2完了 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月27日、小惑星探査機「はやぶさ」の第3回軌道補正マヌーバ(TCM-2)が無事完了したと発表した。 発表によると、軌道補正マヌーバTCM-2は日時間5月23日7時に開始され、イオンエンジンによる噴射加速が約93時間にわたって行われ、日時間5月27日3時38分に無事完了した。今回の軌道修正により、「はやぶさ」は地球外縁部へ精密誘導され、「はやぶさ」と地球との距離は約760万kmになった。また、機体の状態も良好だという。 JAXAは今後、残り2回の軌道補正マヌーバを実施し、「はやぶさ」に搭載されている試料回収カプセルを、日時間6月13日23時頃に大気圏再突入させ、6月14日0時までにオーストラリアのウーメラ立入制限区域に着陸させる予定となっている。 「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、2005年11月に小惑

  • 堀江貴文氏ら、北海道で小型ロケットの打ち上げを計画 | その他 | sorae.jp

    Image credit: SNS 北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)は3月9日、小型ロケットの開発を促進するため、「火薬を推進薬として使用しない」小型ロケットを対象に、打ち上げサービス業務の受託を開始すると発表し、堀江貴文元ライブドア社長が所有するSNS株式会社が2010年内にも委託し、小型ロケットを打ち上げる計画があることを明らかにした。 SNS社は2003年に設立され、アルコール(エタノール)と液体酸素の組合せを推進剤とする小型液体ロケットを開発している。2007年に千葉県でロケットエンジンの開発と試験を進めていたが、試験規模の拡大により、2009年春にCAMUI型ハイブリッドロケットの研究開発で知られている株式会社植松電機の協力を得て、開発拠点を北海道に移した。北海道に移った後、燃焼試験を繰り返し、現在では第三号ロケットエンジン(500kgf級)の開発も開始しているとい

  • 2010年元旦の月食と半月後の日食 | 月 | sorae.jp

    Image credit: 国立天文台 天文情報センター 暦計算室 Image credit: 国立天文台 天文情報センター 暦計算室 Image credit: 国立天文台 天文情報センター 暦計算室 2010年元日、未明に全国で部分月が見られる。しかもその半月後には、部分日も見られる。 月は月が地球の影の中に入り、月に太陽光が当たらなくなることでそれが欠けて見える現象。したがって月が起こるとすれば満月時であり、地球の影に完全に隠れた場合「皆既月」となるが、元日の月は月の一部が隠れる「部分月」。 元日の午前3時51分からかけ始め、最大は午前4時23分。その後元に戻り始め、午前4時54分に終わる(上図トップ参照)。今回は僅か8パーセント程しか欠けないのだが、その様子は肉眼で充分確認することができるものである。 一方、この半月後の1月15日には、中部以西で部分日が見られ

  • 東大助教アニリール・セルカン氏、「宇宙飛行士候補ではない」を自認 | その他 | sorae.jp

    Image credit: 中央公論新社/NASA トルコ人初の宇宙飛行士候補として知られ、東京大学工学系研究科建築学専攻助教のアニリール・セルカン氏は11月21日、自身のトルコ語ブログの中で、「宇宙飛行士候補ではないこと」を認めた。 アニリール・セルカン氏は記事の中で、「宇宙飛行士候補は私の間違いである。公式な進展がなかったにも関わらず、経歴で使ってしまった」と述べ、謝罪した。また、問題となった宇宙服の写真についても、同氏は「思い出のために、2004年にヒューストンで撮影したもの」だと説明した。 果たして、テキサス州ヒューストンのどこで、星条旗をバックに、NASAの過去の宇宙服(STS-49ミッション)を着て、写真撮影ができるかは不明だが、アニリール・セルカン氏がNASAの宇宙飛行士候補ではないことは確かである。 なお、これらについて、東京大学や「ポケットの中の宇宙」を出版した中央公論新

  • HTV初号機、国際宇宙ステーションから離脱 | HTV | sorae.jp

    Image credit: NASA/JAXA Image credit: NASA/JAXA Image credit: NASA/JAXA 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している、第21次長期滞在クルーは10月31日、ISSにドッキングしていた宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機(初号機)を切り離し、宇宙空間に放出した。 ロバート・サースク宇宙飛行士とジェフリー・ウィリアムズ宇宙飛行士がISSのロボットアーム(SSRMS)を操作し、日時間10月31日0時2分に、ハーモニー・モジュールにドッキングしていたHTV初号機を切り離し、ISSの12メートル下方に運んだ後、10月31日2時32分に、ニコール・ストット宇宙飛行士がISSのロボットアームを操作し、HTV初号機を宇宙空間に放出した。 HTV初号機には約720kgのゴミや不要物など詰め込まれ、今後、3回の軌道離脱マヌーバを実

  • 東大助教、トルコ人初の宇宙飛行士候補のアニリール・セルカン氏、宇宙飛行士の写真を捏造か? | その他 | sorae.jp

    TOP > NEWS > HUMAN SPACE FLIGHT > その他 > 東大助教、トルコ人初の宇宙飛行士候補のアニリール・セルカン氏、宇宙飛行士の写真を捏造か? Image credit: Serkan Anilir/NASA トルコ人初の宇宙飛行士候補として知られ、東京大学工学系研究科建築学専攻助教のアニリール・セルカン氏の著書などで掲載されていた同氏の写真が、他の宇宙飛行士の写真を合成し、捏造したのではないかと疑われているようだ。 問題の写真(上部)は、2009年8月に中央公論新社から発売された同氏の「ポケットの中の宇宙」の55ページに掲載されており、2004年12月、アニリール・セルカン氏が宇宙飛行士候補に選ばれた時、マスコミに発表された写真だという。 しかし、この写真には多くの疑問点が存在する。まず、宇宙飛行士候補(Astronaut Candidates)に選ばれたとして

    bunoum
    bunoum 2009/10/06
    うわあ。Photoshop CS5とか映画「クヒオ大佐」の宣伝じゃないのか。うわあ。
  • かぐや、月面からウランを検出 | 月 | sorae.jp

    Image credit: JAXA Space.comなどによると、月周回衛星「かぐや」の観測データを用いて、月面からウラン(ウラニウム)などが検出されたようだ。 「かぐや」のガンマ線分光計(GRS)の観測データを用いた研究で、月面から放射線物質が検出されたのは今回が初めて。また、ウランの他、トリウム、カリウム、酸素、マグネシウムなども検出されているという。 「今まで一度も報告されたことのないウランを検出した。我々は他にも新しい元素を発見しており、古いデータとの照合も現在行っている」 今回の発見について、「かぐや」GRSチームのメンバーで、惑星科学会(PSI)のロバート・リーディ(Robert Reedy)氏はこのように述べた。 研究成果は既に「第40回月惑星科学学会」で発表されており、論文の主執筆者は早稲田大学の長谷部信行教授と山下直之教授である。 月面のエネルギー資源について、これま

  • 木星と土星探査でNASAとESAが協力 | 木星 | sorae.jp

    February 19 - 2009 - 木星 Image credit: NASA/ESA Image credit: NASA/ESA via ESA NASAとESAは2月18日、木星とガリレオ衛星、土星とタイタンやエンケラドスなどを探査する新しいミッションについて、協力すると発表した。 NASAとESAはそれぞれ、別々に木星と土星の探査ミッションを検討していたが、先週ワシントンで行われた会議で、合同ミッションへと変更された。 「この共同活動は素晴らしい新探査ミッションであり、21世紀の宇宙科学探査の画期的な出来事となるだろう。アメリカとヨーロッパ、NASAとESAが協力することは正しいことだと私は確信している」 今回の発表について、ESAのロボット探査責任者であるデイビッド・サウスウッド(David Southwood)博士はこのように述べた。 木星の新しい探査ミッションは「エウロ

  • オリオン、初のパラシュート試験失敗 | オリオン | sorae.jp

    August 21 - 2008 - オリオン Image credit: NASA Image credit: NASA via NASA NASAは8月19日、新型有人宇宙船オリオンの初のパラシュート落下試験の失敗について、その詳細や写真、動画などを公開した。 落下試験は7月31日、アメリカ陸軍のユマ性能試験場(Yuma Proving Ground)で行われ、オリオンの実物大模型はC-17輸送機によって、上空約7600mから落とされた。 今回の模型には、3つの主パラシュートの他、プログラマーシュート(Programmer chute)と呼ばれる副パラシュートも装備されていたが、このプログラマーシュートの展開がまず失敗し、それがきっかけとなって、3つの主パラシュートのうち、2つが展開せず、結局、模型は十分な減速が得られず、そのまま地面に衝突した。 「これはNASAの設立後、最も複雑なパ

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