『ついに出るぞ、満を持して』 と長く囁かれていたCB1100が登場して2年。そこにブラックスタイルが加わった。 ボディそのものが引き締まった印象をうけ、光と影によっては違う車型かと見まがうたたづまい。 自身、しばらくバイクに乗ってなかった。正直にCB1100にも初めての乗車だ。いきなりのイレブンかと多少の気負いがある。肩に力が入っていた。 センヒャクである。新色のブラックは精悍に見えても、重量は243kgとある。リッターバイクだ。ところが走り出したら、ブランクからきていた「たじろぎ」がすっと霧散した。 空冷インラインフォアの1140cc。 この排気量とは裏腹の、軽快で軽妙なフィールだった。強すぎず弱くないエンジンのツキと戻り。 サウンドは排気量をじゅうぶん納得させる野趣がある。とりわけ目立つように取り付けられていない4in1マフラーが、かえって洗練されて見える。黒い車体と銀色のコントラスト
CB1100オーナーズミーティングは、滋賀県彦根市の 【彦根ビューホテル】 http://www.hikone.in/ にて、開催されました。当店はスタッフの引率無しでお客様のみの参加でした。 参加していただいた、N嶋様 実は体調がすぐれずギリギリまで行けるか、 行けないかといった中での参加でしたが、画像のとうりのニコニコ笑顔です。 当日は、応募枠の110人を超える参加で、オーナーズミーティングに行った人にしか貰えない、 オリジナル帽子や開発者のトークショウなどで、大いに盛り上がったそうです! 当初から決まっていたそうですが、N島様10月の中旬から、入院・手術の予定だそうでして、 今回お一人での参加でしたが、N島様の少しでも応援になればと思い、 イベントアルバムに掲載させていただきました。 ホンダドリーム松本は、N島様を応援しています!! N島様頑張ってください! 画像をクリックすると印刷
もう4月も下旬に入り、今さら、という感じが強いところではあるが、 『バイカーズ・ステーション』誌、5月号(4月1日発売)のCB1100の評価について取り上げたいと思う。 さすがにどの雑誌も4月頭までくらいで、CB1100の紹介は出揃った感がある。 その意味でも、今さら、なのだが、やはり『バイカーズステーション』誌は一味違った。 まず、編集長の佐藤氏は「CB1100」の『商品』性について、 「新しいエンジンを空冷で造る意味はなかろうし、リアサスペンションは2本ショックよりもリンク式モノショックの方がいいに決まっている。1980年代のカワサキ・ゼファー400がそうだったように、オートバイを売って儲ける商品としてしか考えないやり方に、今の私は共感する気がないわけである」(21頁) と、ばっさり切り捨てる。 しかし、バイカーズステーション誌のCB1100評価は低いのかと言えば、逆である。 最近にな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く