中国政府は、汚職を一掃するためにAI(人工知能)を導入した。だが、これによって判明したのは、政府によって雇われている者たちの多くが、汚職を働いているという事実だった。 30か所に導入した段階で、あまりにも汚職に関与する公務員が多すぎたため、この汚職捜査人工知能システムは、全国に配備される前にお蔵入りとなったそうだ。
カナダ・バンクーバーに2018年11月に新設。現地のAI関連の研究機関やスタートアップと協力しながら、富士通の各拠点で取り組むAI開発の「司令塔」の役割を果たす。世界で通用するAI製品/サービスの開発を目指す。 再び田中社長の独白が続く。 田中氏:今までとやり方を変えたいと思った。富士通のAI開発の歴史は30年以上ある。その中で特徴的な技術も幾つか出てきた。ただし、富士通がAIの分野で世界トップクラスと見られているわけではない。その状況を打破するためには従来と同じやり方ではいけない。 AIは収益性でいえばまだまだだ。むしろ守るものがない状況にある。ならば攻めればいい。思い切ってやってみるべきだ。 世界を意識した商品を開発しようとしたときに、必ずしも日本発である必要はない。外部との連携や人材の獲得などに最適な土地にグローバルの司令塔を置き、日本やアジア、欧州など世界中の事業部や研究所を束ねて
衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」の代表を務める野田・前総理大臣は、就任以来、2月14日時点で、63か国、のべ95か国を訪問している河野外務大臣の外国出張が多すぎるとして、苦言を呈しました。 「大事な会議であるならば、出ることは、やむをえないと思うんですけど、河野さんの場合、今まで、多すぎですよ。スタンプラリーやってんじゃないんだからさ。本当に」
「バイトに賞与がないのは違法」 正社員の6割(109万円)を50代アルバイト女性に支給するよう命令 大阪高裁 1 名前:僕らなら ★:2019/02/16(土) 16:42:16.93 ID:7+3Qm16k9 大阪医科大(大阪府高槻市)の元アルバイト職員の五十代女性が、正社員らと同じ仕事なのに賞与がなく、待遇格差は違法として大学側に差額の支給を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁(江口とし子裁判長)は十五日、女性敗訴の一審大阪地裁判決を変更し、労働契約法二〇条に違反するとして差額分など約百九万円の支給を命じた。 弁護団によると、アルバイト職員への賞与支給を認める判決は異例といい、「短期間で雇い止めを受ける非正規労働者を救う画期的判断だ」と評価している。 判決理由で江口裁判長は、大学の賞与額が年齢や成績ではなく基本給に連動し、就労自体への対価の趣旨を含む点を踏まえ「(月給制で正社員より労働時
「お前やってることは法律に引っかかってんだよ!」――自身のサイトに「Coinhive(コインハイブ)」を設置したとして検挙されたWebデザイナーを、神奈川県警の捜査員がどう喝している取り調べ音声データを入手。当事者とその弁護士に検挙の問題点を聞きました。 神奈川県警港南警察署による「コインハイブ事件」の取り調べ音声 事件のあらまし サイト訪問者のPCを使ってWebブラウザ上で仮想通貨をマイニング(採掘)させる「Coinhive(コインハイブ)」を設置したことを巡り、複数の検挙者が出ている問題(通称:Coinhive事件)。ねとらぼでは1月30日に「なぜコインハイブ『だけ』が標的に 警察の強引な捜査、受験前に検挙された少年が語る法の未整備への不満」との記事を公開し、検挙者の1人である少年を取材しました。 今回は前述の記事内でも紹介し、現在刑事処分に対して異議を申し立てる裁判を行っているWeb
2020年東京五輪・パラリンピックの開閉会式の制作費について、大会組織委員会は15日、予算の上限額を立候補計画時の91億円から130億円に増額した。この日、東京都内で開かれた理事会で承認された。 【写真】新国立競技場の完成イメージ=大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所JV作成/JSC提供 開閉会式の制作について、組織委は大手広告会社の電通と委託契約を締結。演出内容については、昨年7月から狂言師の野村萬斎氏を総合統括とする8人のメンバーを中心に議論してきた。演出の骨子がまとまって概算したところ、91億円を上回ったという。 組織委の武藤敏郎事務総長は「12年ロンドン大会(160億円)などと比較して、十分に抑制された数字だ」と説明した。増額分は調整費(350億円)を取り崩すなどするため、大会経費は1兆3500億円から変動しないという。 130億円の中には、聖火台の制作費も含まれていることな
全国のナマケモノの専門家でつくる日本ナマケモノ学会は14日、ナマケモノの和名を「ヤレバデキルモノ」に変更するよう求める議案を採択した。今後国内外の学会に向けて、名称の変更を働きかける方針だ。 南米を生息地とするナマケモノは、体長60センチほど。動きが遅いうえ、日中はほとんど眠っており、週に1度程度の排泄時を除いて、生涯のほとんどを木の上で暮らすことが知られている。その名前と生態から怠惰の象徴のような印象が強いが、現在ではエネルギーの浪費を抑える生存上の戦略だと考えられている。 和名の変更について話し合われたこの日の総会では、数十年に及ぶ検討会議の末に絞り込んだ「ヤレバデキルモノ」と「アシタヤルモノ」の2案で投票を行った。その結果、「ヤレバデキルモノ」が全体の7割以上の票を集め、新名案として採択された。 和名の由来は、「怠惰」を意味するナマケモノの英語名「Sloth」の訳とされる。ナマケモノ
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