Slide at OpenStack Summit Tokyo 2015. Session Info: http://sched.co/49tt Video: https://www.youtube.com/watch?v=1ye0-sityBwRead less
OpenStack、インストール後につまずかない、考え方・使い方のコツ(その1)――OpenStackはどのように構成されているか:特集:OpenStack超入門(9)(1/3 ページ) いざ「OpenStackを使ってみよう」と思っても、方法が分からず使えなかった経験を持つ人も多いのでは? そこで本特集では、これから数回にわたり「OpenStackの構成例」を通じて使いこなしのコツを紹介していく。 OpenStackを使い始めるために 本特集ではOpenStackが求められる理由や、システム構築・運用における従来との違いやメリットなど、さまざまな視点からOpenStackの特徴を解説してきました。これまでの記事をご覧になられた方の中には、すでにOpenStackを使っている方もいるでしょうし、これから使ってみようと考えている方も多いのではないかと思います。 しかし、OpenStackを「
[速報]来春登場「OpenStack Mリリース」の名称が「OpenStack Meiji」(明治)に決定。10月に東京開催のOpenStack Summitに合わせ (7月9日追記:この決定は撤回されました。記事「OpenStack Mリリースの名称「Meiji」(明治)は撤回。別の候補群から再選択へ」を参照してください) オープンソースで開発されているクラウド基盤ソフトウェアのOpenStackは、半年ごとに新しいリリースが公開されることになっています。リリースにはOpenStackの最初のリリース名「OpenStack Austion」から、毎回アルファベット順にリリース名が付けられてきました。 最新版のリリース名は5月に公開された「K」で始まる「OpenStack Kilo」、次のリリース名は今年10月に公開予定の「L」で始まる「OpenStack Liberty」となることが決ま
前回の記事 ではOpenStack IcehouseのAll-In-One環境を構築しました。今回は、OpenStackのオーケストレーションサービスである「Heat」を使って、OpenStack上にWordPressを構築してみます。 クラウドオーケストレーションとは クラウド上のシステムを効率的に運用管理する方法として、クラウドオーケストレーションが注目されています。クラウドオーケストレーションとは、クラウド上のリソース配置やシステム構成を定義し、システムの構築・運用を自動化する仕組みです。AWSでは CloudFormation 、OpenStackでは Heat といったオーケストレーションサービスが提供されており、国内でもSCSKの PrimeCloud Controller や弊社(TIS)の CloudConductor といったオーケストレーションソフトウェアがOSSとして
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ノベルは2014年7月15日、OSSのクラウド基盤構築用ソフトウエア「OpenStack」の最新動向および、同プロジェクトに関連するSUSE事業部の取り組みについて紹介する記者向け説明会を都内で開催した。 説明会の冒頭で登壇したのは、海外を含めたOpenStackの動向に詳しい日本仮想化技術のエンジニア玉置伸行氏(写真1)である。玉置氏は、5月に米国アトランタで開催されたOpenStack開発者向けイベント「OpenStack Summit 2014 Atlanta」の出張報告を行った。 出張報告の中で玉置氏は、OpenStackに関する現在の注目ポイントとして、(1)OpenStack Summitの参加者数の伸び、(2)OpenStackが提供するクラウド基盤の上下層でベンダー間の激しい開発競争が始まったこと、(3)通信事業者が通信機器の機能を仮想化するNFV(Network Func
クラウドインフラストラクチャ構築ソフトウェアであるOpenStackには、クラウドストレージシステムを提供する「Swift」というコンポーネントが含まれている。Swiftを利用することで、自動レプリケーションや分散化といった機能を持つクラウドストレージサービスを構築することが可能だ。本記事ではこのSwiftが持つ機能を紹介するとともに、Swiftによるストレージサービスの構築手順を解説する。 クラウドストレージを自前で構築できる「Swift」 「クラウド」という言葉は幅広いジャンルで使われているが、この名前を冠したものの1つに「クラウドストレージ」がある。クラウドストレージというのは、その名前が示すとおり、インターネット経由でアクセスできるデータの保存領域を提供するものだ。クラウドストレージでは保存するデータを「オブジェクト」と呼ぶことから、「オブジェクトストレージ(Object Stor
OpenStackは、IaaSを構築するためのクラウド基盤ソフトウェアで、OpenStackプロジェクトによって提供されています。 2012年4月5日にリリースされた「OpenStack 2012.1」(コード名:Essex)は、機能・用途別に大きく以下の5つのコンポーネントから構成されています。 VA Linuxは、OpenStackの開発プロジェクトのコントリビューターとして、OpenStackそのものの開発に携わっており、ネットワーク処理を自動運用化するための機能開発プロジェクトである「Quantum」に提供したコード数は世界第6位となりました。 Quantumは、次期バージョンFolsomで正式にリリースされる予定です。また、技術者カンファレンスでの技術発表など、積極的にコミュニティに参画しています。 VA Linuxは、OpenStackを利用したクラウド基盤の構築や、OpenS
Welcome to Swift’s documentation!¶ Swift is a highly available, distributed, eventually consistent object/blob store. Organizations can use Swift to store lots of data efficiently, safely, and cheaply. This documentation is generated by the Sphinx toolkit and lives in the source tree. Additional documentation on Swift and other components of OpenStack can be found on the OpenStack wiki and at http
OpenStackはなぜこれまで成功してきたのか。NECで長年、Linuxをはじめとしたオープンソースソフトウェアに関わり、2011年からOpenStack Foundationでも活動している柴田次一氏に聞いた。 「OpenStackはクラウドのLinuxのようなもの」と、NECで長年、Linuxをはじめとしたオープンソースソフトウェアに関わり、2011年からOpenStack Foundationでも活動している柴田次一氏は話す。LinuxとOpenStackのプロジェクトの成り立ちや活動の仕方には違いも多い。だが、ITの世界に与えるインパクトという点では、重要な共通項があるという。 「OpenStackは今後、縦にも横にも広がっていく。Linuxが(プロジェクト発足後)約20年経ってついにニューヨーク証券取引所やロンドン証券取引所に採用されたように、OpenStackが真のミッション
Linux技術者認定試験(LPIC)のアップデートや新たな試験の開発に際して、スポンサーなどの意見を聞くために来日したLPI本部のG.Matthew Rice氏にインタビューした。年末に開始予定の新試験やLPICの更新内容について聞いた。 今回来日した目的は何か。 LPICレベル1(LPIC 1)と仮想化や可用性について問うLPI 304試験のアップデート計画に関してスポンサーなどの意見を聞くほか、現在開発中の新たな技術者認定試験について協議するためだ。今年の年末に、オープンソースのクラウド基盤に関する試験開始を計画している。 オープンソースのクラウド基盤としては、OpenStackやCloudStackが注目を浴びている。新たな試験は、これらにフォーカスしたものになるのか。 世界に向けて配信するのは、今後急速に普及することが予想されるOpenStackの技術者認定試験になる。OpenSt
連載バックナンバー 日本仮想化技術のたまおきです。今回から連載名を「たまおきのクラウドウォッチ」から「たまおきのOpenStackウォッチ」に変えました。皆さんが関心を寄せているOpenStackの対象領域はとても広範囲に及び、私もまだまだ勉強中の身ですが、皆さんと一緒に勉強していきたいですね*。 今月はOpenStackについての初歩的な情報のおさらいと、OpenStack環境の挙動を把握するための、気軽に試せるテスト環境について紹介していきます。 初めて? 挫折した? ゼロからのOpenStack再入門 直近のイベントが盛況(関連リポート参照)なこともありますが、最近はOpenStackに興味を持つ人が増えてきたことを実感しています。OpenStackを初めて触る人もいれば、一度は挫折して再チャレンジする人もいるかと思います。OpenStackそのものも、幾つかのバージョンを経て変化を
美雲このはとは? 座敷童子一族の末裔として生まれ、栃木の由緒正しい某神社で暮らしていたんだけど、昔からのしきたりで一人前の座敷童子になるため東京で修行を開始! 紆余曲折あって、ConoHaの応援団長に就任することになりConoHaを使っているみんなを応援するとともに、このはも一人前の座敷童子ではなく、「神様」になるために日々頑張っているよ! プロフィール 名前:美雲 このは (みくも このは) 年齢:年齢という概念はないが、人間でいうと13歳くらい? 身長:150cm+α 体重:ひみつ 長所:勉強熱心・わりと機転がきく 短所:いじわると勘違いされる振る舞いをしがち 好きなこと:アニメを見たりゲームしながらのごろごろ
OpenStack新バージョン公開、Hyper-Vもサポート:NTTドコモがベアメタルプロビジョニング機能のソースコード提供 OpenStack Foundationは4月4日、クラウド基盤ソフトウェア「OpenStack」の新バージョン「OpenStack 2013.1」(コードネーム「Grizzly」)をリリースした。 OpenStack Foundationは4月4日、クラウド基盤ソフトウェア「OpenStack」の新バージョン「OpenStack 2013.1」(コードネーム「Grizzly」)をリリースした。 OpenStack 2013.1では、対応するハイパーバイザを拡張し、KVMやXen、VMware ESXに加えHyper-Vをサポートした。 さらに、コンピュート機能を提供する「Nova」では、スケーラビリティ向上を支援する「Cell」を追加。地理的に異なる場所にある複数
2012/09/12 ヴイエムウェアはNiciraをどうしたいのか。8月末のサンフランシスコにおけるVMworld 2012で、ネットワーク&セキュリティ担当バイスプレジデント兼CTOのオールウィン・セクエイラ(Allwyn Sequeira)氏に買収の背景、今後の戦略、OpenStackとの関係などについて詳細に聞いたのでお伝えしたい。セクエイラ氏はTCP/IPの開発にもかかわったネットワーク業界のベテラン。Cloud Security AllianceおよびOpen Networking Foundationの創立時からのメンバーでもあり、今回の買収にも関与したという。 前提として、ヴイエムウェアはNicira買収のプレスリリースで、「サーバ仮想化のヴイエムウェアを、Niciraがネットワーク仮想化で補完する」というような表現をしているが、これは非常に表面的な説明だ。 すでにヴイエムウ
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