徳島県の新型コロナウイルス新規感染者数は、7月までの最多は931人でしたが、8月23日には3000人を超えました。その10日ほど前に行われていたのが、徳島の夏の風物詩「阿波おどり」です。感染者の増加と関係しているのでしょうか。 新型コロナウイルスの影響で、“いつもの形”での開催は3年ぶりとなった阿波おどり。今年は観客もいれて行われました。 (踊り子) 「お客さんの声援とか拍手があるので、見てもらえてるなっていうのがすごくうれしい」 「(阿波おどりを)高校3年生の時から40何年踊り続けていまして、生活の一部みたいなもの。改めてこれからもずっと踊っていこうという気持ちになりました」 一方で、徳島県内の新型コロナの感染者数はいま増加傾向にあります。病床使用率は61.6%(8月26日時点)で、医療現場はひっ迫してきているといいます。 (徳島市内の看護師) 「入院される患者さんが急激に増えてきたとい
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