タグ

関連タグで絞り込む (166)

タグの絞り込みを解除

技術と心理に関するcastleのブックマーク (808)

  • 超映画批評『イキガミ』90点(100点満点中)

    『イキガミ』90点(100点満点中) 2008年9月27日、アミューズCQN、新宿オデヲン、池袋シネマロサにてロードショー 2008年/日/カラー/133分/配給:東宝 原作:間瀬元朗 監督:瀧智行 出演:松田翔太、塚高史、成海璃子、山田孝之、柄明 アナタは24時間後に死にますという「イキガミ」が届いたら? 漫画映画化が最近目立つが、よもやこれほど高く評価できる作品に出会えるとは思わなかった。 現代日に良く似た場所。この国では、「国家繁栄維持法」により安定した社会が実現している。それは全国の18から24歳の中から、1000分の1の確率で無作為に選び死んでもらう制度。通称・逝紙(イキガミ)を当人に配り、24時間後の死亡宣告を行う公務員(松田翔太)は、今日も様々な人間ドラマに立ち会うことになる。 わずかな犠牲で誰もが命の大切さを実感するこの制度により、犯罪も減り、活気あふれる社会が

    castle
    castle 2008/09/27
    「この手の思考実験ものは、とっぴな設定の影響を人々に予想させ、その後提示することで楽しませるのが基本。そのため、最初の設定以外のリアリティはより厳密に作られなくてはならない」「ディテールを積み重ねる」
  • 超映画批評『コドモのコドモ』55点(100点満点中)

    『コドモのコドモ』55点(100点満点中) Child by Children 2008年9月27日(土)より、渋谷シネ・アミューズ 新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー 2008年/日/カラー/122分/配給:ビターズ・エンド 監督:萩生田宏治 原作:さそうあきら 主題歌:奥田民生「SUNのSON」 出演:甘利はるな、麻生久美子、谷村美月 11歳の小学生が妊娠! 『コドモのコドモ』をめぐる騒動を見ていると、フィクションに対する許容範囲の低い人がこれほど多いのかと驚かされる。 見ていない作品に対し、「ローティーンの妊娠出産を映画にするとは何事だ」という一部の人々による主張は、いくらなんでも説得力に欠ける。見て気にする人がいたら大変との親心はわからぬでもないが、ならば自分の娘息子に見せなければ良いだけの話。センセーショナルな問いかけで問題提起するやり方は、別に作の専売特許ではなく、問わ

    castle
    castle 2008/09/27
    「もっとえげつない性格の監督だったならば、ぬるま湯社会にキツい一撃を食らわせるための武器、コマとしてガキどもを使い、教育委員会がぎゃふんという過激描写も連発させたろう。さすれば相当な作品になったろう」
  • 【転送】「『報道しないこと』これがマスコミ最強の力だよ」…あるマンガに見る、情報統制と世論誘導 : ガベージニュース

    株式市場開催日に毎日書き連ねている「株式市場雑感」の場で、何度か「情報統制に関する興味深い描写をしている漫画」のことを取り上げた。それに少々連想させるような話を【日刊サイゾーの「報道は捏造まみれ......その実態を共同通信OBが暴露!」】の一文「『捏造』には『書く捏造』の他に、『書かない捏造』(ネグる)と『書かせない捏造』があると、私は常々思っている。この『書かせない捏造』こそ曲者だ」に見つけることが出来た。その「漫画」の単行もようやく手に入ったことでもあるし、簡単にではあるが、その「ある意味”ぞくっ”とした内容」を紹介することにする。 その漫画のタイトルは『ふおんコネクト!』。ストーリーや描写内の端々に見える深い配慮や演出、小ネタの数々、登場人物の一人が株式投資で「星の世界で使う桁」を運用している関係から、「投資家が取りがちな行動」「資産家になったらやってみたい行動」を見せるあたりが

    【転送】「『報道しないこと』これがマスコミ最強の力だよ」…あるマンガに見る、情報統制と世論誘導 : ガベージニュース
    castle
    castle 2008/09/26
    「捏造には『書く捏造』の他に『書かない捏造』と『書かせない捏造』がある」「自分たちにとって「都合の悪い事」は書かない。伝える事実を(報道側が)選択する」「『報道しないこと』これがマスコミ最強の力だよ」
  • 真のハゲタカ投資家

    バフェットこそが、真のハゲタカ投資家である。改めて、そう確信させられた。 マーケットが動揺しているときに、たくさんのキャッシュを持って虎視眈々と投資機会を伺う。底値かどうかは分からないが、とにかく相手が非常に厳しい状況に立たされたとき、涼しい顔をして登場する。交渉はほとんどすることなく、自分にものすごく有利な条件を相手に飲ませる。自身が投資したことが買い材料になり、追い風が吹く。 今回のゴールドマンへの投資も、バークシャーだけが優先株で50億ドルを投資しているが、これは毎年10%の配当がついているとのこと。ゴールドマンサックスから、毎年5億ドルの配当をもらう権利を確保したわけである。加えて、1株115ドルで株を買う新株予約権も付与されており、これは直ちに行使すれば6億ドル近い利益をもたらすものだという。 もちろん、銀行持ち株会社へ移行したゴールドマンがこれまでのような高い収益をあげられるか

    castle
    castle 2008/09/26
    「マーケットが動揺しているときに、たくさんのキャッシュを持って虎視眈々と投資機会を伺う」「相手が非常に厳しい状況に立たされたとき、涼しい顔をして登場する」「自分にものすごく有利な条件を相手に飲ませる」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    27年ぶりのYUKIライブ 2024/8/11。僕は埼玉の戸田市文化会館で行われた”YUKI concert tour “SUPER SLITS” 2024”に参加した。前にYUKIの歌声を聴いたのは1997/05/27の代々木第一体育館。実に27年の歳月が経ってしまった。 なぜそんなに間が空いたのか。なぜ、それでも参加しようと思ったのか…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    castle
    castle 2008/09/25
    「(文芸ハウツー本)作家が書くより元編集者が書くほうが実用的だと思う~編集さんは何人も作家を見て、育てているわけですから」「技術論よりもちゃん内容の感想を述べてくれる人に読んでもらえ」
  • 「無能な上司」という能力 - レジデント初期研修用資料

    「皇国の守護者」という、戦記物の小説を読んだ。 戦記物の常で、主人公は能力があるのに低い地位に甘んじていて、軍隊には、無能な上司があふれてた。 主人公が活躍するたび、「無能な上司」はそれを無視したり、足を引っ張ったり、 あるいは間違った判断を下すことで、主人公を不利な状況に追い詰めたり。 売れた小説というものは、多かれ少なかれ、社会の鏡として機能する。 この小説はずいぶん売れたみたいだから、「不遇な有能」である主人公と、 それを取り巻く「無能な上司」という構図に、自ら置かれている社会を見た人は、 きっと多いのだろうなと思う。 無能な上司のお仕事 小説世界、主人公はもちろん大活躍するわけだけれど、 その舞台を設営するのは、「無能な上司」の大切な仕事。 設営の条件は厳しくて、どうしようもない無能しかいない軍隊を設定してしまうと、 そもそも主人公が活躍するはるか以前の段階で、戦いが終わってしまう

    castle
    castle 2008/09/23
    「「成功する」ためには、偶然を生かさないといけない。偶然をつかんだ誰かを観測するのは容易であって、そのドラマは面白いけれど、成功譚をいくら読んだところで、それを再現することは難しい」
  • 記憶力を底上げする「記憶の宮殿」の作り方 | Lifehacking.jp

    記憶の中で遊んだことがありますか? 簡単なテクニックで記憶を「場所」として理解するようになると、思わぬ楽しみや、発見がまっています。 「羊たちの沈黙」の続編である「ハンニバル」において、天才的な頭脳を持つ殺人者ハンニバル・レクター博士は、記憶の中で千の部屋がある広大な宮殿を構築していました(文庫版下巻 p65 参照)。 小説の中のレクター博士はたとえ体は拘束されていようとも、頭脳の中でこの宮殿の中を自在に歩き回り、その小部屋の一つ一つを訪問するだけで過去のどんな記憶も呼び起こすことができるばかりでなく、過去の記憶の中で生きることさえもできるのです。その描写はとても荘厳で、こんな記憶力をもっていたらどんなに良いだろうとあこがれをかき立てるものでした。 このような膨大な記憶力はさすがにフィクションの産物とはいえ、「記憶の宮殿」とよばれる方法は中世の学者が実際に実践していた古い記憶術の一つです。

    記憶力を底上げする「記憶の宮殿」の作り方 | Lifehacking.jp
    castle
    castle 2008/09/21
    「簡単なテクニックで記憶を「場所」として理解する」「天才的な頭脳の殺人者レクターは、記憶の中で千の部屋がある広大な宮殿を構築」「「記憶の宮殿」とよばれる方法は中世の学者が実際に実践していた古い記憶術」
  • ヒトデはクモより強い - レジデント初期研修用資料

    医局のお話。 医局が独立国家だった時代があったんだと思う 「白い巨塔」時代の大昔には、大学病院だとか、大病院だとかの偉い先生方は、 どういうわけだか地元警察とか、国会議員なんかに知りあいがいて、 自分たちが率いている組織に何かトラブルがあったときには、実体としての政治力が 役に立ったんだなんて。昔話だからこそ、笑い話で済むようなお話。 恐らくは大昔、医局に所属することには、目に見えない形でのメリットがあった。 「研究ができる」とか、「大きな病院で働ける」、「学位がもらえる」みたいなものは、 「見える」メリット。「見えない」ものは、「その医局に所属している」ことそれ自体が、 その医局員の力を増幅する効果みたいな。 「我々の組織を甘く見るなよ」と言えることは、交渉の席ではすごい武器になる。 ヤクザの社会は、怖い人達が集まって「組織」を作って、あの人達は、 「集まった個人」以上の力を発揮する。「

    castle
    castle 2008/09/20
    「属する人に服従を強制する代わり、医局にとってかわいい人材であれば、その医師に一定の保護を与え、看板を運用する事を許したから、忠誠心を引き出せ」「基本頑張るけれど疲れたら休む。仲間が困ってたら助ける」
  • このところ「信用」というのをときたま思うのだけど - finalventの日記

    まあ、床屋談義になるけど。 「信用」というのは、貸した金が返せるということ、で、とりあえずいい。 で、それは日では、土地ということだった。ま、それもとりあえずいいでしょ。 で、それはフィクションだけど、国家はそのフィクションで成立していた、と、プラザ合意前まではね。 で、そのあたりからいろいろある。というか、わからない点も多いのだけど。 目下のところ、土地なんかは、結局それも有用性みたいなものにきちんと還元されてしまって、価値のある土地とそうでもない土地という、コモディティになる。というか、ふつう投資先としての土地というのはさすがに時代遅れというか云々。 すると、信用というのは、成長見込みということになる。 ただ、成長というより、リターンというか利子の見込みなんで、パイの大きさで成長はどうとも決まるかに見える。 でも、でもというのは、そのあたりは単純に枝葉末節に思えてきた。 経済的な未来

    このところ「信用」というのをときたま思うのだけど - finalventの日記
    castle
    castle 2008/09/20
    「投資先として土地は時代遅れ」「すると、信用というのは、成長見込みになる」「ただ、成長というより、リターンというか利子の見込みなんで、パイの大きさで成長は決まる」「未来展望があるというのが、信用」
  • 2008-09-20 - babittoのアニメ日記 ストライクウィッチーズ 最終話

    自ら設定したハードルをクリアしての暫定的な最終回。そういった意味では、終盤の突入シーンなど作画の気合も十分で盛り上がったのだが、ネウロイの状況など、なし崩し的に解決していく流れはちょっと付いていけなかったなぁ。ここまでキレイにまとめなくても良かったような。 えーまとめとして、「パンツじゃないから」の言葉が象徴的だったかのように、全体に漂うどこか言い訳がましい作風が、どうにも最後まで馴染めずに終わってしまった印象だ。 箱庭感とでも云ったらいいのか、そんなノリじゃないからと、都合の悪い部分はいつでも切り捨てられる中で、いくら戦争やそこでの成長を描いても、そこにはリアリティの欠片も無く、ただの擬似的な快楽装置のようだったな。 即物的な反射で成り立ってるかのような作風は、まだ無茶とはわかってもも、その設定や描写に理由や理屈を付けようとする作品の方が、健全で正しい姿だと再確認させられるたような。 春

    2008-09-20 - babittoのアニメ日記 ストライクウィッチーズ 最終話
    castle
    castle 2008/09/20
    「即物的な反射で成り立ってるかのような作風は、まだ無茶とはわかってもも、その設定や描写に理由や理屈を付けようとする作品の方が、健全で正しい姿だと再確認させられるたような」
  • そうやって戦争が起きんだよwww - 消毒しましょ!

    結局社会は「イヤなことを言わないヤツ」で回るのではないかという仮説 いつも「イヤなこと」ばかり言ってるオレが来ましたよ、とwwwwww インターネットが広く一般に普及して以来、イヤなことを言われたとか、いやだってホントのことだろとか、人と人との諍いやトラブルが表面化するようになった。というのも当たり前で、誰にでも公開の場で諍いをやるわけだから、それは人の目に付いて当然である。 「公開の場で諍いをやるわけだから」「諍いやトラブルが表面化するようになった」という言い方自体に論理的誤謬はないが、微妙なすり替えが潜んでるな。そもそも、「インターネットがなかった時代にイヤなことを言うやつ」は、「上司や同僚」に代表されるような身近にいる人間に限られていたのであり、「インターネットが広く一般に普及」した結果として、従来は出会わなかった筈の人間同士の間にも「諍いやトラブルが」発生するようになったんだろ。つ

    そうやって戦争が起きんだよwww - 消毒しましょ!
    castle
    castle 2008/09/19
    「>イヤなことは全スルーがデフォ。そして物言いがいい感じの人に有益な情報や人が集まり、ポジティブな空気の中で世の中を動かしていくのがスマートな社会/←そうして詐欺師や談合や癒着が蔓延り、終いにゃ戦争」
  • 不気味の谷現象 - Wikipedia

    擬人性の高いロボットを観察する人間を被験者とした感情的反応のグラフ ロボットの擬人性、項で述べられる森政弘の結果に対して決定される。「不気味の谷」は“人間に近く見える”人に似せた像に対する人間の感情的反応が否定的になっている部分である。 不気味の谷現象(ぶきみのたにげんしょう)とは、美学・芸術・心理学・生態学・ロボット工学その他多くの分野で主張される、美と心と創作に関わる心理現象である。外見的写実に主眼を置いて描写された人間の像(立体像、平面像、電影の像などで、動作も対象とする)を、実際の人間(ヒト)が目にするときに、写実の精度が高まっていく先のかなり高度なある一点において、好感とは逆の違和感・恐怖感・嫌悪感・薄気味悪さ (uncanny) といった負の要素が観察者の感情に強く唐突に現れるというもので、共感度の理論上の放物線が断崖のように急降下する一点を谷に喩えて不気味の谷 (uncan

    不気味の谷現象 - Wikipedia
    castle
    castle 2008/09/19
    「「人間に近い」ロボットは、人間にとってひどく「奇妙」に感じられ、親近感をもてないことから名付けられた」「対象がある程度人間に近くなると、非人間的特徴の方が目立ってしまい観察者に奇妙な感覚を抱かせる」
  • 失敗学から考えるリーマン破綻:日経ビジネスオンライン

    今、トロントでこの原稿を書いている。ちょうど日からこちらに向かう機内にいる時間に、米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻、メリルリンチのバンク・オブ・アメリカへの売却が報道され、北米のメディアでも、この話題についての報道がヒートアップしている。 政治、特に米大統領選挙への影響から、個々人が預金をはじめとする金融資産の保全のために何をすべきか、といった話題にいたるまで「これから、どうなるのだろう」というトーンでの報道が続いており、ついつい1997年頃の日の状況を思い出してしまう。 1997年の山一証券、北海道拓殖銀行の破綻、そして翌年の日長期信用銀行(長銀)の破綻。この当時の日での報道内容も、「いったい、これからどうなってしまうのだろう」という危機感にあふれていた。現在、危機に瀕している欧米の投資銀行が、救済する側として当時取りざたされていたことを思うと、隔世の感がある。 その後の日

    失敗学から考えるリーマン破綻:日経ビジネスオンライン
    castle
    castle 2008/09/17
    「規模の拡大」「小ぶりの船と全く同じ比率で作られた巨大船は自重で壊れて」「小をもって大を推し量ってはいけない。大抵の考案は寸法が小さいときにはうまく成功しても、大きくすると失敗するものだから」
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0566.html

    castle
    castle 2008/09/17
    「歴史文化において負の領域、負の見方」「歴史の進化幻想に鉄槌を下ろした」「最も重要なものは「最良の稀少性」」「3つの力:神話、家、権力者」「20世紀の力/稀少性の否定:テクノロジー、メディア、大衆心理」
  • ブロガーなのでレスポンスせずにはいられない! - 真性引き篭もり

    ymScott : GGのファンの逆鱗に触れたというのであれば土下座するほかありませんが。でも敷居が高すぎるのは事実でしょ。/つーか、オレを罵倒するのはともかく覇拳伝を罵倒するのは違うでしょーが。 「敷居が高い最近のゲームを憂う俺 vs ギルティ狂信者のヒキヲタ」という事にしたいのですね。いや、そういう事にして、「あー、変なネット弁慶に絡まれちゃったヨ、俺って運が無いゼ」的構図を広く告示したいんですね。その意図自体は、よく理解出来るのですが。それはデマゴーグに他ならないので見過ごせないというかブロガーの悲しいサガによりレスせずにはいられないのであります。 いや、だって僕ギルティシリーズなんて、一秒たりともプレイした事無いんですけれど。 それにシリーズに対する思い入れも、石渡氏に対する思い入れも全く無いんですけれど。ファンで無くても、信者でなくても、「凄い人は凄いのである」という事実は揺るぎ

    castle
    castle 2008/09/16
    「ギルティは厨設定、厨キャラ、厨ストーリーかもしれん~でも石渡太輔本人が厨設定の厨キャラで厨ストーリーなんだから仕方がないじゃん」「風の中の昴までもが「ぶっちゃけありえねー」って突っ込むレベルだよ」
  • テイルズじゃ駄目なんだよ。 - 真性引き篭もり

    つまり、方向キー一つ+×ボタンで若キャラと戦えるテイルズ最強ってことです。 いや、テイルズじゃ駄目なんだよ。 なぜならば、テイルズは成長出来ないから。 もちろんテイルズにも成長という概念自体はある。敵を倒してレベルアップすれば、成長出来る。強くなれる。よりかっこよくなれる。自己陶酔も出来るかもしれない。でも、ちょっと違う。あるいは全然違う。もしくは別物。 最初の投稿で少し書いたのだけれど(誰にも伝わっていない可能性が高いのだけれど)、「成功が約束されたゲーム」と、「努力が報われるゲーム」は、同じビデオゲームであっても、似て非なるものだと思う。 成功が約束されたゲームはイコール成長が約束されたゲームだ。ドラクエなんて、典型的な「成長が約束されたゲーム」。スライム倒してるだけで強くなれるんだからね。呪文とか覚えて、お金まで貯まって。ボタンを押しているだけでエンディング、即ち成功まで辿り着ける

    castle
    castle 2008/09/16
    「「成功が約束されたゲーム」と、「努力が報われるゲーム」は、似て非なるもの」「(ギルティの目指すところは)プレイヤーの努力に報いる為の長い長い石段」「複雑化は、したけれど、しなくても戦えるようにした」
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 名著!「日本人の英語」

    東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊」で第5位。 特に京大のセンセが、「英語質がわかると言っても過言ではない」とか、「全学共通科目の英語なんぞ 100 年続けても、この1冊には適うまい」といった最大級の賛辞を贈っている。 著者はマーク・ピーターセン。明治大学経済学部の助教授(当時)。新入生の「異様な英語」から、修士や博士論文に出てくる「イライラする文」までを、達意な「日語」で説明してくれる。なぜ「異様」なのか、そしてなぜ「イライラ」するのかを理解するとき、英語の壁を一つ越えるだろう。 そういうわたし自身、単語をつなげたり拾ったりするだけなので、心もとない。次の例文は簡単なくせに面白い「読み」ができる。 a) Last night, I ate chicken in the backyard. b) Last night, I ate a chicken in

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 名著!「日本人の英語」
    castle
    castle 2008/09/15
    「「時」を気にする英語と、「相」を重視する日本語の違い/話の時制によって形を変える英語と、時制を気にしない日本語」「ブコメ:本当に英語ってルール書くのに向いてる言語だよな」
  • ロボットアニメは、CGじゃ「燃え」ない!!! - あしもとに水色宇宙

    鉄のラインバレル 1 (チャンピオンREDコミックス) 作者: 清水栄一,下口智裕出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2005/06/20メディア: コミック購入: 2人 クリック: 117回この商品を含むブログ (150件) を見る 僕が秋期に勝手に期待しているテレビアニメ「鉄のラインバレル」。まずはスタッフ表を見てもらいたい。 監督:日高政光 シリーズ構成・脚:吉村清子 特殊設定・脚:森田繁(スタジオぬえ) クリエイティブ・プロデューサー:谷口悟朗 キャラクターデザイン・総作画監督:平井久司 メカデザイン:鈴木勤 特技監督:板野一郎 3Dディレクター:白井宏旨 美術監督:池田繁美 撮影監督:荻原猛夫 音響監督:三間雅文 音楽:コーニッシュ アニメーション制作:GONZO 特技監督に板野一郎さん、3Dディレクターに白井宏旨さん、それで制作はGONZO。 そして、プロモーション動画を

    ロボットアニメは、CGじゃ「燃え」ない!!! - あしもとに水色宇宙
    castle
    castle 2008/09/14
    「やっぱりCGじゃ「燃え」ないよ」どちらかというと、メカから重力や質量といった「重さ」の表現が抜けていると違和感がでかくなる。3Dでも2Dでも。つまりモーション? 萌え系3DCGの進化は凄いと思う。
  • フェアプレーの正しさ - レジデント初期研修用資料

    研修医になりたての頃は、「お菓子の家」に迷い込んだような気分。 検査室は24時間フル稼働してたし、けっこう大きな病院だったから、CTだとかMRIだとか、 民間病院の割には、当時としてはずいぶんいいものが入っていた。 何だって診断できる、何億円もする機械に取り囲まれて、自分がサインするだけで、 どんな機械だって稼働可能だったのに、 研修医には、それを勝手に使うことは許されなかった。 正しいやりかたの正しさ 習ったのは、正しいやりかた。 ほめられた振る舞いは、患者さんの話を聞くこと。何度も診察して、 いろんな場所の培養を取ること。顕微鏡を覗くこと。血液培養を提出すること。 目的も決めないで血液検査を提出するとか、とりあえず肺のCTスキャンをオーダーしてみるとか、 勝手にやるとすごく怒られた。 「治癒につながらないことは、やっても意味がない」だとか、 「君のそのオーダーは、何か患者さんの予後を変

    castle
    castle 2008/09/12
    「「フェア」でありたいのか、それとも勝ちたいのか」「流れとしての正しさと、系全体を振り返ったときの正しさとは、多分しばしば乖離する。きれいなやり方は必ずしも消費エネルギーの少ないやり方だとは限らない」
  • 停止に対する考えかた - レジデント初期研修用資料

    最近読んだ診断学の教科書は、診療という行為を「カードゲーム」に例えていた。 そこに記述されていることは、たしかに正論ではあるのだけれど、全く共感出来なかった。 診療という行為を、自分はむしろ、「鬼ごっこ」だと考えているから。 追い越す感覚 普段から「病気を追い越す」感覚を目標に、診療計画を立てている。 症状の原因だとか、あるいは病名が「これ」とはっきりしているときならかまわないのだけれど、 よく分からない症状の人を相手にしているときは、そこで立ち止まることが、すごくおっかない。 病気と競争をしているというか、暗闇の中で、お互いに鬼ごっこをしているような気分。 自分たち医療者側の目標は、病気を「追い越す」ことで、なんというか、 病気が行き着くであろう場所に先回りして、病気が予想していた以上に「重たい」治療を繰り出して、 相手が壁にぶつかって、乗り越えられなかったらこちらの勝ち、というルール。

    castle
    castle 2008/09/12
    「診療という行為は「鬼ごっこ」」「自分にとっては、その人のやりかたは賢すぎて、患者さんにリスクを積みすぎるように思えるし、その人からみれば、自分なんかはたぶん、検査を乱発するバカだと思われるだろう」