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ブックマーク / www.advertimes.com (6)

  • リキッド・アンド・リンクド戦略を展開する先は「トリプルメディア+1」

    パッケージも自社流通網も“Owned”メディア 前回紹介した「リキッド・アンド・リンクド(Liquid & Linked)戦略」は非常に多くの反響をいただいた。今週は先週に続いて、4月6日にニューヨーク(Ad Age Digital Conferenceでコカ・コーラ社のIntegrated Marketing Communicationsのトップ、ウェンディ・クラーク氏によるスピーチ)で紹介された4つのメディアの考え方を紹介したいと思う。 「リキッド・アンド・リンクド戦略」はこれらの4つのメディアの特性をとらえ、きちんと消費者にブランドの「Story(物語)」を届けるために必要なものである。その4つのメディアは日でよく言われているトリプルメディア(Owned, Earned, Paid)に「Shared」メディアが加わったものである。 まず“Paid”メディアであるが、これはご存知の

  • 2ちゃんねる、ツイッター、ユーチューブ、BSチャンネルが広報の表舞台へ

    情報可視化の方法は予測不可能に ある企業に取材で、「2ちゃんねる」での書き込み内容に触れて質問したところ、「出処不明な噂、憶測などにコメントは致しません」という危機管理広報のお手のような回答が返ってきた。聞く側も当然そのような回答を予測して聞いているので、あまり驚かない。ところが、最近常識を覆す事態が度々発生し、危機管理広報の対応が急変している。 ヤフーとディー・エヌ・エー(DeNA)は、β(ベータ)版を公開したPC向けソーシャルゲームサー ビス「Yahoo!モバゲー」(ヤフードメイン下でDeNAが運営)で、他人のマイページに第三者がログインする不具合があったとし、サービスを中止した。この際「2ちゃんねる」に書き込みが一斉に開始されたが、当該企業の事務局より直接書き込みがあり、事態の事実関係、進捗や今後の対応について経過が説明された。来、「2ちゃんねる」は誰が書き込んだか不明のまま、つ

    2ちゃんねる、ツイッター、ユーチューブ、BSチャンネルが広報の表舞台へ
  • メディアの「エンゲージメント」を活かすという視点

    読者と雑誌の結びつきが広告価値に~消費者とメディアの関係性に着目 ソーシャルメディアマーケティング業界で使われることの多い「エンゲージメント engagement」という言葉。例えば「つながり」、「絆」、「関わり」と日語で翻訳されることが多く、消費者とブランドとのなんらかの結びつきを表す言葉として使われることが多い。しかしながらこの言葉、広告業界ではもともとは米国の雑誌広告業界で使われ出した、メディアプランにおけるキーワードであった。 dictionary.comでの定義によれば「engage」は、「誰かの注目や気持ちを独占すること」や「魅了しがっつりとつかむこと」、「約束や契約によって結ばれること」といった定義が見られる。また、SF『新スター・トレック』が好きな人はジャン・リュック・ピカード艦長が「engage!」とエンタープライズ号を発進させる際に号令をかけていたことを知っている人も

    メディアの「エンゲージメント」を活かすという視点
  • ダイワハウス、Ustreamでオリジナル小説の映像化を「生放送」

    ダイワハウスは、1月10日夜10時より唯川恵さん原作オリジナル小説を映像化しUstreamにて「生放送」。Twitterと連動した「生ドラマ」を一夜限りの映像イベントとしてオンライン放映します。 女性向けの住空間「コクームスペース」内で展開する「生ドラマ」 唯川恵さんの原作をもとに主人公が Twitter のフォロワーたちと会話をしながらストーリーを作っていきます。 大和ハウス工業株式会社は、1月2日より発売を開始した共働き世帯向け住宅「xevo CLEVA」に搭載される「コクームスペース」のオンラインキャンペーンの一環として、直木賞作家である唯川恵さん書き下ろしのオリジナル小説『繭に抱(いだ)かれて』をもとにしたドラマを1月10日(祝)夜10時に放映します。 ドラマはインターネット上で「生放送」され、視聴者は主人公と Twitter を介して会話することも可能となっています。 小説『繭

    ダイワハウス、Ustreamでオリジナル小説の映像化を「生放送」
  • 「ソーシャル発」は直接民主制

    2010年は、ソーシャルメディアが大きく花開いた年である。その代表格がツイッター。国内の利用者数は今年アタマに500万人だったのが、あれよあれよと、今や1000万人超え。もはや、その影響力は既存のマスメディアと肩を並べるほどである。 消費者が、ネットやケータイで情報を入手するようになって久しい。今や有名人ブログからヒット商品が生まれることも珍しくない。だが、顔の見える人たちが情報を発信する点では、実はマスもブログも構造は同じ。それに対し、ソーシャルメディアは、顔の見えない、普通の人たちの“盛り上がり”から情報が生まれる点で、革新的である。 一例を挙げる。先日、東京・赤坂にオープンしたアメリカ発のレストラン「フーターズ」の日1号店。ナイスバディのウェイトレスたちがフレンドリーに接客するのが売りだが、オープン前に最も盛り上がったメディアが、ツイッターだった。まず、アメリカなどでフーターズ経験

    「ソーシャル発」は直接民主制
  • AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    今回はマーケティングがデータドリブンにシフトしていく時代のクリエイターの仕事のスタイルについて、サッポロ不動産開発の福吉敬氏がインタビュアーとなって、ストライプインターナショナル...

    AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
    caprice
    caprice 2010/11/10
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