学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関連する文書が農林水産省内で見つかったことが12日、分かった。
8日に静岡市で開かれた大相撲の春巡業で、力士と子どもが土俵で稽古する「ちびっこ相撲」に参加予定だった小学生の女子が、日本相撲協会からの要請で土俵に上がれなかった問題で、協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は12日、「安全面を考慮した措置で、女性が土俵に上がれない話とは別問題だ」との認識を示した。 協会関係者によると、これまで「ちびっこ相撲」などで女の子がけがをしたという報告が複数寄せられており、昨年9~10月の段階で女児を土俵に上げない方針を決めていたという。巡業を主催する勧進元などに担当親方から口頭で周知していたというが、ある協会幹部は「静岡の勧進元にうまく伝わっていなかったとしたら、それは反省点だ」と話した。 静岡市の巡業では、4日に協会の荒磯親方(元幕内玉飛鳥)から電話で「女の子は遠慮してもらいたい」と連絡があったと地元有志らでつくる実行委員会が説明している。
元NHKのフリーアナウンサー、登坂淳一(46)が15日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)で民放初出演することが11日、分かった。 過去のセクハラ疑惑を報じられ、メインキャスターに就任予定だった同局系「プライムニュース イブニング」(月〜金曜後4・50)を辞退しており、今回がフリー転身後初仕事となる。 事前に収録される番組では、反省している登坂が今回の騒動を自らの口で謝罪し、今後の抱負を語るとみられる。お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(54)とのトークで新たな一面も見られそうだ。 ロマンスグレーのヘアスタイルと穏やかな口調から「麿(まろ)」の愛称で親しまれた登坂は、1月11日にNHKを退職し、同16日に「プライム-」に就任することが発表された。しかし、週刊誌でNHK札幌放送局に勤務していた2011年に、契約女性キャスターにセクハラ行為を行ったと報じられ、事実関係を一部
闇に葬られた順天堂「新生児取り違え事件」(上) 家族から引き剥がされ、見知らぬ国での生存を強いられた拉致被害者の苦悩は想像を絶するが、それと本質的に同じだろう。被害者は血縁のない家族に育てられ、冷遇され、だが、その原因が自らの新生児取り違えだと認めた名門病院は、過誤をカネで隠蔽していた。 *** 速報「彼に利用された」「本当にひどい人」 サントリー新浪社長の封印された「女性秘書とのトラブル」 速報佳子さまのお召し物、胸元のブローチ、ご発言にみる「眞子さんへの憧れ」 「両親への当てこすりに聞こえてしまう」の声も 子供のころ、親から「お前は橋の下で拾ってきた子だよ」と言われ、ドキッとした経験をもつ人もいると思う。自分は本当にこの両親から生まれたのだろうか、と。むろん、親がそんな冗談を言えるのも、自分の子だと確信しているからだろうが、なかには親の発言がトラウマになり、密かに悩み続けるケースも少な
芸術家の岡本太郎が手がけた太陽の塔(大阪府吹田市)で、内部公開の入館予約者のドタキャンが続出している。人気が高く、予約が取りづらい状況が続く一方で、予約者の3割が観覧に訪れない日もあった。 1970年の大阪万博閉幕後、内部は原則非公開だったが、大阪府が展示物を再生し、3月19日から48年ぶりに公開している。閉幕後に行方不明になった第4の顔「地底の太陽」や、生命の進化の過程を表現した「生命の樹(き)」(高さ41メートル)が再生され、塔内を歩きながら見ることができる。 入館は定員制で、太陽の塔のオフィシャルサイトなどで予約する必要があるが、公開前から申し込みが殺到。当初は1日約1千人の定員だったが、4カ月先まで予約で埋まる人気ぶりで、今月16日から入場枠を拡大して、70人が追加で入館できる措置を取った。イベント時はさらに拡大する。 しかし、大阪府によると初日から4月9日までの22日間で、予約者
2017年カンヌ国際映画祭で、出品作『マイヤーウィッツ・ストーリーズ』のフォトコールでポーズを取るネットフリックスのテッド・サランドス氏(左)と出演俳優ら(2017年5月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / Olivier MORIN 【4月12日 AFP】動画配信大手の米ネットフリックス(Netflix)が今年のカンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)に参加しない方針を示していることが11日、同社幹部のインタビューから明らかになった。出品作をフランスでの劇場公開作品に限定する新ルールが理由だという。 ネットフリックスのテッド・サランドス(Ted Sarandos)最高コンテンツ責任者(CCO)は、11日発売の米娯楽誌バラエティ(Variety)のインタビューで、カンヌ国際映画祭がフランスで劇場公開しない映画のコンペティション部門出品を禁止する新ルールを導入したと
静岡市で八日にあった大相撲春巡業「富士山静岡場所」で、力士が土俵上で子どもに稽古を付ける「ちびっこ相撲」に、毎年参加していた小学生の女児が参加できなかったことが分かった。主催者側に日本相撲協会から直前に「女の子は遠慮してほしい」と連絡があった。 富士山静岡場所は前身を含め二〇一三年から毎年開催。少なくとも昨年までの三年間は、ちびっこ相撲で女子児童が土俵に上がっていた。今年は静岡市と静岡県焼津市の相撲クラブの女児五人程度が参加する予定だった。 主催した実行委員会の幹部によると、静岡場所を担当する日本相撲協会の荒磯親方(元幕内玉飛鳥)から四日に電話があり、ちびっこ相撲に女児を参加させないよう要請された。ちびっこ相撲には結局、焼津市と静岡市の相撲クラブの男子のみ約二十人が参加した。 電話があった四日は、京都府舞鶴市での巡業で、土俵上であいさつをしていた多々見良三市長が突然倒れ、看護師の女性らが駆
[東京 11日 ロイター] - 日本に寄港中の英軍艦が、北朝鮮に対する制裁の実効性を強めるため、洋上で積み荷を移し替える「瀬取り」の監視活動に参加する。 英海軍のフリゲート艦「サザーランド」は11日、在日米海軍の横須賀基地(神奈川県横須賀市)に入港した。ウィリアムソン国防相は「北朝鮮が言行を一致させるまで、同盟国と緊密に連携しながら圧力をかけていく」との声明を出した。 揚陸艦「アルビオン」も、北東アジアに向けすでに英国を出港。英海軍はさらにフリゲート艦「アーガイル」も派遣する。 北朝鮮は制裁を逃れるため、他国船との間で積み荷を移し替える瀬取りを行っている。国際社会は監視を強めており、日本は周辺海域で自衛隊が警戒活動を行っている。 英海軍艦艇は北東アジアに派遣中、日本や米国、韓国などと共同訓練も実施する。サザーランドは4月27─28日、海上自衛隊の護衛艦「すずなみ」や哨戒機「P3C」などと関
ゴールドコースト(CNN) オーストラリア東海岸のゴールドコーストで開催中の英連邦競技大会(コモンウェルスゲーム)に、カメルーンから訪れていた選手団24人のうち、8人が行方不明になっていることが分かった。 選手団が11日に発表したところによると、3日間でボクシング選手5人、重量挙げ選手3人の行方が分からなくなった。8日に3人、9日に2人、10日に3人が次々に消息を絶ったという。 選手団の引率者はCNNスポーツの取材に対し、オーストラリア警察には届け出たと話す一方、選手たち自身の意思で姿を消したとの見方を示し、「戻ってくることはないだろう」と語った。 大会責任者は11日、選手たちが予定していた競技に出場しなかったのは残念だとしたうえで、ビザの有効期限まではオーストラリア国内を自由に移動する権利があると述べた。同国で外国人選手が失そうすることは珍しくないとの指摘もある。 コモンウェルスゲームは
韓国政府が雇用市場に予算をばらまいている間、経済協力開発機構(OECD)は労働市場構造改革のための政策を勧告していた。先月14日、OECDは韓国労働市場に対する報告書を通じて青年と女性、壮年層を区分して労働市場の問題点を厳しくえぐった。 OECDは韓国労働市場における青年層の動向に対して「教育水準は高いが雇用率(42.3%)はOECD平均(52.6%)より低い」と指摘した。その原因として「大企業・公共部門に就職しようとして青年が追加で正規教育システム以外で資格などを取得しようとするため」と分析した。大企業や公企業だけにしか目を向けていないため就職ができず、そのせいで雇用率が低くならざるを得ないという意味だ。政府が公務員をはじめ公共部門の採用人員を増やせばこの現象はさらに深まるという韓国経済学者の指摘とよく似通っている。 OECDは大・中小企業の間の格差を縮めなければならないという課題も提示
滋賀県彦根市の交番で警察官が拳銃で撃たれて死亡した事件で、殺人の疑いで逮捕された19歳の巡査が身柄を確保された際、「罵倒されたので拳銃で撃った」などと話していたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は巡査が所持していた拳銃の捜索を続けています。 井本巡査部長は現場の状況から背後から拳銃で撃たれたとみられ、搬送先の病院で死亡しました。 滋賀県警察本部は11日の朝から一緒に勤務していた19歳の巡査が拳銃で撃ったとみて、市民に危険が及ぶおそれがあるとして、名前と写真を公開して行方を捜査していましたが、12日未明、隣町の愛荘町で身柄を確保し、午前5時半すぎに殺人の疑いで逮捕しました。 巡査は身柄を確保された際、「罵倒されたので拳銃で撃った」などと話していたことが捜査関係者への取材でわかりました。 巡査が所持していた拳銃は発見されていないということで、警察は逃走に使ったとみられるパトカーが見つ
財務省が、医療機関に支払われる診療報酬を自治体の判断で引き下げられるようにすべきだと提案したことについて、日本医師会の横倉会長は、医療は全国一律の単価で提供されるべきだとして、反対する考えを示しました。 こうした中、財務省は、今は全国一律の診療報酬の水準を、都道府県がそれぞれの判断で決められるようにし、医療費の伸びが大きい場合は報酬を引き下げられるようにすべきだと、11日に開かれた審議会で提案しました。 これについて日本医師会の横倉会長は記者会見で「県境に住む医療従事者が、隣の県の診療報酬を見てそちらに移動することも考えられる。地域における医師の偏在が加速し、医療の質の低下を招くおそれがある」と指摘しました。 そのうえで「分け隔てなく全国一律の単価で医療を提供すべきで、都道府県ごとに診療報酬を決めることに日本医師会は一貫して反対の姿勢を示している」と述べ、財務省の提案に反対する考えを示しま
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