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ブックマーク / jaykogami.com (16)

  • イギリスで突如成長するインディー音楽。聴かれた音楽の25%以上を非メジャーレーベル作品が占める理由

    イギリスで突如成長する新世代インディー音楽。聴かれた音楽の25%以上を非メジャーレーベル作品が占める理由 イギリスの音楽業界団体、BPI (英国レコード産業連盟)と、同国のインディーズレーベルのビジネス活動を支援するNPO団体のAIM (Assosiation of Independent Music)が発表したレポートによると、2020年にイギリスで消費された音楽の26%が、インディーレーベルまたはインディペンデントアーティストの作品だったというデータを明らかにしました。BPIとAIMは、過去5年でインディーアーティストがイギリスで市場シェアを拡大し続けているとも説明しています。 26%はアルバム相当売上 (AES、Album Equivalent Sales)。 2020年の売上の内訳をフォーマット別に見てみると、インディーレーベル発の作品がアナログレコード市場では35%、CD売上では

    イギリスで突如成長するインディー音楽。聴かれた音楽の25%以上を非メジャーレーベル作品が占める理由
    candidus
    candidus 2021/06/26
    興味深い
  • ソニーミュージックが新規事業「ポッドキャスト」に本気の理由。投資や人材引き抜きが加速

    ソニー・ミュージックは欧米で急成長を続けるポッドキャスト・ビジネスに格参入するため、音声コンテンツのクリエイティブと新規ビジネスを事業化する新組織を社内に設立した。 ポッドキャスト事業の新規事業開発兼オペレーション担当上級副社長にはEmily Rasekh。セールス担当副社長にはBrittany Hall。売上担当副社長にはRyan Zack。マーケティング担当副社長にはChristy Mirabalが新たに就任した。ポッドキャスト事業の拠点はニューヨークになる。 Rasekhの役割は、ソニーミュージックのポッドキャスト市場における収益モデル、コンテンツのディストリビューション、パートナーシップを含む全体戦略を拡張させることとなる。ソニーミュージックに参画する以前は、Entercom(米国で業界2位のラジオ企業)でパートナーシップやディストリビューション戦略を統括する役職を務めてきただけ

    ソニーミュージックが新規事業「ポッドキャスト」に本気の理由。投資や人材引き抜きが加速
  • 音楽メディア「Pitchfork」、2019年内に有料メディア化へ

    音楽メディア「Pitchfork」は2019年内に有料メディアに変わる可能性が出てきた。 Pitchforkを運営するメディア会社大手「コンデナスト」のCEO、ボブ・サウバーグ(Bob Sauerberg)が社内向けに公開したメモによれば、同社が運営する全メディアに2019年末までに「ペイウォール」(サブスクリプション)を導入し、コンテンツの課金を始める戦略を明らかにした。 Pitchforkだけでなく、コンデナストが運営する「Wired」「The New Yorker」「Vogue」「GQ」「Vanity Fair」などのメディアで課金が始めれば、これまで無料でメディアを見ていたユーザーに大きな影響を与えることとなる。 コンデナストはすでにThe New Yorker、Wired、Vanity Fairで有料化を始めていた。ユーザーは月間で無料で読めるのは4記事までとなり、それ以降はサブ

    音楽メディア「Pitchfork」、2019年内に有料メディア化へ
    candidus
    candidus 2019/01/25
    Webメディア界のエルゼビアになるかもしれない
  • SoundCloudの再生数を英国の音楽チャートが合算。アーティスト個人の力でチャート入りできる時代が前進

    SoundCloudの再生数を英国の音楽チャートが合算。アーティスト個人の力でチャート入りできる時代が前進 SoundCloudの再生回数をイギリスとアイルランドのアルバムチャートとシングルチャートに合算すると、イギリスで公式音楽チャートを運営するOfficial Charts Companyが発表した。9月21日発表のチャートから新しい換算基準が導入される。 SoundCloudの再生数が合算されるのはイギリスとアイルランドのシングルチャート、アルバムチャート、インディペンデント・シングルチャート。さらにはR&Bやダンス、ロック&メタルなどジャンル別チャートにも反映される。 対象となる楽曲は、SoundCloudで無料ユーザーが再生した再生した公式として認識された楽曲と、有料のSoundCloud GoとSoundCloud Go+ユーザーが再生した楽曲。 イギリスでは7月にYouTub

    SoundCloudの再生数を英国の音楽チャートが合算。アーティスト個人の力でチャート入りできる時代が前進
  • ソニーミュージック、Spotify株7億ドルを売却しアーティストとレーベルに全額還元

    ソニーミュージック・エンタテインメントは、保有していたSpotify株7億6100万ドル(約840億円)相当を売却して得た資金全額を、アーティストやレーベルに還元します。ソニーミュージックは4月に保有していたSpotify株5.71%の約半分を売却していました。 支払いの対象には、約10万のアーティスト、約200万曲のカタログが含まれ、個別の契約内容に関係なく資格のある全てのアーティストとレーベルが含まれます。 レーベルに送られたメールでソニーミュージックは「私たちの音楽クリエイターに対する配慮と捉えてもらえることを期待しています」と述べています。 支払いの分配方法は、ソニーミュージックが株式を保有していた時期のSpotifyの売上高とソニーミュージックの売上高から計算するとしていますが、詳細は該当するレーベルへのメールで送っている模様です。 ソニーが保有するレーベルは、コロンビア・レコー

    ソニーミュージック、Spotify株7億ドルを売却しアーティストとレーベルに全額還元
  • 「音楽のマネタイズ」の現実を日本の音楽サービスはいかに考えているのか?

    ミレニアル世代の日人インディーズアーティストや海外のレーベル向けにアーティストサービスを提供する「lute」と、デジタル音楽配信の大手アグリゲーションサービス「TuneCore Japan」が、日人アーティストやレーベルを対象にしたイベントを開催します。テーマは、日人アーティストはいかに音楽ストリーミングやサブスクリプションサービスの中で音楽ビジネスを成功させ、マネタイズできるか、です。 ポスト・デジタル時代のミュージシャンのためのワークショップ 形式イベント「Workshop for Musicians #01」 イベントは、luteの事例紹介などを含めて、音楽ストリーミングを取り巻くアーティストのマネタイズやレーベル運営に関するトークセッションと、実践法を紹介するワークショップ形式です。内容としては、音楽サービスを普段から活用するインディーズアーティストやレーベル、マネジメントが

    「音楽のマネタイズ」の現実を日本の音楽サービスはいかに考えているのか?
  • 「アメリカ人の93%がラジオを聴く」テレビよりも人気なラジオの最新事情をまとめたレポートが公開 | All Digital Music

    では想像もつかないですが、アメリカではラジオが未だに人気を博しています。 2017年のアメリカ人のFM/AMラジオ利用データを示した最新のレポート「Audio Today 2018」を、調査会社ニールセンが公開しました。FM/AMラジオが開始して100年以上が経つ今でも、大半のアメリカ人はラジオを毎週聴く生活を続けています。そして、音楽ストリーミングやスマートスピーカー、ポッドキャストといった新しいメディアとテクノロジーによって、オーディオコンテンツへの需要が、見直されようとしています。 ラジオ利用とテレビ、スマホ、動画サイト ニールセンのデータによれば、アメリカ人18歳以上では毎週ラジオを聴くと答えた人は実に93%に上り、これはテレビやスマホのアプリ利用/ウェブ閲覧よりも多く、2億2850万人がラジオのリスナーであると答えました。これに対して毎週テレビを見ると回答したのは2億1650

    「アメリカ人の93%がラジオを聴く」テレビよりも人気なラジオの最新事情をまとめたレポートが公開 | All Digital Music
  • 日本以外で「CDが売れる国」ドイツでついにCD購入が5割を切る

    に次いで、世界的にCDセールスが高いと云われてきたドイツ音楽市場が変わろうとしています。 2017年の年間売上を発表したドイツ音楽業界団体「ドイツ音楽産業連邦協会」(BVMI)によれば、年間のドイツ音楽市場の売上高は前年比で0.3%減少して15億8800万ユーロでした。 注目したいのは内訳です。 フォーマット別のシェア推移を見ると、最も成長したのはデジタル音楽の売上で前年比22.7%増加して7億4100万ユーロに伸びました。ダウンロードが19.3%減少して1億5700万ユーロ。2013年をピークに年々下落傾向に入っています。一方、定額制と広告モデルの音楽ストリーミングサービスからの売上は42.8%増加してが5億4900万ユーロに達したことがダウンロードの損失を補い好調を記録した大きな要因です。 最も低迷したのはCDを含むフィジカルからの売上で前年比14.3%減少して8億4800万ユ

    日本以外で「CDが売れる国」ドイツでついにCD購入が5割を切る
  • なぜ音楽SNSは破綻するのか? | All Digital Music

    音楽好きが集まり、アーティストや音楽話を共有しながらコミュニティを作り、音楽体験を一変させる。 これは、音楽スタートアップが生まれる時によく聞こえてくる価値提案の一つで、音楽を「ソーシャル」「コミュニティ」といったキーワードと組み合わせて、”今までと違う”ファン向けサービスの開発を目指すスタートアップや起業を目指す人が、成功する方法を懸命に模索してきました。昨今では、ここに「VR」や「IoT」といった”イノベーション”系の流行語も組み合わせて、話題を作るケースも少なくないはずです。 これは海外音楽業界にとどまらず、国内の音楽業界でも似た考え方が常にあります。グローバル化が進む音楽業界やエンターテインメントの分野は、テクノロジー中心の産業に変わり始めたばかりで、他業種に比べて、既存概念に囚われない未来のテクノロジーと新しいアイデアに期待する兆候が未だに強く残っていることも、こうした動きに注

    なぜ音楽SNSは破綻するのか? | All Digital Music
    candidus
    candidus 2017/11/20
    SoundCloudについての言及がない
  • SoundCloudがサブスクリプション型サービスを年内に正式開始へ。CTOが明言 | All Digital Music

    音楽共有プラットフォームSoundCloudがいよいよサブスクリプション型サービスを今年後半に開始すると、共同創業者でCTOのエリック・ウォールフォース (Eric Wahlforss)がウォール・ストリート・ジャーナルに答えました。 「音楽のYouTube」と呼ばれてきたプラットフォームSoundCloudは、これまで大きなマネタイゼーションの戦略は打ち出していませんでした。サブスクリプション型サービスに格参入する裏側には、長年に渡って権利関係者にロイヤリティが分配されてこなかったことへの非難の声が広がり、ソニー・ミュージックが一部のアーティストの楽曲を取り下げるなど、収益源拡大をレコード会社や投資家から迫られてきたことがあげられます。 ウォールフォースはサブスク型サービスはいつ、いくらの価格で始まるのか、また権利保有者との分配比率について発言は避けています。 関連記事はこちら Sou

    SoundCloudがサブスクリプション型サービスを年内に正式開始へ。CTOが明言 | All Digital Music
  • 音楽共有サービス「SoundCloud」、ユニバーサルミュージックと大型契約を締結か。メジャーとの関係と広告モデルやサブスク型配信に挑む戦略 | All Digital Music

    音楽共有サービス「SoundCloud」、ユニバーサルミュージックと大型契約を締結か。広告モデルやサブスク型配信に挑む現状とメジャーレーベルとの関係 音楽共有プラットホームとして世界的に大人気のSoundCloudが、メジャーレーベルのユニバーサル・ミュージック・グループとライセンス契約を間もなく結ぶとの情報が、関係筋によって明らかになりました。 SoundCloudとユニバーサルミュージックは数カ月に及ぶ交渉を続け、契約締結まできたそうです。交渉で優位な内容を引き出したのはユニバーサルミュージックのようで、株式の譲渡などの条件を要求している模様です。 この数カ月、SoundCloudとメジャーレーベルの関係は、マネタイゼーションを巡って複雑になってきており、います。今年5月にソニーミュージックはSoundCloudにはマネタイゼーション戦略に問題があるとして、アデル、ケリー・クラークソン

    音楽共有サービス「SoundCloud」、ユニバーサルミュージックと大型契約を締結か。メジャーとの関係と広告モデルやサブスク型配信に挑む戦略 | All Digital Music
  • 音楽雑誌「NME」、9月からフリーマガジンに。最近、音楽雑誌の廃刊が止まらない | All Digital Music

    イギリスで63年の歴史ある伝統的な音楽雑誌「NME」が、9月から無料のフリーマガジンになると発表しました。1952創刊のNMEはピーク時の70年代後半には30万部の売上を上げていたが、近年はデジタルメディアに対抗ができず1万5000部まで落ちて低迷が続いていました。 To The Readers: Editor Mike Williams Introduces A New Era For NME And A New Free Weekly Magazine | NME.COM 今後NMEは駅や大学、小売店などで30万部が配布されると、オーナー企業のTime Inc. UKは発表しています。 フリーマガジン版NMEの第1号は9月18日売号から。NMEのフリーマガジンでは従来の音楽だけに絞ったコンテンツだけではなく、映画ファッションテレビ政治ゲームテクノロジーに関するニュースを取り上

    音楽雑誌「NME」、9月からフリーマガジンに。最近、音楽雑誌の廃刊が止まらない | All Digital Music
    candidus
    candidus 2015/07/09
    児島由紀子がなんか怒り狂っていいそうだ
  • 北米の「EDM」ビジネス、2014年の市場規模は2200億円以上に拡大。フェスやクラブの人気増大。最新レポートで明らかに | All Digital Music

    北米の「EDM」ビジネス、2014年の市場規模は2200億円以上に拡大。フェスやクラブの人気増大。最新レポートで明らかに 北米のEDMビジネスの規模は、約19億ドル (約2256億円)にまで拡大していると、最新のレポートが明らかにしています。 ハリウッドで開催されたエレクトロニックミュージックのビジネス向けカンファレンス「International Music Summit」通称IMS Engageにて発表されたレポートでは、音楽売上やフェス、クラブ運営、DJ関連ソフトウェアなど、ダンスミュージックに関連するビジネスを総合的に分析、2014年のトレンドを発表されました。 まず明らかになったのは、EDMビジネスの規模の大きさです。2014年の収益を細かく見ると、まずEDMフェス、クラブからの収益が推定16億ドル。トラック販売、ストリーミング、動画ストリーミングなど、音楽関連の売上が2億250

    北米の「EDM」ビジネス、2014年の市場規模は2200億円以上に拡大。フェスやクラブの人気増大。最新レポートで明らかに | All Digital Music
  • SXSWで最も多く言及された「アーティスト」をTwitterが公表。PerfumeやEPIK HIGHも健闘、ツイート数は100万超 | All Digital Music

    SXSWで最も多く言及された「アーティスト」をTwitterが公表。PerfumeやEPIK HIGHも健闘、ツイート数は100万超 2007年のSXSW(サウスバイ・サウスウェスト)でのブレイクを経て、「Twitter」は世界中のテック愛好家が注目するサービスへと成長していきました。Twitterはその後、世界各地で起きているイベントの盛り上がりをツイートから分析するベンチマークへと進化しました。 3月17日から23日にテキサス州オースティンで開催された「SXSW 2015」で、期間中に「SXSW Music」と「SXSW」に関連して言及したツイート数は100万以上が投稿されたとTwitter社が報告しました。 Twitterでは、期間中でツイートのインタラクティブ・チャートを公開、さらに最も多く言及されたアーティスト、新人アーティスト、ハッシュタグ&トレンドも同時に発表しました。 期間

    SXSWで最も多く言及された「アーティスト」をTwitterが公表。PerfumeやEPIK HIGHも健闘、ツイート数は100万超 | All Digital Music
    candidus
    candidus 2015/04/05
    Perfumeが結構言及されたようだ
  • ニール・ヤング「アナログ復活は流行りに過ぎない」 | All Digital Music

    ロックミュージシャンのニール・ヤングは業界でも屈指のオーディオ愛好家として知られています。低音質なMP3が支配する業界と音楽の聴き方を変えようと、高音質の音楽配信サービス「Pono Music」をゼロから立ち上げるほどこだわりを持っています。しかし彼にとって不満に感じているのは、MP3だけではないようです。 近年世界中で巻き起こっているアナログレコードの人気復活は、ただ「流行りものを自慢しているだけ」と酷評しています。 ニール・ヤングは 今、大勢の人がアナログレコードを買っているが、CDマスターの音質で聴いていることに気づいている人は少ない。その理由は、レコード会社が消費者はアナログレコードを購入したいことに気付いたからだ。だからCD用のマスター音源をデジタルファイルで作っていているので、アナログでリリースされる新作の多くはCDをアナログにしているだけで、ただの流行に過ぎない。 と南カリフ

    ニール・ヤング「アナログ復活は流行りに過ぎない」 | All Digital Music
  • 米国の若者に人気なのはYouTuber。ハリウッドスターはクールじゃない | All Digital Music

    米ティーンの間ではYouTubeのスターが、ハリウッドやテレビのスターよりも魅力的なようです。 米エンタメ系メディアVarietyが行った調査結果によれば、13歳から18歳のアメリカ人にとって最も影響力のあるスターのトップ5はYouTuberであることが明らかになりました。例えばジェニファー・ローレンスやセス・ローガンなどマスメディアに頻繁に露出がある一流のハリウッドスターなどよりも、オンラインを活動のベースにするYouTuberに人気が集まる傾向があります。 最も影響力があるスターに選ばれたのは、YouTubeでオリジナルのコメディコンテンツを制作し独自チャンネルを運営する、26歳のアンドリュー・ヒーコックスとアンソニー・パディラのチーム「Smosh」でした 2位には人気のコメディユニット「The Fine Bros.」、3位には過去最高のYouTubeのチャンネル購読者数(約3000万

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