人事担当者の方からのご質問に対して当社役員、HRコンサルタントが交代で答えさせていただきます。 是非、ご質問、ご感想をお寄せ下さい。 なお、このQ&Aにおける回答は各回答者の個人的見解であり、当社の公式見解を示すものではありません。 進捗管理には向き不向きがあります。 不向きな人は大きく2つのケースがあります。 ケース1) 性格的にずぼら、いろいろな段取りも苦手です。 手帳などを使い1年間キッチリ何かの記録を取ったことなど無い。 ケース2) 目標達成に対して責任を感じていたとしても達成に対して執念や矜恃を持っていない。 進捗管理をしてもすぐ頓挫するので管理する意識が弱くなります。 コツなどありませんが、できそうな小さいことからまずはやってみましょう。 たとえば手帳に1年間毎日天気予報と実際の天気を記載する、食べたものすべてを記載する、起床就寝時間を記録する。 進捗と達成がシンプルに見えるも
プロジェクト内に「PMO」という部署を設けるケースがある。 大規模プロジェクトではPM(プロジェクトマネージャー)のタスクがあまりにたくさんあり、とうてい1人PMではやりきれない。だから何人かで分業するためのチームを作る。それをPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)と呼ぶ。 で、もちろんプロジェクトの成功にとって大事なのは、PMOを作ることではなく、PMOが何をやるかだ。 他社の人とこの話をしていて、全然咬み合わないことが多い。僕らの考えるPMOの仕事よりも、彼らの考えるPMOタスクはかなり狭いのだ。 もっとはっきり言うと、普通の人が考えるPMOのタスクって、僕らが考えるPMOタスクのうち、一番簡単で、普通は下っ端(PMOチーム内で一番経験が浅い人)にやってもらう仕事だけのことが多い。 「いや、違うんです。プロジェクトの成否を分けるのは、その先なんです」と言いたくなる。 僕らは、この狭
ビジネス 2016/11/08 IT業界はスケジュール管理をしないと失敗が起こりやすい!適切な管理をしよう! Share IT業界におけるスケジュール管理について、その概要や重要性、メリット、デメリットなどに焦点を当ててご紹介していきます。 スケジュール管理はどの業界においても重要ですが、特に複雑な業務が入り混じるIT業界においては重要です。 特に、スケジュール管理が苦手な人が多いのもIT業界の特徴と言え、仕事ができる人ほど、その場その場でどんどん仕事を詰めてしまう傾向にあります。 それで上手く回っていれば問題ありませんが、その状況が破綻した時に、顧客からの信頼を失い、最悪の場合、仕事を失ってしまうリスクもあります。 そういった意味で、日頃からスケジュールを意識して仕事を進めていくことが重要であり、改めてスケジュール管理の重要性をご認識いただければ幸いです。 IT業界はスケジュール管理で仕
マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める! サイボウズ式編集部より:著名ブロガーによるチームワークや働き方に関するコラム「ブロガーズ・コラム」。はせ おやさいさんのコラムです。 こんにちは、はせ おやさいです。 時間の使い方、難しいですよね。1日の中だけでも「あれ、さっきお昼ごはんを食べたところなのに、気付いたらもう17時……?」というときなんかは、「時空が歪んだのかな?」と心底焦ります。 以前、「日報はその日の朝に『先に』書く」というコラムを書きましたが
会社で目標設定と、そのアクションを考えなくちゃいけないんだけど、 思いつかないので問題点を整理してみる。 進捗管理が苦手である。 報連相が苦手である。 進捗管理について 進捗管理が苦手な原因は大体以下の原因だと思ってる。 1.1 余裕のあるスケジュールを立てていない 1.2スケジュールにあるべきタスクが抜けている 1.3スケジュールの前提を満たしていない 1.1に対して この問題の1つに経験不足というのがあるが、これは仕方ない。 タスクに対して予定作業時間に対して実績作業時間を正しく残すことで、次第に改善するだろう。 上司のレビューも必須である。これは実戦している。 2.2に対して スケジュールにあるべきタスクが抜けている。 上と同様。PFD(Process Flow Diagram)などを利用することも忘れずに。 厳密にやるときはWBSなども使わなくちゃいけないかもしれないが、 しばらく
「課題管理」「成果物管理」と並んで、プロジェクトマネジメントに欠かせない機能が「スケジュール管理」です。 スケジュール管理を分解すると、「スケジュールを立てる」ことと、「立てたスケジュール通りに進むよう管理する」ことの2つに分かれます。 2つ目の「立てたスケジュール通りに進むよう管理する」ことを、「進捗管理」と呼ぶこともあります。 「進捗どうですか?」の進捗って何? 「進捗」を辞書で調べると、このように書いてあります。 [名](スル)物事がはかどること。「工事の―状況」「仕事が―する」 (出典:デジタル大辞泉) 「進捗どうですか?」と聞かれたら、それは「どれくらいはかどってますか? どれくらい進んでますか?」という意味です。 また、「進捗管理」を辞書で調べると、このように書いてあります。 業務の進捗状況を管理すること。たとえば、システム開発の進捗管理の場合、設計、プログラミングなどの作業工
非常に人付き合いが苦手な中間管理職あき庵です。けれど、会社ではそんなこと言ってられないので、毎日“中間管理職”を演じています。 そんな訳で、今日もその一環として部下の一人A君と個人面談しました。表向きの面談テーマは「研修後に立てた学習スケジュールの進捗確認」、けれど本当のテーマは「計画に沿った行動を、どうやらせるか?」。 さて、どんな内容の面談だったのか、あなたにこっそりお教えします。 A君の受けた研修とは?A君は去年4月に入社した2年目社員、去年の年末に新入社員の必須研修を受講して、研修後6ヶ月間の行動計画を作りました。行動計画では、2年目末に向けた目標を設定し、そのためにやるべきことをスケジューリングするものです。研修後3ヶ月目と6ヶ月目で本人と上司が面談して進捗状況の確認や必要なアドバイスをします。 なぜ5ヶ月目で面談をしたのか?今は研修受講後5ヶ月目で、本来ならば面談は必要ない時期
アシタノレシピは「明日を楽しく!」をモットーに、日々の仕事やプライベートを楽しくするためのちょっとした工夫やコツ、考え方を紹介するブログメディアです。 こんにちは、BECK(@beck1240)です。 月イチテーマの「計画の立て方と遂行のコツ」にひとつエントリーしておこうと思います。 今回は「中長期的に取り組む作業」を前に進める為のコツを、実際私がやってきた失敗とそこから学んだことなども交えながらお伝えさせて頂きます。(2010年〜2013年頃、仕事をやりながら本を書いていたときの経験談を中心に) ■まずは計画。見通しを立てよう。 ■中長期の作業は分割しないと取り組めない 「再来週のプレゼン本番までにパワーポイントの提案書を作る」みたいな複数日にわたって取り組む必要がある大きなタスクを、そのまま実行に移すというのは大変に困難です。 よほど神に愛された才能を持っていない限り、真っ白なパワポを
この連載には、ユーザ企業代表C社の新プロジェクトリーダー・結佐(ゆうさ)氏と、開発ベンダー代表R社の若きエースプロジェクトマネージャー・弁田(べんた)氏が登場します。 両者の間には立場の違いから来るギャップがありますが、それを埋めるためには、リアリティをもったプロジェクト像を描いて両者の認識をあわせるとよいという思いのもと、2人は奮闘しています。 最終回となる今回の話のテーマは「第3回:中身の濃い進捗報告会を作るには〜前編〜」に引き続き、進捗定例の定番である「進捗の報告と課題・ToDo管理」です。 前回の課題管理と同じく、ここで紹介するやり方ですべてのプロジェクトがうまくいくとはいえませんが、どのようなことを工夫すれば、形式的になりがちな進捗定例でユーザ企業と開発ベンダーが同じ立場からプロジェクトを語れるようになるのかをみていきましょう。 -------------------- To:
初めに ぼくは普段AD(アシスタントの方)をやっており、タスク管理についてメモ書きを残します。 個人レベルのタスク管理 現在僕は個人レベルのタスクはtodoistを使っています。 主な理由としては - UIが簡単 - 個人レベルなら十分な機能 - ただ羅列させるだけでおk - レベルあげたい などがあります。 実際に使ってみて感想は、メモ書き+@の機能があれば個人単位では十分だなって思いました。 個人で管理したいタスクの内容は - 何を - いつまでに - どの優先度で だけだったので、へんな機能がないシンプルな方が使いやすかったです。 上記内容ならエクセルでもいいかも。。。 スマホでさわれないけど 少人数単位のタスク管理 人数が少ないプロジェクトだと僕はtrelloを使っています。 trelloなら - UIが簡単 - 直感的に何が残っているのかわかる - コメントでのやり取りが楽 -
はじめに 今年の4月からプロジェクトリーダーという役割を任されるようになりました。 毎日、朝会で「昨日の進捗と今日の予定」を聞いています。(できない時も多々ありますが。。。) そこで、報告もらった後によく質問することをまとめました。 気になることは人それぞれだと思いますが、必要なことだと思うので報告の参考にしてもらたら嬉しいです。 1. 結局、オンスケなの? 「前倒してます」、「オンスケです」、「遅れています」が最初に欲しいです XXXをやりました。 YYYを途中まで進めました、今日か明日終わります。 ZZZは他の作業待ちで進んでません。 よくこんな報告があるのですが、結局進捗がわかりません。。。 「XXX」はスケジュールのどのタスクなのか? 「やった」とは完了(100%)なのか? 昨日終わる予定だったのか? なので、こんな感じで言ってくれると嬉しいです。 オンスケです スケジュールのNo
WBSを作ることで、正確で根拠のある見積もりを立てることができた。だが、実績を記入しないWBSでは、プロジェクトがスタートした後の進捗管理は行えない。 ここでは、WBSに実績も記入できるように拡張して、それを使って進捗管理を行う手法を提案する。 実績も記録するようにWBSを拡張する 見積もりの段階で作成するWBSには、細分化されたプロジェクトの構成要素の階層(大項目・中項目・小項目)と、それぞれの項目に付随するタスク、およびその見積もり工数が記入されている。 見積もり工数が記入されたWBS WBSに実績も記入し、進捗管理にも活用できるようにするために、記入欄を追加してWBSを拡張する。拡張したWBSは、基本的に、下記の記入欄を持つ。 大項目 中項目 小項目 タスク マイルストーン 工程 状態 担当 計画工数 予定工数 実績工数 残り工数 進捗率 遅延 備考 マイルストーン 顧客とのレビュー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く