トップ > スタジアム > 広島にサッカースタジアムが建設されないのは、なぜなのか? 苦闘の歴史を詳細に振り返る【前編】 #sanfrecce #jleague 広島にサッカースタジアムが建設されないのは、なぜなのか? 苦闘の歴史を詳細に振り返る【前編】 #sanfrecce #jleague 2015.12.03 ツイート 2015年Jリーグは明治安田生命チャンピオンシップ(CS)決勝第二戦、J1昇格プレーオフ、J2・J3入れ替え戦の開催を残すのみとなった。12月2日に行なわれた一戦でサンフレッチェ広島はガンバ大阪を相手に劇的な逆転勝利(3-2)、完全優勝に王手をかけた。まさに佳境を迎えているJリーグだが、サンフレッチェ広島も実は、クラブ経営上において正念場を迎えている。ご存知の方も少なくないと思うが、サッカースタジアム建設を巡る様々な問題だ。 森保一監督就任以来、ここ4年で2度のリーグ
外部の意見は必要。 久しぶりの先生きのこる論。今回はゆきぼうだあいすきJリーグである。 今年の7月、Jリーグは新たにアドバイザーとして5人の人物と契約を交わしたことを発表した。 www.sankei.com その顔ぶれは堀江貴文氏、夏野剛氏、冨山和彦氏、梅澤高明氏、西内啓氏の5人だ。この5人の中で知名度が突出しているのは、何と言っても堀江氏と夏野氏の二人だろう。 正直に言うと、G型・L型大学論争の中心人物でもある冨山和彦氏が入っているのもとても心配なのではあるが、それはそれで1つのエントリが埋まってしまうレベルの話になるので、そっちはまた別の機会に触れることにしようと思う。 この「アドバイザー契約」という仕組み自体はとても良い物だと思う。サッカー関係者だけで運営していこうとすると、どうしても閉鎖的になったり、暗黙の了解的な何かが生まれてしまったり、学閥や派閥問題が組織を腐敗に導いたりする事
今年のJリーグもいよいよ大詰めとなり、優勝・残留争いはもちろんですが、移籍のニュースも出始める季節になりました。 その中で最近驚かされたのが、柏の吉田達磨監督とFC東京のフィッカデンティ監督の退任の噂、そして名古屋の小倉GMの新監督就任という話。そして吉田監督については、昨日正式に退任の発表がされました。 吉田監督については、クラブ側のコメントに「1つはやはり成績。それ以外でいうと、いろんなチームビルドの問題」とある通り、1stステージ14位、年間順位9位という成績が問題視された模様です。 しかし、ACLではベスト8という成績を残していますし、どちらかと言うとマンマーク志向が強かったネルシーニョのサッカーから、世界の先端である4-1-4-1ポゼッションサッカーへのコペルニクス的転回をしつつある事を考えたら、個人的にはよくやっている方なのではないかと思うのですがねえ。 そして新監督には、ブラ
こんちは。ジェフ千葉サポーターのINUUNITED(@inuunited)です。いやー燃えましたね~、村井満チェアマン。(騒いでるのはJリーグクラスタだけでこのくらいの炎上だと世間はあんまり認知してないと思いますけども) 僕個人的には特に気になる発言ではなかったものの、いわゆる「コアサポ」的な方々を中心に怒ってる人が目立ちました。怒る理由も十分わかるんですけど、備忘録ついでに私見分析を書いてみます。7千字くらいあります。 チェアマンの発言についてまとめ 炎上した発言は、2015年ヤマザキナビスコカップ決勝戦が埼玉スタジアムで行われるため、さいたま市役所を表敬訪問した際のもの。僕が探した限りこのことを取り上げているニュースソースはスポーツ報知、スポニチアネックス、そしてJリーグ公式の3つでした。 最初に大きく拡散されたのは報知の報道がヤフーに転載されたものでした。チェアマンの発言部分を引用し
アスリートナレッジ編集部の澤山大輔です。今回から4回に分け、J1・サンフレッチェ広島前社長の小谷野薫氏(株式会社エディオン取締役・経営企画本部 副本部長)のインタビューをお届けします。 今年4月に行なわれた広島市長選に、現役のクラブ社長という立場を結果的にせよ捨てて出馬した小谷野氏。 自身をモチーフにしたコミカルな“こやのん”グッズの展開が大きな注目を集めましたが、それ以上に極めて合理的でありつつ、勝負するところでは躊躇なく勝負に行く経営姿勢で多くのサポーターから愛された社長でした。そんな小谷野氏の出馬は、多くのサンフレッチェ広島サポーターにとってショッキングなニュースだったといえたでしょう。 現在は株式会社エディオンに戻り、様々なスポーツに関わる事業を担当されている小谷野さん。2年間の社長時代について振り返っていただく中で、多岐にわたって示唆に富んだお話を伺うことができました。それでは、
Twitter Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける ガンバ大阪は12日、J1ファーストステージ第11節サンフレッチェ広島戦でのDF岩下敬輔の行為について、公式サイト上に謝罪のリリースを掲載しました。 Jリーグ規律委員会でも取り上げられ、厳重注意を受けたとのことです。 [G大阪公式]「明治安田生命J1リーグ 1stステージ第11節サンフレッチェ広島戦」における、岩下敬輔選手の行為についてのお詫び http://www.gamba-osaka.net/news/index/no/2933/ 2015年5月10日(日)に行われました、「明治安田生命J1リーグ 1stステージ第11節サンフレッチェ広島戦」におきまして、弊クラブ所属、DF岩下敬輔選手が相手選手に対しプレーとは関係のない場面で、肩と肘をぶつけるという行為を行いました。これは、Jリーグが掲げるフ
炎上事件から考えるJリーグ女子マネージャーの存在意義。サポーターは“ファン一年生”にどう向き合うべきか? 今季よりJリーグ女子マネージャーに就任した佐藤美希さん。先日、ある発言がサポーターから批判された。なぜ炎上してしまったのか。サポーター心理から読み解くとともに、女子マネージャーを通して見える今後のJリーグの課題とは? その他の写真付き記事『今後目を向けなければいけない層の象徴』 ------------------------------ Jリーグ女子マネージャー。 それは、Jリーグとサッカーの魅力を世間にPRするために作られた重要な役割です。2010年から3シーズンこの役割を担った足立梨花さんの後を継ぎ、今シーズンよりこの役職に就いたのがモデルでタレントの佐藤美希さん。 Jリーグ元年である1993年に生まれた21歳の彼女は、キングカズこと三浦知良選手を『名前と顔が一致しない……
Jリーグ最年長ゴール記録更新! カズこと三浦知良。 4月5日のジュビロ磐田戦で48歳1カ月10日のJ最年長ゴールを決め、その後「サンデーモーニング」の「週間御意見番」というコーナーで、元野球選手の張本勲氏に「もうお辞めなさい」などと引退勧告され、物議を醸した。 だが、カズはそんな意見に真摯に耳を傾け、 「もっと活躍しろと言われているんだと。引退しなくていいと言わせてみろという思いで(張本氏が)言ってくれたと思ってやります」と発奮材料にすることを誓った。 <a href="http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/04/14/0007916602.shtml" data-mce-href="http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/04/14/0007916602.shtml
国内組への強烈な“ダメ出し”だった。25日夜に海外組と国内組に分けてミーティングを行ったバヒド・ハリルホジッチ監督。FW宇佐美貴史(G大阪)は「プレーの要望もそうだし、これからの先の要望もそう。Jリーグの中でどういう感じでやってほしいかという話だった」と、国内組のミーティングで伝えられた内容を説明した。 DF槙野智章(浦和)はより具体的に踏み込んだ。「体のサイズを大きくすること。そして球際。そこは監督も強く言っていた。あとはもっとズル賢くなれと」。欧州組は普段からプレッシャーや球際、当たりの強さなど、フィジカル的に高いリーグでプレーしている。その点で指揮官がJリーグに物足りなさを感じていることもうかがわせた。 「監督は今の自分たちにできていないところをハッキリ言ってくれる」。元海外組でもある槙野は「各々がやらないといけないし、伸ばさないといけない。監督も自分たちに(伸びる)可能性がある
広島・ミキッチが語るハリルホジッチという監督「選手を名前で選ぶようなことはしない」 Jリーグに、日本代表の監督に就任したヴァイッド・ハリルホジッチをよく知る選手がいる。サンフレッチェ広島のミハエル・ミキッチだ。彼が知るハリルホジッチとは、どういった人間なのだろうか。本人が語ってくれた。 2015年03月17日(火)15時00分配信 text by 竹島史雄 photo Getty Images タグ: focus, Jリーグ, ヴァイッド・ハリルホジッチ, サンフレッチェ広島, ミキッチ, 日本, 日本代表 J1開幕戦で90分出場した翌週の水曜日に“ミカ”ことミキッチに日本代表の新監督に就任したヴァイッド・ハリルホジッチのことを聞くと「もちろんよく知っているよ。ヴァイッドだろ。彼はディナモ・ザグレブの監督だったからね」と答えた。 ハリルホジッチが就任した2010年には、すでにミキッチは広島
2月24、25日からAFCチャンピオンズリーグが開幕した。2008年にガンバ大阪がこのタイトルを奪取して以降、Jリーグ勢は低迷を余儀なくされている今大会だが、その初戦は3敗1分という惨憺たる結果に終わってしまった。なぜこれほど分の悪い大会になってしまったのか。博識の党首・大島和人が日本のフットボールカルチャーに潜む、ある種の問題点を指摘する。 ▼起こっている現象はシンプルだ 日本人は二次元の世界でサッカーを見ているのではないか? そんなことを思うことがある。相手がバーチャルで、リアリティもなく、すべてのストーリーを自分本位で展開させたがる。それがこの国のフットボールカルチャーだ。 JリーグはなぜAFCチャンピオンズリーグで勝てないのか――。こんなテーマ設定の先に、明るい未来は待っていない。反省も含めた”現実の後追い”をすべて否定するわけではないが、自分たちが後ろを見ているうちに、ライバルた
Jリーグは20日、Jリーグスタジアム観戦者調査2014における分析結果の報告会を行った。 同調査は、リーグ戦に来場した観戦者の動向を把握するために、2001年から実施し、筑波大学体育系准教授の仲澤眞氏が分析した。2014年における観戦者の平均年齢は40.4歳(同伴来場の子供2人までを含むと、34.1歳)で、前年より0.9歳上昇。女性比は38.5パーセントだった。 平均観戦歴はJ1が10.9年で、J2が9.8年。2014年に初観戦をした新規層の構成比は、リーグ全体で8.0パーセントを記録した。クラブ別ではセレッソ大阪の新規層構成比が11.8パーセントでJ1のトップとなり、J2(同年参入のカマタマーレ讃岐は除く)はFC岐阜の19.2パーセントだった。推定でC大阪は約4万3400人、岐阜は3万600人が新たにスタジアムを訪れたと分析された。 また、情報入手経路(複数回答)では、SNS(ソーシャル
以前から述べてきたが、自分の考えを明確に語っておく。私はプレイオフ導入には反対だ。シーズンを通しての七転八倒の結果、じわじわと決定される順位争いこそ、最高の至福と確信しているからだ。いや、過去数十年間体感してきたからだ。 しかし、サッカービジネスが完全なグローバル競争の最中におり、岡崎慎司や内田篤人のような日本人トップスタアの多くは欧州でプレイし、スポーツファンの注目の多くが欧州に向いている事。一方で日本の経済状況は長期低落状況から抜け切れず、少子化によりパイも減っていく事。さらに、日本人の余暇の選択肢の多様化は華やかで、競合となる娯楽は無数に存在する事。これらを考慮すれば、Jリーグを取り巻く状況は非常に厳しいのは確かだ。サッカーよりも娯楽として先行して社会注目が大きいプロ野球の地上波視聴率の低迷は、娯楽の多様化の現れの典型だろう。そのような、難しい状況下で、日本にもっともっとサッカーが普
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Machida Zelvia 49 15 4 5 2 Gamba Osaka 44 13 5 6 3 Kashima Antlers 44 13 5 6 4 Vissel Kobe 42 12 6 6 5 Sanfrecce Hiroshima 37 9 10 4 6 Cerezo Osaka 37 9 10 5 7 FC Tokyo 36 10 6 8 8 Avispa Fukuoka 35 9 8 7 9 Tokyo Verdy 34 8 10 6 10 Urawa Red Diamonds 33 9 6 9 11 Yokohama F.Marinos 32 9 5 10 12 Nagoya Grampus Eight 31 9 4 11 13 Kashiwa Reysol 29 7 8 9 14 Kawasaki Frontale 28 6 10
2日前にYahoo!個人で村井満チェアマンを糾弾するコラムを書きました。 Jリーグの村井チェアマンにモノ申す。2ステージ制導入の「負の理由」をなぜサポーターに説明しないのか? ヤフトピトップにも載って何十万人という方々に読んでもらえました。 これだけ多くの人に読んでもらうと、当然色々な反論が来ます。時に、「どうしてそんなに読解力ないの?」的な意見も来ます。 「2ステージ制の判断は間違いではない」という反論が来て、僕はぽかんとしてしまいました。 このコラムでは一切「2ステージ制導入の是非」について、僕の意見は書いていません。あくまで世論が猛反発したことを紹介しただけであって、論点はそこではないのです。義務教育の国語を習ってきた人ならばさすがにわかってくれると思いますが、このコラムで僕が問うているのは2ステージ制導入に至った「経緯の説明方法」についてです。 これだけ重要な制度変更を検討するにあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く