絶版となった漫画作品を広告入りPDFファイルにして無料でダウンロードできるようにする、という試みで話題となった『Jコミ』。既に300万ダウンロードを超え、広告モデルとしても一定の成果を確認できたようだ。仕掛けたのは人気漫画家の赤松健さん。「日本漫画の歴史的なアーカイブ」をつくることを目標として『Jコミ』を立ち上げた。確かに今、このままだと絶版になってしまった漫画は二度と読むことができなくなる可能性がある。果たして『Jコミ』はどのように進化し、漫画の歴史にどのような足跡を残すのか。サイトオープン直後、渦中の赤松健さんに様々な角度からじっくりお話をうかがった。(このインタビューは2010年12月におこなわれました。) ○登場人物 赤松健さん(漫画家。絶版漫画を広告モデルで電子的に配布する『Jコミ』を作った人) 深水英一郎(ガジェット通信) 長田恒司(ガジェット通信) ピカ田チュー太郎(夕刊ガジ
2006年03月15日16:24 カテゴリ書評/画評/品評 平凡は強し、非凡は弱し 寄生獣のクリップが絶妙だったのでTB。 七夕の国 寄生獣 岩明均 (ネタバレ注意) そんなnewsは犬も喰わない: ブログ界隈を震撼させている例の件についての雑感今あげた4名の方々なんかはきっと社会がどうなっても、どんな状況に突っ込まれてもちゃんと自分一人は守りきれるし、身内のこともフォローできるだけの能力があるんでしょう。というか確実にあるな、その能力は。だからつい他人にもそういう能力があると思ってしまうし、彼らが出来ることをなぜ他の人間はしないのか?するべきじゃないのか?ヤレよテメーラ!って言いたくなるんだろうな。 個人個人であれば、そういう能力というの「ない」かも知れない。しかし社会全体としてはどうか。 個としての人はパラサイトの前に無力だが、パラサイトは「社会の人々」の前に無力だったではないか。「田
2010年03月04日 これは凄い…「アイシールド21」の村田雄介先生、ハイクオリティなイラストをサインペンで一発描き カテゴリ:漫画の話題|ジャンプ系|コメント( 3 ) <村田雄介とは> 村田雄介は、日本の漫画家。宮城県出身。『週刊少年ジャンプ』にて「アイシールド21」(2002年34号より2009年29号まで連載、全333話)の作画を担当した。高い画力を誇り、西村キヌや鳥山明のファンで作風に影響を受けている。 村田雄介先生が、サインペンで一発描きしたイラストが素晴らしい。 ◆村田雄介さんにスケブをお願いしてみました◆ ●約6分でヘルメットが完成。サインペン一本なのに、細部にいたるまで綺麗に、丁寧に描けていますね ●アメフトの楕円形のボールではなく、今回はボーリングの球 ●顔はセナみたい ●完成 ?????育??篁?????????・?鴻?宴????????蕁??????
・原稿料に関するTwitter話を拾えるだけ拾ってみた (愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記さん) ・デフレ時代(オタク商品研究所plusさん) 今回の話は小説とマンガとイラストが混じってますが。 自分が聞いた事がある最低金額は、マンガは1ページ3000円。 文字原稿ではエロゲのレビューで画面写真撮るために最後までプレイして800字2000円というもの。 大変だー。そりゃ食えないよ。 実際のところ。webを見ても分かるように、世間にはタダでも書きたい、書いてる人で溢れていて。(たとえば俺みたいな奴ね) 物の値段というのは需要と供給によって決定されるので、物価がこれほど上がっても原稿料は下がる始末。 好景気ならともかく不景気ですから。 憧れ産業で働くな というエントリを昔書きましたが。ダンピング合戦になったら食えません本当に。足元見られ放題ですから。 さらにいえば。商売というのは、欲しい人
面白いまんがってなんだろう。 今あるまんがで、面白いと思う物がほとんどない。 つまらない。 面白いってどういう物なんだろう。 さっぱりわからない。 オレは、昔から自分で面白いと思うネームを作ると、編集部からはわからない。と言われてきた。 わかるようにしろ、普通の人にしろ、しまいには名前まで普通にしろと言われてきた。 今でも言われる。 何がわからないのかわからない。 普通にして何が面白いのか? それでも本に載らないとお金にならないから、言われた通りに直して直して直しまくって。 ちっとも面白くないまんがが出来上がって、連載になった。 書いているオレが面白くない、つまらないのに、面白いまんがが出来るわけがない。 過去のオレのまんがはほとんどそんな物ばかりだ。 全部やりたい物ではなかった。 全部つまらないやりたくない物になりさがってしまった。 しかも絵は下手くそだし、気持ち悪くて気持ち悪くてたまら
最近おもしろいマンガ 個人的な最近の趣向として、おもしろいマンガは「ワンピース」、好きな漫画は「少女ファイト」、ですが、注目しているマンガは?といえば「堂本ルール」になります。 マンガ好きの友達と話していて、堂本ルールはおもしろい、という結論に達しました。 「エリートヤンキー三郎」とか書いている人の話です。ギャグではなく割とシリアスです。 どんな漫画かというと、すげー頭がいい堂本という策略家が、人を操り仕組みを作りヤクザを手玉にとりながら、野望の王国を作ろうとするというもの。 ええ、そのまんま野望の王国的なマンガです。 暴力的なものよりも、人の本質とか、金の本質とか、仕組みの本質みたいなのを知り尽くした上で、操るというのがポイントかなぁ、と。 金持ちが金を使わない理由 で、最近2巻がでたのでさっそく買って楽しんで読んでたんですが、以下のところがおもしろかったので引用。 「
■憧れ産業とは この場合の憧れ産業とは「あの業界いいな」と憧れられるような業界の事を、揶揄的に刺す。 漫画家、ゲーム開発、アニメ、映画、TV、アイドル。そんなの。 自分は、今はゲームで食ってるが、その昔、漫画で小銭を稼がせて頂いた事がある。 その時編集者さんと話していて印象に残ったお話。 「食えますかねー」 「いやー。食えるか食えないかで言うと食えないけど、仕事は面白いよ」 ということで、漫画は諦めた。面白いだけでは腹は膨れない。 もちろん、自分が才能溢れる若者だったりしたら「お前なら食える!」とか言ってくれたかもしれないけど、才能はかなり足りない方なので。 自分は結局フツーの会社で会社員の仕事をしてから、ゲーム業界に入った。一応会社だから、食えるかなと思った。(甘かった) そんなわけで。 憧れ産業は仕事自体が憧れの対象であるがゆえ、食え無くても就労希望者がやってくるような業種を指す。 ■
いまさらだけれど、若木民喜の『神のみぞ知るセカイ』がおもしろい。 神のみぞ知るセカイ 1 (少年サンデーコミックス) 作者: 若木民喜出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/07/11メディア: コミック購入: 7人 クリック: 212回この商品を含むブログ (237件) を見る 主人公は「落とし神」の異名を取る天才的な美少女ゲームプレイヤー、桂木桂馬。「現実はクソゲーだ」とうそぶくかれのもとに、ある日、悪魔か死神を思わせる少女エルシィがあらわれる。 些細な誤解からエルシィと契約してしまった桂馬は、現実の世界でも少女たちを「攻略」する羽目になるのだった。と、まあ、ひと言でいえば荒唐無稽な話。しかも、どこかで見たような話でもある。 天才的な頭脳をもつ少年のもとに死神があらわれ契約を結ぶ、そう、『DEATH NOTE』の冒頭を思わせるのである。 DEATH NOTE デスノート(1) (
ガッシュとワイルドライフの物語構造 昨日の話題に追記 話題になっている「金色のガッシュ!」の作者・雷句誠さん。 なんだか告訴文の中で、告訴内容と直接には関係ない「余談」の形で、WILD LIFEの編集でかなり作品にタッチしてた編集者・冠茂さんの話が出てくる。アシスタントからの伝聞に立腹している様子を見ると、えらくウマが合わないご様子だ。 昨晩読んだときには、我が強いタイプの間の対立なのかなあとか、その程度に思っていた。 だが、ガッシュとWILD LIFEの物語構造の違いってのが、そのまま相性の悪さを表しているんじゃあなかろうか? 今日、会社行きの電車の中で、そんなことをフト思いついた。 以下は、二人がどういう人なのか知らないままで、マンガから二人の著者のタイプを推測する私の妄想です。そのつもりで、読んでください。 編集者・冠茂さんとは? まず、私はそもそも冠茂さんをよく知らなかったのだ
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