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戦争と世界に関するcad-sanのブックマーク (3)

  • 『この世界の片隅に』の原作とアニメの距離――もしくは戦争についての創作はどう描くのが「成功」なのか - 紙屋研究所

    書いていたら長くなった。 先に要旨をまとめておく。 マンガ『この世界の片隅に』は前半が戦前・戦時の日常の描写、後半が主人公の心象であり「記憶」と「想像力」をめぐる物語である。他方、アニメ「この世界の片隅に」は、戦前・戦時の日常をそのまま再現・保存することにしぼられた作品であり、原作のもつ後半部分は後景に退いている。両者は別々の作品(別個の価値をもつ作品)である。 戦争小説戦争をめぐる創作(マンガ・アニメ・映画・ドラマ・演劇…)は手法と題材を選ぶことで、何かを強調し、何かを切り捨てるので、どんな作品であっても批判は呼び起こされる。多様な書き手が多様に描くことでしかこのジレンマは解決されないのではないか。 以下は、映画・原作のネタバレが含まれている。 「暗い」「つらいから読みたくない」と「楽しくて何度も読み返したくなる」 「女性のひろば」という雑誌(共産党発行)の2017年1月号に「『この世

    『この世界の片隅に』の原作とアニメの距離――もしくは戦争についての創作はどう描くのが「成功」なのか - 紙屋研究所
  • 町山智浩 『この世界の片隅に』徹底解説 - miyearnZZ Labo

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』で映画『この世界の片隅に』を徹底解説。すでにこの映画を見た赤江珠緒さん、山里亮太さんとその素晴らしさや隠された意味について話していました。 (町山智浩)で、今日はですね、年度のレコード大賞……じゃなかった。間違えた(笑)。町山大賞の発表です! (赤江珠緒)町山大賞? わー! (町山智浩)『この世界の片隅に』! アニメーション映画ですね。 (赤江珠緒)ここに来て、来ましたね! (町山智浩)はい。もう、これは1億円もらっても、これにあげたいという。よくわからないですけど。 (赤江珠緒)うわーっ(笑)。 (山里亮太)どういうシステムか、わからないですけども。 2016年 町山大賞受賞作品 (町山智浩)そういうシステムなんですけども(笑)。で、これはどういう映画か? といいますと、こうの史代さんという人の漫画映画化なんですが。ざっと説明すると、第二次大戦

    町山智浩 『この世界の片隅に』徹底解説 - miyearnZZ Labo
  • オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」

    HIROSHIMA, JAPAN - MAY 27: U.S. President Barack Obama gives a speech during his visit to the Hiroshima Peace Memorial Park on May 27, 2016 in Hiroshima, Japan. It is the first time U.S. President makes an official visit to Hiroshima, the site where the atomic bomb was dropped in the end of World War II on August 6, 1945. (Photo by Atsushi Tomura/Getty Images)

    オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」
    cad-san
    cad-san 2016/05/28
    求められていることと現実との間で、最大限できる内容を引き出してくれたスピーチだと思う。オバマ氏は「私たち」というが、混乱する世界情勢の中で、アメリカを含めた世界の「私たち」に届くだろうか…。
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