タグ

2006年8月30日のブックマーク (5件)

  • 粗利率 - 経営の視点から考える「知財発想法」

    「どうして特許が必要か」という問いに対するもう1つの回答として、「粗利率(売上総利益率)」を考えるという視点について説明したいと思います。 粗利率とは、 (売上高-売上原価)÷売上高 により計算される利益率のことです。 経営指標の中で特に注視する利益というと、銀行時代であれば営業利益か経常利益、VC時代には1株利益のベースになる純利益を第一に考えていました。 しかしながら、知財の仕事に関わるようになってから、 「実は、粗利(&粗利率)が、とても重要な指標なのだ。」 と考えるようになっています。 粗利率というのは、平たく言うと、いくらで作った商品をいくらで売れたかという、 「商品のそのものの力」 をシンプルに示す指標です。わかり易く言えば、「粗利率が高いほど、言い値に近い値段で商品が売れている」ということで、さらに言い換えると、粗利率の高い商品は、 「価格決定力を備えている」 商品であると言

    粗利率 - 経営の視点から考える「知財発想法」
  • 粗利とは 粗利率 | 売上総利益 | 売上原価と荒利 | 意味 解説

    ■粗利とは、商売の大元の利益のこと 話を粗利に戻そう。粗利とは、商売の大元の利益と言う意味になる。あるいは商品売買益、商品がもたらす利益とも言える。商品1単位当たりの粗利は「売価−仕入」で簡単だ。これは商売ではとても重要だ(蛇足ながら商品売買業なら管理会計の限界利益に相当する。製造業では粗利≠限界利益である)。 ついでに言うと、粗利が赤字になることは無い。先の例で、どんなに販売不振で1個しか売れなくても、100-70で必ず黒字だ。つまり粗利が赤字になるのは原価割れで売るときだ。売れなかったものは損益計算(P/L)から除外されて、費用にならない。在庫、すなわち資産としてB/Sに計上されるのだ。  ビジネスの会話で「この粗利いくら?」とか「この事業の粗利率は?」なんて気軽に使ってみたい。そのほうが通らしくてイイ。というわけで「売上総利益」は教科書や決算書でのみしか使われないさびしい言葉なので

  • 窓の杜 - 【NEWS】複数ファイル内に含まれる複数行の文字列を一括置換できる「複数行置換」

    複数ファイル内に含まれる複数行の文字列を一括置換できるソフト「複数行置換」v1.00aが、25日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には .NET Framework 2.0が必要。 「複数行置換」は、複数のファイル内に含まれる複数行の文字列を一括置換できるソフト。テキストエディターや多くの置換ソフトと違い、複数行にわたる文字列を、特殊な制御文字などを使用することなく置換可能。また、シンプルな画面構成で直感的に操作できるのも特長の一つだ。 基的な使い方は簡単で、置換対象のフォルダとファイル名のワイルドカードを指定し、置換前・置換後の複数行文字列を入力して[OK]ボタンを押すだけ。オプションとして、サブフォルダ内の検索、大・小文字の区別や正規表現の使用といった設定も備えている。 また、置換

  • ITmedia エンタープライズ:ブログ・SNSの広告効果は高いのか?

    オプトとクロス・マーケティングは、全国15歳以上の男女300名を対象に行った「ブログ・SNS利用状況」インターネット調査の結果を発表した。その結果から見えたものは? オプトとクロス・マーケティングは8月28日、全国15歳以上の男女300名を対象に実施した「ブログ・SNS利用状況」の調査結果を発表した。7月4日~7日にかけてインターネットを通じて行ったものであり、調査対象は全国15歳以上のブログとSNS双方を利用している男女300名となっている。 ブログを閲覧する目的は何かという設問(複数回答)に対しては、「趣味や娯楽の情報を得るため」が79.7%、「知人、友人との情報交換のため」が63%と多く、「暇つぶし、空き時間になんとなく閲覧するため」が55.3%と続いた。 過半数はここまでで、以下、「生活に必要な情報を得るため(30%)」「ビジネスに関わる情報を得るため(22.3%)」と続くが、「ブ

    ITmedia エンタープライズ:ブログ・SNSの広告効果は高いのか?
  • 窓の杜 - 【NEWS】QRコードつきの名刺をワープロ感覚で手軽に作成・印刷できる「Card Designer」

    ワープロソフトを操作する感覚で、QRコードつきの名刺を手軽に作成・印刷できるソフト「Card Designer」v1.0.3が、8月23日に公開された。Windows XPに対応する1,980円(税込み)のシェアウェアで、ライセンスキーを登録するまでは名刺の隅に“評価版”と印字される。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Card Designer」は、名刺を作成・印刷できるソフト。ワープロソフトで文書を作成する感覚で、テキスト文字や画像、線・図形などのパーツを自由に配置して名刺を作成できるのが特長。また、ビジネス用やプライベート用、子供向けなどのテンプレートがあらかじめ同梱されており、テキスト文字を編集するだけで名刺を作成できる。 テキスト文字は、横書き・縦書きの両方に対応しており、各パーツごとにフォントや文字のサイズ・色・装飾を指定可能。また、JPEG/BMP形式の画像を