たまに当ブログにコメントを下さるどろさんがユニークな記事をmixi日記に書かれていた。あんまりこういう内容に触れているブログ記事を見ない気がしたので紹介したい。許可を得て転載する。 【どんなときに「迎撃」するのか】 テポドンが成功すれば弾頭は宇宙空間で人工衛星になります。 これなら迎撃する必要はないし、そもそもそんな高々度の宇宙空間を飛ぶものを迎撃できる国際法上の根拠がありませんし、そのうえそういうことができる能力を日本は持っていません。 言われている「迎撃」というのはテポドンがうまく上がらなくて失敗し、日本に落ちてくるときの「備え」です。失敗するときは、どこに落ちるか分かりません。 テポドンが失敗したときの「備え」としてPAC3が配備されるのは3カ所です。 秋田県の新屋演習場。岩手県の岩手演習場、東京の市ヶ谷です。 ということは、政府としては少なくともこの範囲内に着弾する可能性に備えてい