「差し迫った状況でした」 「日本の食事が一番良いはず」 「つわりで酸っぱいものを好んでるから」 「日本のみなさん、ぼくは困っているよ」「気持ち悪くても、食べれるものは何ですか」。異国の地で出産する妻を支えるため、外国人の夫が、慣れない日本語で必死に質問する動画がTikTokで拡散されています。1700超のアドバイスが寄せられ、夫が作った初めての日本食。妻は驚いてーー。投稿者に話を聞きました。 《日本のみなさん、ぼくは困っているよ》 《おしえてください。僕はインドネシア人のアルフレッドよ》 《ぼくのおくさんは日本人で、いまおなかのなかに、あかちゃんいる》 手元にあるメモを、たどたどしくも必死に読み上げます。表情には緊迫感があります。 《きのう、おくさんがおなかすいた。けど、ぼくがごはんつくれなくて、いっぱいおこった。 ぼくの、おくさんおこったら、超こわいよ》 《日本の人、教えてほしい。ぼくが