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  • 米軍制服組トップ、トランプ氏暴走懸念し中国側に連絡 内幕本

    アフガニスタンのバグラム空軍基地で、握手するドナルド・トランプ前米大統領(右)とマーク・ミリー統合参謀部議長(2019年11月28日撮影)。(c)Olivier Douliery / AFP 【9月15日 AFP】米軍制服組トップのマーク・ミリー(Mark Milley)統合参謀部議長が今年1月、退任を目前にしたドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領が暴走して中国戦争を仕掛けることを懸念し、極秘裏に中国側に連絡していたことが明らかになった。 米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)と米CNNが14日、間もなく発売されるボブ・ウッドワード(Bob Woodward)、ロバート・コスタ(Robert Costa)両記者による内幕「Peril(危機)」の内容として報じた。 同書によると、ミリー氏は当時、トランプ氏が核戦力を使用する動きを見せてもすぐに行動し

    米軍制服組トップ、トランプ氏暴走懸念し中国側に連絡 内幕本
  • 英、ワクチンパスポート提示義務化を断念 イングランドで

    英ロンドンのフラワーマーケットを訪れた人(2021年9月12日撮影)。(c)Justin TALLIS / AFP 【9月13日 AFP】英国のサジド・ジャビド(Sajid Javid)保健相は12日、イングランドを対象に、ナイトクラブなど大勢の人が集まるイベントで新型コロナウイルスワクチンの接種証明「ワクチンパスポート」の提示を義務付ける計画を断念したと発表した。 9月末から導入予定だったが、イベント業者や保守党の一部議員が反発していた。 ジャビド氏は計画を断念したことについて、ワクチン接種率が高いことに言及し、現状では必要性がないと判断したと説明した。 同氏はBBCに対し、「適切に検討した結果だが、今後も選択肢の一つとして残る」と述べた。 英国では16歳以上の8割超が2回目のワクチン接種を終えている。政府は近く、12~15歳への接種拡大の適否を判断するとみられている。 ジャビド氏は、娯

    英、ワクチンパスポート提示義務化を断念 イングランドで
    carl_s
    carl_s 2021/09/14
    「9月末から導入予定だったが、イベント業者や保守党の一部議員が反発」「英国では16歳以上の8割超が2回目のワクチン接種を終えている。政府は近く、12~15歳への接種拡大の適否を判断するとみられている」
  • ワクチンでコロナ収束は困難か WHOが疑念高める

    コロンビア・メデジンで行われる新型コロナウイルスワクチンの接種(2021年9月7日撮影)。(c)Joaquin SARMIENTO / AFP 【9月11日 AFP】世界保健機関(WHO)欧州地域事務局のハンス・クルーゲ(Hans Kluge)事務局長は10日、新型コロナウイルスの集団免疫獲得への望みが新たな変異株の出現により薄まりつつあることから、ワクチンの普及によって同ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が収束するとの見通しに対し悲観的な見方を示した。 【関連記事】「ミュー株」、南米コロンビアで主流に 保健当局者 クルーゲ氏は記者会見で、新型ウイルスの流行が今後長年にわたり続く可能性があることから、各国の保健当局は接種計画を状況に応じて「徐々に順応させていく方法を見越し」ていかなければならないと指摘。特に追加接種の問題については重点的に知見を集めるべきだとした。 クルーゲ氏は5月、

    ワクチンでコロナ収束は困難か WHOが疑念高める
  • 字幕:9.11生還者の証言:105階にいた男性──警備員は歌っていた

    【9月10日 AFP】ジョセフ・ディトマー(Joseph Dittmar)さんは20年前の9月11日、世界貿易センタービル(World Trade Center)の最上層部から避難したときの話を泣き笑いで語る。とっさの判断の連続で命拾いした体験を伝え継ぐことで心が安らぐと言う。 110階建ての南棟の105階から地上まで下りた壮絶な道のりは、今でも鮮明に脳裏によみがえる。 当時44歳、4人の子どもがいるディトマーさんは、保険業者の集まりでシカゴからニューヨークに来ていた。国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)に乗っ取られた旅客機2機のうち1機目が隣の北棟に突入したのは、午前8時46分。窓のない部屋で会議中だった。54人の参加者に見えたのは、点滅する照明だけだった。 階段を使って避難するよう告げられ、90階まで下りたときに初めて、北棟の恐ろしいありさまを目の当たりにした。「あれは人生で最悪

    字幕:9.11生還者の証言:105階にいた男性──警備員は歌っていた
  • 同姓同名見た目もそっくり候補が3人 選挙妨害工作か ロシア

    同姓同名で見た目もそっくりな候補者3人の写真が掲載された選挙ポスターの見を見せるボリス・ビシュネフスキー氏(2021年9月6日撮影)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【9月7日 AFP】ロシア第2の都市サンクトペテルブルク(St. Petersburg)で行われる選挙の投票時に混乱が生じる可能性がある──候補者3人全員が同姓同名で、容姿も不気味なほど似ているからだ。 リベラル系野党「ヤブロコ(Yabloko)」幹部で現職のボリス・ビシュネフスキー(Boris Vishnevsky)氏(65)は、今月行われるサンクトペテルブルク市議会議員選で、同姓同名で容姿もそっくりな2人と対決することになった。3人とも頭がはげていて、白髪交じりのひげをたくわえている。 ビシュネフスキー氏は、「これは政治的な不正行為だ」とAFPに語った。「2人が立候補したのは、当選するためでも、基政策の大

    同姓同名見た目もそっくり候補が3人 選挙妨害工作か ロシア
  • ロシア、7月の新型ウイルス死者5万人超か 政府発表の2倍以上

    ロシア・モスクワの赤の広場(2021年3月27日撮影、資料写真)(c)NATALIA KOLESNIKOVA / AFP 【8月28日 AFP】ロシア連邦統計局(Rosstat)は27日、同国の7月の新型コロナウイルスの死者数は5万421人だったと発表した。これは政府発表の2倍以上に当たる。 政府の発表では先月の新型ウイルスの死者数は2万3349人とされており、統計局の発表は被害の状況がずっと深刻であることを示している。 政府統計は、病理解剖で新型ウイルスが原因だと確認された死者のみを対象としている。一方で統計局は、より広い定義で死者数を公表している。同局によると、ロシアではこれまでに35万人以上が新型ウイルスが原因で死亡。政府は、これよりずっと少ない18万41人だとしている。 ロシア当局はこれまで、感染拡大の影響を軽視していると非難されてきた。当局は新型コロナウイルスワクチンに懐疑的な人

    ロシア、7月の新型ウイルス死者5万人超か 政府発表の2倍以上
  • 米、コロナ生物兵器説を否定 情報機関が調査結果公表

    中国・武漢で、新型コロナウイルス感染者の診断画像を確認する医師(2020年2月16日撮影、資料写真)。(c)STR / AFP 【8月28日 AFP】米情報機関が実施した新型コロナウイルスの起源調査の結果をまとめた報告書の概要が27日、発表された。各機関は、新型ウイルスは生物兵器として開発されたものではないという結論で「おおむね」一致。ウイルスが遺伝子操作の産物だったとの説についても、米機関の大半が「信頼性は低い」と評価した。 ただ、新型ウイルスの起源については、各機関で見解が相違。4機関と国家情報会議(NIC)が動物との接触による自然発生の可能性が高いとした一方で、1機関は研究所流出説を支持。3機関は結論が出せなかった。 米国は、中国当局が新型ウイルスの存在について流行開始以前に把握していたとは考えていない。(c)AFP

    米、コロナ生物兵器説を否定 情報機関が調査結果公表
  • セーラム魔女裁判、有罪女性に恩赦へ 地元中学生の働き掛けで

    米マサチューセッツ州セーラムで行われたハロウィーンのイベントで仮装した参加者(2018年10月31日撮影)。(c)Joseph PREZIOSO / AFP 【8月25日 AFP】17世紀の米国で行われた「セーラム(Salem)魔女裁判」で有罪とされた女性が、地元の中学生の働き掛けで恩赦を与えられる見通しとなった。 植民地時代のマサチューセッツ(Massachusetts)では、魔女に対する集団パニックが起きていた。そうした中でエリザベス・ジョンソン・ジュニア(Elizabeth Johnson Jr.)さんは、1693年に死刑判決を言い渡された。執行を猶予され、1740年代に70代後半で亡くなったが、魔女として有罪判決を受けた他の人々と異なり、いまだに無罪とされていない。 セーラム近郊のノース・アンドオーバー・ミドルスクール(North Andover Middle School)8年生

    セーラム魔女裁判、有罪女性に恩赦へ 地元中学生の働き掛けで
    carl_s
    carl_s 2021/08/26
    「エリザベス・ジョンソン・ジュニア」「さんは、1693年に死刑判決を言い渡された。執行を猶予され、1740年代に70代後半で亡くなったが、魔女として有罪判決を受けた他の人々と異なり、いまだに無罪とされていない。」
  • コロナ起源、米情報機関の調査で結論出ず

    中国・武漢のウイルス研究所(2021年2月3日撮影、資料写真)。(c)Hector RETAMAL / AFP 【8月25日 AFP】新型コロナウイルスの起源を調査してきた米国の情報機関は24日、政府に機密報告書を提出したものの、中国からの情報不足などが原因で結論に達していないことが分かった。米メディアが報じた。 この調査は、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領が90日前に命じていた。 ワシントン・ポスト(Washington Post)はこの件に詳しい米高官2人の話として、中国中部で最初に確認された新型ウイルスが動物を介して人間に伝染したのか、あるいは厳重な警備が敷かれている武漢(Wuhan)の研究所から流出したのか、今回の調査では確定的な結論に至らなかったと伝えた。 同高官らによると、報告書の一部は近日中に機密解除される可能性があるという。 バイデン氏は調査を命じた際、動物説と

    コロナ起源、米情報機関の調査で結論出ず
  • NZでデルタ株拡大、「コロナゼロ」戦略に限界か

    ロックダウン(都市封鎖)中のニュージーランド・ウェリントン(2021年8月18日撮影)。(c)Marty MELVILLE / AFP 【8月22日 AFP】ニュージーランドで新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」の感染拡大が続いており、「感染者ゼロ」を目指す同国のウイルス根絶戦略にもはや実現性がないことを認めざるを得ない状況となっている。 クリス・ヒプキンス(Chris Hipkins)新型コロナウイルス対応相によると、先週オークランド(Auckland)では21人の感染が確認された。市中感染が確認されたのは半年ぶりで、全国にロックダウン(都市封鎖)が導入された。 ヒプキンス氏は、デルタ株の強い感染力は感染拡大の封じ込めをこれまでより難しくしていると指摘。また、ニュージーランドのウイルス根絶戦略に「大きな疑問」を生じさせているとの見解を示した。 ニュージーランドは、新型ウイルスの封じ込め

    NZでデルタ株拡大、「コロナゼロ」戦略に限界か
    carl_s
    carl_s 2021/08/23
    そもそもゼロコロナは一国の努力でのみ達成できるようなものではないので、敵が強くなったり諸外国で感染が拡大したり外国政府が感染拡大抑止を怠るようになったりすると戦略見直しや転換が当然必要になってくる。
  • ワクチン未接種者、コロナ再感染リスク2倍以上に 米CDC

    米フロリダ州マイアミで行われた新型コロナウイルスワクチン接種(2021年8月5日撮影)。(c)CHANDAN KHANNA / AFP 【8月7日 AFP】米疾病対策センター(CDC)は6日、新型コロナウイルスワクチンの未接種者が再感染するリスクは、接種完了者の2倍以上だとする研究結果を発表した。 CDCはこの結果について、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染歴の有無にかかわらず、全対象者に新型コロナウイルスワクチンの接種を行うべき」というCDCの勧告を裏付けるものだと述べた。 ランド・ポール(Rand Paul)上院議員ら米国の一部の政治家は、過去に感染したことによる自然免疫があるため、ワクチン接種を受けるつもりはないと述べている。 今回の研究は、2020年に感染し、今年の5月または6月に再感染したケンタッキー州の成人246人を対象に実施。性別、年齢、検査での初回陽性反応の

    ワクチン未接種者、コロナ再感染リスク2倍以上に 米CDC
    carl_s
    carl_s 2021/08/07
    『分析の結果、未接種者は(略)いずれかのワクチンの接種完了者に比べて、再感染するリスクが2.34倍』『今回の研究の限界の一つは、変異株「デルタ株」が米国で拡大する前に実施された点』
  • トランプ氏が米サッカー女子非難 金逃したのは「左翼」のせい

    ドナルド・トランプ前米大統領(2020年6月20日撮影、資料写真)。(c)Eric BARADAT / AFP 【8月6日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領は5日、東京五輪サッカー女子で米国代表チームが銅メダルを獲得したことを受け、金メダルを逃したのはチーム内にいる「左翼の狂ったやつら」が社会問題に対する意識が高すぎたことが原因だったと主張した。 トランプ氏は五輪開幕前に開いた集会でも、支持者らに対しサッカー女子代表チームへブーイングするようけしかけていた。この日のコメントでは、代表チームが試合前の国歌斉唱で起立を拒否したという、事実に反する主張も展開。社会問題に対する意識が高いことを指す「ウォーク」という俗語を使い、「左翼の狂ったやつらの過激グループが率いるサッカー代表チームがウォークでなかったら、銅ではなく金メダルを取っていただろう。ウォークな人は負ける

    トランプ氏が米サッカー女子非難 金逃したのは「左翼」のせい
  • クオモ知事が「複数女性にセクハラ」 NY州独立調査で結論

    米ニューヨーク州のアンドルー・クオモ知事(2021年5月26日撮影)。(c)Johannes EISELE / AFP 【8月4日 AFP】米ニューヨーク州のレティシア・ジェームズ(Letitia James)州司法長官は3日、同州のアンドルー・クオモ(Andrew Cuomo)知事のセクシュアルハラスメント疑惑をめぐる独立調査の結果、知事が「複数の女性へのセクハラに及んだ」との結論が出たと発表した。 ジェームズ長官は記者会見で「独立調査の結果、クオモ知事は複数の女性へのセクハラに及び、これにより連邦法および州法に違反したとの結論に達した」と説明。クオモ氏がニューヨーク州の現旧職員に対し「望まれなく同意のない接触や、性的な含みのある発言を繰り返し、女性にとって敵対的な職場環境を生み出した」と指摘した。 調査ではさらに、クオモ氏と高官らが元職員少なくとも1人に対しセクハラ告発への報復的措置を

    クオモ知事が「複数女性にセクハラ」 NY州独立調査で結論
  • 韓国女子金メダリスト、短髪への中傷相次ぐ 女性が一斉に援護

    東京五輪、アーチェリー女子個人の競技に臨む韓国の安山(2021年7月29日撮影)。(c)ADEK BERRY / AFP 【7月30日 AFP】東京五輪で2個の金メダルを獲得した韓国女子アーチェリーの安山(アン・サン、An San)に対し、髪が短いことを理由にインターネット上で男性からの中傷が相次いでいる。29日には、女性からの応援メッセージが多数寄せられた。 男性らは、安の髪形はフェミニストの証しだと非難。安に対して謝罪やメダルの返上を要求する声までも上がっている。 韓国は世界12位の経済を誇る技術大国だが、社会は今も男性優位で、女性の権利面では後れを取っている。最近はフェミニズムに対する反発が高まり、「過激なフェミニズム」を推進しているとされる企業が男性らからボイコットを受け、謝罪する事態ともなっている。 20歳の安は、東京五輪アーチェリーの女子団体と混合団体で2個の金メダルを獲得。女

    韓国女子金メダリスト、短髪への中傷相次ぐ 女性が一斉に援護
    carl_s
    carl_s 2021/07/30
    「男性らは、安の髪形はフェミニストの証しだと非難。安に対して謝罪やメダルの返上を要求」「韓国アーチェリーが世界最強になったのに、性差別により国家の品格は地に落ちるという奇妙な日を私たちは迎えている」
  • IOCコーツ氏、五輪開会式めぐり豪の州首相「どう喝」 マンスプレイニングだと批判

    東京都内で開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の第138次総会で、豪ブリスベンが2032年夏季五輪の開催地に決定したことを喜ぶ(左から)ジョン・コーツ副会長、豪クイーンズランド州のアナスタシア・パラシェ州首相、トーマス・バッハ会長(2021年7月21日撮影)。(c)Toru Hanai / POOL / AFP 【7月22日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ(John Coates)副会長が、2032年夏季五輪の開催地に決まったオーストラリア・ブリスベン(Brisbane)があるクイーンズランド(Queensland)州の女性州首相に対し、東京五輪の開会式に出席するよう「どう喝した」として豪国内で非難が噴出している。上から目線で女性に説教する時代遅れの「マンスプレイニング恐竜」だとやゆする声もある。 オーストラリア・オリンピック委員会(Australian Ol

    IOCコーツ氏、五輪開会式めぐり豪の州首相「どう喝」 マンスプレイニングだと批判
  • インドのコロナ死者数、当局発表の最大10倍 推計

    インド南東部チェンナイの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療センターで酸素濃縮器を設置する医療従事者(2021年6月8日撮影、資料写真)。(c)Arun SANKAR / AFP 【7月20日 AFP】インドの実際の新型コロナウイルス死者数は、当局が報告した約41万4000人の最大10倍に上り、インド独立以来最悪の人道危機となっている可能性があるとする推計が20日、発表された。 人口約13億人のインドでは、4、5月に広がった変異株「デルタ株」などの影響で感染が急拡大した。米シンクタンク「世界開発センター(CGD)」が発表した今回の推計は、インドの新型ウイルス死者数についてこれまで出されたどの推計よりも高い数値となっている。 CGDが流行初期から今年6月までのデータを分析した結果、340万~470万人が新型ウイルスで死亡した可能性が示された。 インド当局が報告した死者数は41万4

    インドのコロナ死者数、当局発表の最大10倍 推計
    carl_s
    carl_s 2021/07/21
    「専門家らは長らくインドの公式統計を疑問視しており、意図的に間違った報告をしているというよりも、医療体制が逼迫(ひっぱく)していることに原因があると指摘している。」
  • 英コロナ規制解除に専門家ら強い懸念 「事実上の殺人」との指摘も

    英ロンドンのテムズ川沿いを散策する人々(2021年7月16日撮影)。(c)Tolga Akmen / AFP 【7月17日 AFP】英政府が19日にイングランドでの新型コロナウイルス規制をほぼ全面解除する方針をめぐり、医療専門家らは16日、その是非について緊急の会議を行い、無謀な考えで科学的な根拠がない政策だと指摘した。参加者の一人は、解除が事実上の殺人を意味すると述べ、強い懸念を示した。 英国内で感染力の強い変異株「デルタ株」が猛威を振るう中、ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相は今週、感染流行の最悪の時期は脱した「可能性が極めて高い」と述べ、イングランドで導入されているマスク着用義務やソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)といった規制の解除を19日に予定通り実施すると発表。 規制解除の根拠として、ジョンソン氏は成人の3分の2が2回のワクチン接種を完了していると指

    英コロナ規制解除に専門家ら強い懸念 「事実上の殺人」との指摘も
  • 競泳の米王者、東京五輪控えワクチン接種拒否の理由明かす

    競泳男子、米代表のマイケル・アンドリュー(2021年6月14日撮影)。(c)Al Bello/Getty Images/AFP 【7月10日 AFP】競泳男子の米代表として東京五輪に出場するマイケル・アンドリュー(Michael Andrew)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを接種するという圧力には屈せず、周囲とは同調しないで大会に臨む意思を示した。 現在22歳のアンドリューは8日、米代表チームが合宿を行っている同国ハワイ州からバーチャル会見に臨み、これまでワクチンを打っていないことと、これからもそのつもりはないことを明かした。ネブラスカ州オマハ(Omaha)で行われた先月の代表選考会でも同様のスタンスを明確にし、大会が近づいても考えを変えたくないとしていた。 50メートル自由形をはじめ、100メートル平泳ぎと200メートル個人メドレーの母国代表として、初めて五輪

    競泳の米王者、東京五輪控えワクチン接種拒否の理由明かす
    carl_s
    carl_s 2021/07/11
    数日休む必要があるって理由それ自体は一般労働者も同様で結構厄介な問題なのよね。仕事や仲間への迷惑を忌避する心理は行動抑制(感染対策)の利点と接種延引という欠点を伴う。日本で職域接種実施が重要な理由。
  • ツールの大クラッシュ、原因つくった観客逮捕

    ツール・ド・フランス、第1ステージ(ブレストからランデルノー、197.8キロメートル)で起こったクラッシュで負傷したB&Bホテルズ・KTMのブリアン・コカール(中央右)ら(2021年6月26日撮影)。(c)Anne-Christine POUJOULAT / various sources / AFP 【6月30日 AFP】(更新)ツール・ド・フランス(2021 Tour de France)初日に起こった大規模なクラッシュで、事故の原因をつくった観客の女が逮捕された。捜査筋が30日、明らかにした。 同筋はAFPに対し、「女の身元が正式に特定され、先ほど身柄が拘束された」と説明。これに先立ちブレスト(Brest)の検察官も、容疑者1人が拘束されたと明かしていた。 事故は26日、ブレストからランデルノー(Landerneau)までの第1ステージで発生。道路脇でプラカードを手にした観客が原因と

    ツールの大クラッシュ、原因つくった観客逮捕
  • デルタ株、自然免疫回避か 予防接種は「時間との闘い」に

    新型コロナウイルス感染対策のロックダウン(都市封鎖)で人出が減ったオーストラリア・シドニーのオペラハウス付近(2021年6月26日撮影)。(c)Saeed KHAN / AFP 【6月26日 AFP】感染力の強い新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」によって、ワクチン接種率が高い国でも感染が拡大している。デルタ株は自然免疫を回避するとも指摘されており、デルタ株を抑える上でワクチン接種は「時間との闘い」になっていると専門家らは警告する。 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は25日の記者会見で、インドで最初に発見されたデルタ株は「これまでのところ、少なくとも85か国で確認されており、ワクチン未接種の人々の間で急速に感染が広がっている」と発表した。 インドでデルタ株の流行が始まったのは今年4月ごろ。最近ロシア

    デルタ株、自然免疫回避か 予防接種は「時間との闘い」に
    carl_s
    carl_s 2021/06/26
    「専門家らは、デルタ株を抑制するには人口の80%以上がワクチンの接種を受ける必要があるとしている。接種が進んでいる国でも容易には達成できない水準だ。」