Windows 95以降、Windowsには常に何らかの形でメール・クライアントが標準装備されていた。Windows XP以前はOutlook Express、Windows VistaはWindowsメールといった具合だ。別途、メール・クライアントを入手する必要がないため、これらを利用しているユーザーもかなり多いのではないだろうか。 ところがWindows 7では状況が変わり、メール・クライアントが標準装備ではなくなった。ただし、まったく利用できないわけではなく、Windows Liveメールを必要に応じてダウンロードして、それをインストールする形態となった。なお、Windows LiveメールはWindows 7専用ではなく、Windows XP/Vistaでも利用できる(ただし最新のWindows Liveメール2011はWindows XP非対応)。さまざまなソフトウェアがWind
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