指をポキポキ鳴らすと太くなるって本当?という記事より。 指や首を曲げたりしたときに、“ポキポキ”という音が鳴ったり、同時にちょっとした爽快(そうかい)感を味わった経験はないだろうか? このような行為は、“関節を鳴らす”などといわれるが、指を“ポキポキ”鳴らすのがクセになってしまっている人もいるかも知れない。 ああ、ぼくもポキポキ鳴らします。なんかね、気持ちいいんですよ。でも確かに子供の頃は指が太くなるとか言われましたね。しかもなんで鳴るのかよく分からないし。 指や首を曲げたときの“ポキポキ”という音は、体内で発生する“衝撃波”が原因だという。つまり、関節が鳴るときには、関節全体を包み込んでいる「関節包」の内部で衝撃波が発生し、それにより音が出ているというのだ。 しょ、衝撃波! 関節を曲げる時に圧力変化により気泡が発生し、さらにそれが消滅することで気泡音が衝撃波となって、骨やじん帯・筋肉など